滋賀報知新聞(ニュース)平成12年5月9日()第12245号


八日市ビクトリー優勝

本社旗争奪 春の少年野球大会

2年連続のV2果たす
=前評判通り 健闘の玉緒に大差=


松永運営委員長から優勝旗を受ける杉本主将

(湖東・八日市市)
 滋賀報知新聞社旗争奪「第二十五回八日市市少年野球春季大会」(市軟式野球連盟・滋賀報知新聞社主催、市教委など後援)の決勝戦は四日、好天に恵まれた同市上大森町の長山公園グラウンドで行われ、前評判の高かった八日市ビクトリーが二年連続二回目の優勝を果たした。

 決勝戦では、出場七チームから抜け出した玉緒レッドスターズとビクトリーが対決。一回裏、打者十二人の猛攻をみせたビクトリーは、一死二、三塁からヒットや相手のエラーなどで四点を先取、その後、三添惇史捕手の満塁ホームランが飛び出し八点を奪った。

 波に乗るビクトリーは攻撃の手をゆるめず、二回裏にも一死満塁からヒットなどで二点を奪い試合を決めた。玉緒は主将・村田秀俊三塁手が四回裏、先頭打者ホームランで一点を返したが、後続なく大差で破れた。ビクトリー主将・杉本夏子投手の好投が光る決勝戦だった。

 三位決定戦は、最終回裏に逆転した八日市ファイターズが決めた。三回まで四対二と有利にゲームを進めた中野チビッ子クラブだったが、気のゆるみも手伝って最終回に三点を失い、結局、四対三の惜敗に終わった。

 前日の開会式では、大会名誉会長の深田正治滋賀報知新聞社長、大会長の中島敏市軟連会長、中村功一市長、高村与吉議長、中村文幸教育長らから「元気いっぱいのプレーを」との激励を受け、八日市ファイターズの福田善之主将が「全力を尽くします」との選手宣誓を行った。

 表彰式では、松永義秀大会運営委員長から深紅の優勝旗(滋賀報知新聞社旗)がビクトリーの杉本主将に、準優勝楯が玉緒の村田主将に手渡され、二日間にわたる大会の幕が下ろされた。

 八日市ビクトリーは、ちびっこ夏の甲子園「全日本学童軟式野球全国大会」(八月五日から茨城県で開催)への出場権をかけ、湖東ブロック大会(二十一日)で愛知、神崎両郡の優勝チームと対戦し、県大会(六月十・十一両日、彦根球場)へと駒を進める。左近春尾監督は「まず県大会出場を目指し頑張りたい」と話している。

  【決勝戦】
玉緒レッドスターズ
 00010 1
 8200X 10
八日市ビクトリー

  【3位決定戦】
中野チビッ子クラブ
 0220000 4
 0020003 5
八日市ファイターズ


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里山観察デッキなど整備進む

鳥になってみようよ!

=人と自然ふれあう「河辺いきものの森」=


森を上から観察できる森林観察デッキ

(湖東・八日市市)
 いつも見上げている樹木をまるで鳥になった気分で上から眺めることができる空中遊歩道(森林観察デッキ)など、八日市市が同市建部北町の河辺林で整備を進めている市民と自然のふれあい施設「河辺いきものの森」の平成十一年度の工事完了部分について、報道関係者に整備状況の説明が行われた。

 昨年度行われたのは、荒廃した里山を人との関わりのなかで守られていたときの自然環境に復元するための森林整備と駐車場(三千平方メートル、普通車四十一台分)に、自然観察のために建設される施設の一部分。

 森林観察デッキは、高さ十二メートルの高さから森林の植生を観察することができる回廊(林冠トレイル)状の幅一・二メートル、総延長八十四・七メートルの遊歩道が樹木の間を通り、途中の観察テラスでは鳥や昆虫などを身近に観察することもできる。

 木造平屋建ての屋外トイレ(延床面積三十二平方メートル)は、施設内に設置された浄化曹で汚水処理された水を循環使用する「汚れた水を外に出さない」機能を採用した。

 自然観察路には、森林整備の際に伐採された竹や木を利用して作ったチップが一〜二メートルの幅で約二千百メートルにわたって敷き詰められ、雑草の繁殖防止、野鳥観察時の足音などの防音などに効果を発揮する。自然の資源をむだなく最後まで有効活用しているというだけでなく、歩き心地もなかなかのもの。

