滋賀報知新聞(ニュース)平成12年4月18日()第12221号


八日市市情報公開条例

審査会長に真山教授

=非公開への不服申し立てを審議=

(湖東・八日市市)
 八日市市は、今月一日施行の情報公開条例に基づき、市民からの不服申し立てを審議する審査会の委員を決めた。
 このほど委嘱された委員は、弁護士や法律関係の大学教授、行政経験者ら五人で、会長に真山達志・同志社大教授(行政学、大津市)が選任された。

 他の委員には岡田富美夫・弁護士(彦根市)、武永淳・滋賀大助教授(憲法、吹田市)ほか、行政経験者から赤井竹雄・滋賀県国民健康保険団体連合会副理事長(守山市)、宮田和子・民生委員(能登川町)が委嘱された。

 情報公開するのは、市長部局や議会、監査委員、ほか教育、選管、公平、農業、固定資産評価審査の各委員会が職務上、作成・取得した文書、図画、写真、磁気テープ・ディスクなどで、施行日以降の作成か永年保存の行政文書が対象となる。

 個人情報に限っては、プライバシー保護を最優先し、原則として本人に限って開示する。公開への手続き相談を総務課(情報管理)に置くなど、窓口一本化にも努めた。また非公開となった場合、救済措置として今回設置の「情報公開審査会」で審議し、不服申し立てに対処する。


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19日から農場で

野菜苗販売

=八日市南高=

(湖東・八日市市)
 八日市南高は、市民に少しでも安く良い苗を提供しようと、十九日から農業技術科の生徒実習により育苗した野菜苗を販売する。

 生徒が農場で育てたトマト、キュウリ、トウガラシ、ピーマンなどの苗を一本六十円で販売する。いずれも約一万本を用意しているが、毎年好評で売り切れる場合が多い。入れる箱を持参し午前九時〜午後三時に農場へ。


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2000年八日市大凧まつり

風の女神の衣装完成

滋賀学園高
=生徒5人がデザイン・製作=


空と風の明るさイメージした風の女神の衣装

(湖東・八日市市)
 五月二十八日に開かれる八日市大凧まつりの盛り上げ役「風の女神」の衣装が、このほど完成した。

 デザイン・制作は、滋賀学園高等学校の三年生の生徒五人が担当。同校では昨年冬休みに生徒全員からデザインを募集、この中から寺田左知江さんと山田笑子さんの作品が選ばれた。

 製作には、渡辺孝子教諭の指導を受けながら、山田さんと山之内梨枝さん、北川真理さん、神鳥彩子さんが当たった。

 寺田さんが考えたパンツスタイルは、水色とブルーの二色を使い、百畳敷の大凧が舞う青空と風をイメージした。一方、山田さんがデザインしたワンピーススタイルは、ピンクの濃淡を基本にしながら胸元に黄色の花を配し、大凧に風を送る明るい女神を表現した。


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クイーンようかいち決定

野口さんと大谷さん

=観光をPRしたい=


新しいクイーンようかいちに決まった
野口さん(右)と大谷さん

(湖東・八日市市)
 八日市市観光協会(深田正治会長)はこのほど、平成十二年度の「クイーンよかいち」に、市内栄町の会社員、野口ゆみさん(23)と、市内東沖野三丁目のアルバイト、大谷美鈴さん(18)の二人を選出した。

 先月、観光協会が行った募集に集まった応募者の中から、面接などの選考会により二人が選ばれたもので、来月開催される「八日市大凧まつり」で百畳敷八日市大凧を揚げる風を呼ぶ「風の女神」の一員として大きなうちわで風を起こしてまつりを盛り上げるのをはじめ、市や観光協会が催す「聖徳まつり(七月)」「蒲生野万葉まつり(十月)」「二五八まつり(十一月)」など、来年四月末までの行事やイベントに花を添えるほか、夏に県下で開催される「びわ湖まつり」の感謝使節として市を代表して参加し、市のイメージアップや市の観光を広くPRする。

 クイーンようかいちに決まった二人は、「市内に住んでいながら市内の行事をあまり知らなかったので、行事に参加して観光をPRしたい」と意欲を見せている。

 


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安土町に続・住民監査請求

温室ハウス借用問題

1年近く経過しても未解決
=明け渡し勧告と賃貸借料の返還を求める=


問題になっているしいたけ栽培跡地の温室ハウス

(湖東・安土町)
 安土町監査委員会(代表監査員・中島芳郎)に十日、住民監査請求が提出された。同委員会は、書類審査の結果、不備がないと認め十三日付けで請求を受理し、請求が提出された翌日から六十日以内(六月九日まで)に監査結果を報告する。二十四日には、請求人の陳述を役場で行うのをはじめ、今後、関係人の聞き取り調査を進める。

 請求を起こしたのは、同町下豊浦八二六○、会社員で元町議の中村忠一氏(59)。 中村氏の請求は、同町上豊浦のしいたけ栽培跡地の温室ハウスの一部が、知的障害者授産施設・きぬがさ作業所に無償貸与され、その温室ハウスを町内の民間企業が同作業所に月額十万円の賃貸料を支払って物品倉庫に使っていることは、目的外使用であり、町の公有財産の管理規定に違反しているとして昨年六月十日、同監査委員会に提出された監査請求を受けて、町が契約違反と判断。同月二十五日付けで同作業所に使用賃借契約を解除する通達を行ったにも関わらず、一年近く経過した今もその解除通告が履行されず、未だに民間企業が倉庫として利用していることは、公有財産の不法占拠にあたる。

 また「平成九年十二月議会ですでに、指摘を受けておきながら何ら対応していないことは、町長の責任は免れない。また、監査請求後に使用賃借契約の解除を通知したことは、適切な処置ではなかった。(町は)事実関係を十分に把握し、深い反省にたって最善策を協議、決定して適正な公有財産の管理をするよう強く要請する」とした監査委員会の勧告とも受け取れる判断を町が軽視していることは問題としている。

 その措置として、仙波秀三町長に対し「温室ハウスを倉庫として利用している民間企業に適法な明け渡し処置の勧告をすること」と町行政の怠慢により「契約解除通知を行った日から明け渡し完了の日に至るまでに民間企業が得た経済的利益(賃貸借料相当額)を町に賠償すること」を求めている。

 昨年六月に請求された住民監査結果ついては、現在、請求人が不服として仙波町長を相手に訴訟を起こしている。また、先の三月議会で、何ら問題解決に向けた進展がないことについてただす議員質問に対し仙波町長は「係争中であるため答弁は差し控えたい」と答えている。

 住民監査請求を起こした中村氏は「仙波町長個人を攻めているのではない。町が行政執行の曖昧さを是正し、町民への責任を遂行してもらうことを求めていきたい」と話している。

 倉庫として利用している企業は「徐々に物品を減らしていっている。明け渡せるよう努力している」と話している。町から頼まれて倉庫として使うようになった経緯もあり「こうしたことになっていることは残念」とも話している。 


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