滋賀報知新聞(ニュース)平成12年4月15日()第12218号


ミニ八日市大凧コンテスト

市内外から参加グループ募る
デザイン・判じもん・凧揚げ競う

=賞金8万円 大凧まつり大賞=

大凧まつりをPRするポスター

(湖東・八日市市)
 五月二十八日に八日市市建部北町の愛知川河川敷(八千代橋周辺)で開催する2000八日市大凧まつり実行委員会は、百畳大凧に続くメインイベントの「ミニ八日市大凧コンテスト」の実施要項を決めた。

 コンテストは、市内だけでなく市外の自治会や学校、企業、各種団体などが自作した二―八畳クラスのミニ八日市大凧を揚げ、デザインや判じもん、飛揚の様子などを競う。これまでコンテストに出場した凧も参加できるが、以前に受賞した賞からは除外され、凧揚げだけが審査対象になる。

 参加の凧は、開会式(午前十時)終了直後から十一時判まで、デザインと判じもんを競う図柄審査をステージで受け、一団体三十秒間の紹介スピーチが許される。午後一―二時半には、飛揚の様子(三ランク)で決める凧揚げ審査を行なう。

大凧まつり大賞(賞金八万円)には、両審査の中から判じもん、デザイン、飛揚の総合得点に加え、八日市大凧の特徴が出ている凧を選ぶ。このほか、判じもん賞(同三万円)やデザイン賞(同二万円)、自治会製作のコミュニティ賞(同二万円)もある。

 このほか子供が製作した凧には、ジュニア大賞(同三万円)とジュニアデザイン賞(同一万円)を贈る。これらの賞には入らなかった凧にも特別賞(同五千円)十点や奨励賞(トロフィー)四点のチャンスもある。

 参加希望団体は、申込用紙に必要事項を書き、五月十六日までに八日市大凧会館(TEL0748-23―0081)か市役所商工観光課(TEL24―5662)へ申し込む。
 なお、五月二十一日午後一時から八日市南小体育館で、事前打ち合わせの代表者会議を開きエントリーの受け付けを行うほか、審査要領や凧揚げの注意事項などが説明される。

 またグラウンドでは、自作の凧を持参すれば飛揚指導も受けられ、審査に合格すれば、まつり当日アクシデントで失敗した場合でも、満点二十点のうち十点が保証される。

材料あっせんや講習会も開催

 ミニ八日市大凧コンテストに向け、凧づくり講習会への参加希望と、材料あっせんを大凧会館(東本町)で受け付けている。
 講習会は、四月二十〜二十七日と五月十一〜十八日の二回(いずれも午後七時半〜九時半)で、三人以上のグループが対象。保存会の指導を受け二畳敷を同会館別館で作る。それぞれ先着十組で参加料三千円が必要。

 材料あっせんは二畳と八畳の二種類。二畳(三千円)二十セットと八畳(九千円)十五セットを用意している。講習会と材料の申し込みは大凧会館(TEL23―0081)へ。


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万葉の里に熱き想い巡らす

蒲生野フォーラム

=あす アピアホールで開く=

(湖東・八日市市)
 万葉の里への熱き想いを市民と共に考える「蒲生野フォーラム」(実行委主催)は、十六日午後一時半から八日市駅前アピア四階のアピアホールで開かれる。

 近江遷都の翌年、天智七年(六六八)五月五日に宮廷をあげての盛大な遊猟が蒲生野において行なわれている。このことは日本書記にも記され、万葉集にも歌われた額田王と大海人皇子の相聞歌でも知られている。この史実に基づき蒲生野顕彰会(現・郷土文化研究会)が蒲生野を一望できる船岡山に歌碑を建立した。

 フォーラムでは、当時の人々の熱き想いを伝えようと出目弘・郷土文化研究会長の講演「蒲生野ノート=万葉歌碑建立をめぐって=」と、作家の畑裕子さんが「額田王をめぐって=大津京と蒲生野遊猟=」を話す。

 また、スライドで八日市市観光ボランティアガイドのメンバーが船岡山を案内するほか、蒲生野ゆかりの物産展示会も同時に開催される。フォーラムへの参加は資料代二百円が必要。詳しくは実行委事務局(TEL0748-22―5790)へ。


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大学生の宮村・小森さん

水の郷キャンペーン大使

「八幡のために頑張ります。」
=公募で選考=


「近江八幡水の郷キャンペーン大使」に選ばれた
宮村さん(左)と小森さん

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡観光物産協会(山本傳一会長)はこのほど、公募していた「近江八幡水の郷キャンペーン大使」の選考会を開催し、応募者6人の中から2人を選んだ。

