滋賀報知新聞(ニュース)平成12年5月20日()第12258号


武村氏が事務所開き

あす グリーンホテル隣

総選挙へ臨戦態勢組む
=体調万全 本格的に活動を開始=

(湖東・八日市市)
 来月二日解散、同十三日公示、同二十五日投票の日程が確実視される衆院総選挙に向け、武村正義後援会事務所が二十一日に八日市市野々宮町(国道421号沿いグリーンホテル隣・ココス前)に開設される。事務所開きは午後三時から。

 滋賀第二選挙区に出馬表明している武村正義衆議院議員の支援組織「たけむら会」(会長・望田宇三郎前八日市市長)が二区全体の後援会本部事務所として開設するもので、八日市・神崎地区の支援者らを対象にした事務所も併設される。

 また決起集会を六月八日午後六時半から県立八日市文化芸術会館で開催する。一方、近江八幡・蒲生地区の後援会事務所は、同五日午後四時半から近江八幡市中村町のカミタビルに開設され、決起集会を同日午後六時半から近江八幡文化会館で開く。

 武村氏は、大動脈瘤(りゅう)の手術を受け三日の退院から静養していたが、体調も順調な回復ぶりをみせ、二十日午前十時からの彦根地区事務所開き(同市大藪町)に続き、パリア前の街頭演説(同十一時ごろ)を皮切りに本格的な活動を開始することにした。

 たけむら会は、これまでの武村同友会や草花の会、フレッシュの会、さきがけなど複数の後援会を一本にまとめた支援組織で、女性部も四市七郡二十六町からなる連絡協議会(富江滋代表)を立ち上げている。詳しくは武村正義八日市事務所(TEL0748-22─2666)へ。


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五個荘町ゆかりの明治の巨匠

野村文挙の初期作

元商家からふるさとへ寄贈
=来年1月 特別展で一般公開=


五個荘町に寄贈された「阿部仲麻呂望郷図」

(湖東・五個荘町)
 ”明治の巨匠”として名高い五個荘町ゆかりの日本画家、野村文挙の初期の屏風絵(びょうぶ)二点が、このほど同町に寄贈された。

 寄贈作品は「阿部仲麻呂望郷図」(六曲一双、各高さ約百五十センチ、幅約三百六十センチ)と「京洛四季図」(二曲一双、各高さ約百三十センチ、幅約六十センチ)で、町内の元商家が、平成十年に催された近江商人博物館の企画展で協力出品したのをきっかけに「町の文化振興に役立てば」と寄贈を申し出た。

 「阿部仲麻呂望郷図」は、明治十一年秋、文挙が二十四歳の時に描いた初期の代表作で、留学生として唐に渡った阿部仲麻呂の望郷の姿がモノクロの情景の中、月の周りだけに藍を配した切なく、印象的な画風で描かれている。

 「京洛四季図」は、京都の春夏秋冬の情景を描いた同じく初期の作品で、春は桜咲く清水寺、夏は青あおとした木々に映える八坂神社、秋は紅葉の高雄、冬は雪景色の知恩院を、色鮮やかに描いている。

 文挙は、一八五四年、神崎郡北庄、現在の五個荘町宮荘の野村宇三郎の長男として生まれ、十四歳で梅川東挙に師事し、後に塩川文麟にも師事。円山四条派の写生画に近代的な描法を取り入れた風景画を得意とし、明治二十二年には学習院教授となるなど近代的風景画への先駆けとして高い評価を得ていた。

 同町では、寄贈の作品を平成十三年一月の「商家の美術展」で一般公開することにしている。


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新コース5・8キロを散策

鈴鹿ウォーク2000

=28日 永源寺町内で開催=

(湖東・永源寺町)
 永源寺町教育課は、二十八日に開催する「鈴鹿ウォーク二〇〇〇」の参加者を募集している。

 二十世紀最後の今年は、永源寺幼稚園を出発点に愛知川河川敷や高野神社、四季をつづる道など五・八キロを巡る新コース「永源寺町門前コース」を設定し、初夏のさわやかな新緑の中、清流のせせらぎと豊かな歴史を感じながら家族のふれあいと健康づくりを楽しんでもらう。

 また、会場では「ほっこりメニュー」のサービスなども行われる。当日の受付は永源寺幼稚園で午前九時から開始する。

 健康な人なら誰でも参加可能で、小学四年生以下は保護者同伴のこと。参加費は一人百円で、各自、弁当、水筒、タオルなどを持参する。
 参加希望者は二十二日までに同町教育課(TEL0748-27-1060)へ。


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計24分待ちの踏切渋滞

篠原駅の平日朝7時台

「最寄駅だが利用しない」35%
=篠原駅利用と周辺交通の実態=


平日朝7時台は通算24分間も開かない上野町の踏切
(18日午前7時45分ごろ写す)