 今年度からは、森のボランティアなどの拠点施設となるネイチャーセンター、案内標識、自然観察サイン、野鳥観察小屋、作業小屋、ビオトープ水路などが整備される。

 河辺いきものの森は、愛知川の河辺林約十五ヘクタールを市民参加でかつての里山に復元し、環境教育や自然体験のための場として「人と自然、人と人をつなげる森」をテーマに整備しているもので、環境庁、林野庁、農水省、県の支援を受けながら、平成十三年度完成、十四年四月全面オープンを目指して整備が進められている。

 また、毎月第二土曜日には里山保全ボランティア「遊林会」の活動が続けられている。市花と緑の推進室では、工事の支障にならないようマナーを守って自然観察や散策に利用してくださいと市民に呼びかけているほか、自然観察会も開くことにしている。


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連歌師・宗祇法師に続け

5月付句・7月前句募集

=能登川町総合企画課=

(湖東・能登川町)
 漂泊の連歌師宗祇法師の生誕の地として町おこしに取り組む能登川町は、広報冊子の宗祇法師紹介ページに掲載する五月の付句と七月のテーマとなる前句を募集している。

 今月のテーマは「母の日に 優しい言葉の 贈り物」と「二人競った 背比べの傷」の二つで、前句には七・七を、後句には五・七・五の付句を投句する。 また、七月のテーマとなる前句も五・七・五と七・七の二種類募集する。

 作品はいずれも各種一句ずつに限り、いずれか一つでも良い。応募方法は、官製ハガキに五月付句または七月前句(必ず楷書で、ふりがなを付ける)と住所、氏名、年齢、電話番号を記入し十九日までに〒521―1292神崎郡能登川町躰光寺二六二、町役場総合企画課へ送るか、直接、役場設置の投句箱へ。また、能登川病院や中央公民館、総合文化情報センターでも投句可。なお、五月付句の入選作品は広報七月号で発表される。


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草津の無許可業者に代わり

県が除去作業を開始

=日野町鳥居平の産廃問題=

(湖東 日野町)
 草津市の「臨界流通センター」(須見要一社長)が、県の処分業許可を受けずに日野町内の山林に大量の産業廃棄物を埋め立てていた問題で、県は八日、同社の撤去作業が期限の平成十一年十二月になっても終わらないため、同社に代わって除去を始めた。約二億四千六百万円をかけて六月三十日までに完了する。産業廃棄物処理事業振興財団が、費用のうち四分三を負担する。

 同社は、平成十年七月ごろから三カ月にわたって、県内のほか愛知、岐阜、三重各県の産業廃棄物処理業者から委託を受け、約一万立法メートルの廃プラスチックや金属くずなどを同町鳥居平の山林に埋め立て処分し、下流のため池に汚水をたれ流していた。

 これに対して県警は、平成十一年二月十七日に廃掃法違反(無許可処分業)で同社と代表取締役ら四人を摘発した。また県は、同年八月二日に処分場から流出している汚水が住民の生活環境に悪影響を与えているとして、撤去命令を出している。


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農村文化を学習できる

アグリパーク竜王

=13、14日に記念イベント=


完成した農村田園資料館

(湖東・竜王町)
 農村文化を学習できるアグリパーク竜王「農村田園資料館」(山之上)が、十三日にオープンし、十三、十四両日の二日間にわたって記念イベントが開かれる。

 同資料館は、竜王町が総事業費約八千万円を投じて建設を進めてきたもので、鉄筋平屋建ての館内(延べ床面積四百九十三平方メートル)には、昭和初期のヨシ葺き民家や、昔の農機具が展示され、農村の伝統文化を体験的に学習できる。

 牛舎と一体になった民家からは、農業機械が普及する前の農村では、牛が重要な役割を担っていたことがうかがえる。このほか、炊飯に使ったかまどや、農作業風景を再現した実物大の模型を展示し、当時の暮らしぶりを紹介している。

 また、二日間にわたって開かれる記念イベントでは、同町に伝わる料理を味わえる「昔の味名店街」、キャラクターショー、動物ふれあい広場、地元の新鮮な野菜が当たる抽選会など様々な催しが繰り広げられる。


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