 同大使に選ばれたのは、市内長福寺町、大学生、宮村浩子さん(21)と市内篠原町、短大生、小森由紀さん(19)。同協会では、昨年、同市で「全国水の郷サミット」が開催されたことや国土庁の「水の郷百選」に選ばれていることからこれまでの「近江八幡キャンペーンレディ」を「近江八幡水の郷キャンペーン大使」に改称。応募の対象も性別に関係なく18歳以上の市民に門戸を広げたが、残念ながら男性の応募はなかった。

 同大使に選ばれた宮村さんは「生まれ育った大好きな近江八幡市を『水の郷キャンペーン大使』と言う形で多くの人にPRしていきたい」、また、小森さんは「短大生活最後の年を良い思い出にするためにも、頑張って多くの人に近江八幡市の良さを知ってもらいたい」と応募の動機を話している。同協会では、6月2日に開く通常総会の席上で認証式を行うが、2人は今月26日の「第20回ほっとタウンクリーン作戦」から参加し、「第57回びわ湖まつり感謝使節」も兼ねる任務を果たしていく。


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竜王町 図書館完成、町制45周年

“龍”テーマに記念行事

=16日午後1時半 町公民館で=

(湖東・竜王町)
 竜王町は、町立図書館完成と町制四十五周年を記念して、“龍”をテーマにしたアトラクションと講演会を十六日午後一時半から同町公民館大ホール(小口)で開く。
池上正治氏

 アトラクション「創生 龍の世界」(13時半―14時半)は、蒲生野で相聞歌(そうもんか)を詠んだ大海人皇子と額田王を取り上げた創作舞踊、鏡の里保存会による「竜王宮雨乞い踊り」の実演、町内の太鼓サークル「進々塾」による演奏が披露される。

 記念講演(14時40分―16時10分)では、龍の研究家池上正治氏が「龍の誕生を探り、文化・芸術・生活のなかの龍を知る」をテーマに、中国で生まれ、日本文化に溶け込んだ龍を紹介する。同氏は昭和二十一年新潟県生まれ、東京外国語大学中国科卒。中国に関する著書・本訳として「龍の百科」「除福―霧のかなたへ―」「華北」「チベット」など。

 


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入館者延べ  50万人突破

県立安土城考古博物館

達成スピードは「信長の館」に軍配
=9日、玄関ロビーでセレモニー=


ロビーで行われた入館者50万人達成セレモニー

(湖東・安土町)
 県立安土城考古博物館の入館者総数が九日、五十万人を突破した。平成四年十一月一日に開館して七年六か月目の達成となった。

 隣接する安土町文芸の郷の「安土城天主・信長の館」も先月十九日に五十万人を突破し、安土城の歴史にふれる資料館施設がそろって一つの実績ラインを通過した。ただし、同博物館の開館は、信長の館より一年半早いことから、五十万人達成のスピードは、信長の館に軍配があがった。

 同博物館の入館者は、オープン二年後の平成六年度の年間八万四、四九六人をピークに約一万人ずつ減少し平成九年には、他の行楽施設のオープンに客足を奪われ、四万三、九五二人まで落ち込んだ。その後、企画展や歴史文化にかかわる各種イベント等を開催して関心を呼び、昨年度には五万四、一七五人まで回復している。

 同博物館では、これまでの入館者数の推移から、九日に五十万人を突破すると予想。この日、開館と同時に入館者一人ひとりを注視しながら記念すべき五十万人目の入館者を待ち受けた。

 午後二時十分、五十万人目の足を踏み入れたのは、大阪府枚方市の小学生、永岡沙希子ちゃん(7)。玄関ロビーでくす玉が割られる中、職員らが出迎えて五十万人目の入館者達成を祝った。
 思わぬ歓迎を受けた沙希子ちゃんは、ビックリしたものの大喜び。石田勝館長から五十万人目の入館者を証した「認定書」と信長兜やオリジナルテレフォンカードなどたくさんの記念品を贈られた。

 沙希子ちゃんはこの日、両親に連れられてのドライブの途中、安土城の看板を見つけて来館し、幸運に恵まれた。
 一緒に記念撮影し、館内を見物した父親の英紀さんは「展示されている資料の充実には関心いたしました。また、建物の立派さにも驚かされました。いい思い出になりました」と話していた。

 石田館長は「展示資料を観るだけでなく、触れてみたり、作ってみたりするような体験事業なども行い、さらに親しんでもらえる博物館を目指していきたい」と来館者の増加に期待を寄せている。


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