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡、野洲、竜王の一市二町でつくる篠原駅周辺基盤整備推進協議会(会長・川端五兵衞市長)は、篠原駅舎改築を視野に入れた駅周辺基盤整備事業を推進していくにあたり、篠原駅周辺の交通実態と駅利用の動向及びデータ分析の調査結果を十五日、近江八幡文化会館で開いた今年度総会で報告した。

 交通実態調査は、今年一月二十六日(木)と三十日(日)の平日と休日の二回、午前七時から午後七時までの十二時間連続して篠原駅に直近する上野町の信号交差点と駅周辺の車両交通量、歩行者と自転車の通行量と種別、駅前広場の利用と駐車場状況、踏切の渋滞長と遮断時間等を詳細に調べた。

 その結果、平日(二十六日)の駅前道路の交通量は十二時間で計六、七一○台あり、時間別では午前七時台が最も多く、一、二二三台(全体総台数の十八・二%)にのぼった。そのうち、駅前広場に立ち寄った車両は二○四台で一六・七%だった。駅に向かう歩行者も同時間帯が最多で、八五二人を数え、駅方向に向かう車両と歩行者で駅前道路が一日のうちで最も混雑する時間帯であることが、数字の上でも確認された。

 また、同時間帯における踏切の遮断時間は、計二十四分四十七秒にもおよび一時間のうち三分の一以上の間、車両も歩行者も遮断機の前で待たされている実態が再確認された。このため、上野町の交差点信号と相まって車両の渋滞が南北に拡大、踏切から北側(上野神社側)では、二百二十メートル(四十四台)もの渋滞を引き起こし、慢性的な渋滞が続いている原因が明らかになった。

 夕方には午後五時台にピークとなり、駅前道路の交通量は六八三台で朝のラッシュ時の約半分、駅前広場に立ち寄った送迎車両は、六八台だった(調査日の天候は晴れ時々曇り)。また、駅を下車して帰宅途中と思われる歩行者は一八六人だった。

 休日(三十日)は、午後五時台にピークがあり、この時間帯の交通量は、四七五台で十二時間全体の一○・二%、駅前広場に立ち寄った車両は四十二台で、上野交差点においても交通量が少なく混雑は見られなかった。

 駅利用の動向及びデータ分析調査では、篠原駅を最寄りとするおよそ半径約四キロ内の住民二千五百人にアンケート用紙を配布。回答のあった一、四四七人(回収率約五八%)の結果を集計した。

 その結果、篠原駅の利用目的は通勤、通学よりも買い物などの自由目的で乗降する人の方が多く、全体の四九%を占めた。駅までの交通手段は徒歩が最も多く二八・一%、次いで自動車、自転車の順となっている。

 最寄りの駅でありながら近江八幡駅や野洲駅を利用している人が約三五%もあった。その理由として「新快速が停車しない」ことがトップで、次いで「駅周辺に駐車場が確保できないから」をあげている。

 篠原駅を利用していて(利用するためには)何が必要であるか 」の問いに対しては「駅周辺道路の整備」、「駐車場・駐輪場の整備」、「駅舎南口改札口の開設」、「線路の南北が自由に通行できる施設の整備」の順となっている。

 同協議会では、今回の調査結果をもとに駅南口の開発や交通網の整備、駅前の都市基盤づくりに向けて県やJRなどの関係機関に働きかけていくことにしている。


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気軽にスポーツ楽しもう

31日チャレンジデー開催

今年は湖西の新旭町と対戦

=竜王町のドラゴンハット=

(湖東・竜王町)
 人口規模が同じ市町村間で一日十五分以上運動した人の参加率を競う「チャレンジデー2000」が三十一日、全国五十八市町村で一斉に開催される。四連覇を目指す竜王町(人口一万三千二百三十四人)は、湖西の新旭町(同一万千百九十三人)と対戦。竜王町のメーン会場ドラゴンハット(岡屋)ではふれあい広場が開かれ、家族で楽しめるイベントが繰り広げられる。

 住民総出のスポーツイベント・チャレンジデーは、気軽にスポーツを親しもうと一九八三年、カナダ・サスカチュワン州サスカトーン市で始まった。その後、取り組みは世界各地へ広がり、現在では約三十カ国千五百以上の自治体で実施されるイベントに成長した。

 チャレンジデーに参加資格の規定はなく、町内にいる人なら誰でもエントリーできる。参加希望者は、イベント期間中(三十一日午前零時〜午後九時)に町内で十五分以上運動し、午前八時半から午後九時までに町総合運動公園ドラゴンふれあいセンター内の集計センター(TEL58―3116)へ所定の用紙を提出するか、電話で登録する。

 参加率は、同センターで登録された参加人数を人口で割って算出する。ダイハツをはじめ多くの工場を抱える同町は昼間の人口が高く、昨年の参加率は一〇六・八%を記録している。

 なお、ドラゴンハットで開かれる主なイベントは次の通り。
 ▽テニスフレンドリーマッチ(14時)▽フリーマーケットオープン(17時)▽ふれあいビーチボール大会(19時)▽テニスフレンドリーマッチ(同)▽全国共通イベント大会(同)▽大抽選会(21時)。


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