滋賀報知新聞(ニュース)平成12年5月21日()第12259号


八日市大凧まつりのオープニング飾る

30畳敷大凧づくりに社員結集

=創立100周年工場進出30年 凸版印刷滋賀工場=


色付け作業に取り組む社員ら

(湖東・八日市)
 ミレニアムの年の八日市大凧まつりでオープニングを飾る三十畳敷八日市大凧の製作が、凸版印刷滋賀工場の社員らにより進められている。

 同社は今年、創立百周年、滋賀工場創立三十周年の記念すべき年を同時に迎えることから、全社員が社運をかける意気込みで、連夜、勤務終了後の約二時間、八日市大凧保存会のメンバーの指導を受けながら作業に取り組み、まつり本番に向けていよいよ作業も後半の仕上げ段階に。

 縦六・六メートル、横六メートルの三十畳敷大凧は、今新たな時代へ向けて飛び立とうと翼をひろげる二羽の鶴と、朱の文字「創」、社内公募で採用された「ありがとう100年 はじめます新しいTOPPAN」のキャッチコピーと百周年のロゴマークが入った記念マークなど描かれ、判じもんは「凸版2000年(千年生きると言われる鶴が二羽)に羽ばたく 創業100年」と読ませる。

 作業はほぼ予定通り進んでおり、二十四日の糸付けと尾縄作りで完成する。凧づくりの作業を進める社員は、「まつり当日には勢いよく大空に舞い揚がり、絶対にまつりを盛り上げる」と覇気を見せた。

 まつりのオープニングでは、この三十畳敷八日市大凧と一緒に、昨年姉妹提携二十周年を記念して来日した米国ミシガン州マーケット市の友好親善施設団員らと市民が合同で作製した二十畳敷八日市大凧「八日市市 マーケット市 交流20周年を祝う」も揚げられることになっている。


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八日市大凧杯親善ゲートボール大会

元気いっぱいのプレーで交流

=県内外の100チーム600人が熱戦展開=


白熱したゲームが繰り広げられた大会

(湖東・八日市市)
 第四回八日市大凧杯親善ゲートボール大会(同大会実行委主催、市・市体協・市老ク連・県ゲートボール連盟など後援)が十八日に八日市市の長山公園グラウンドで開かれ、白熱のゲームが繰り広げられた。

 毎年、各地の強豪チームが集まるメジャー大会として注目され、今年も地元八日市市内の七チームをはじめ、昨年優勝の林(竜王町)など県下全域から九十二チームのほか、三重県四日市市からの一チームを含む百チーム、約六百人が参加した。

 大会は、五チームずつ二十コートに分かれ、一試合三十分のリーグ戦(各チーム四試合)を行い、勝敗、得失点差、対戦結果などでコート優勝と総合優勝を争った。
 各コートでは、チームワークと作戦で展開される一打一打に一喜一憂し、若さあふれるハッスルプレーが続出。また、コートの外では、待機時間を利用しての他チームとの交流や情報交換も行われるなど、和やかな大会となった。

 会場にはミニ大凧も登場して、二十八日に迫った八日市大凧まつり開催をPRするとともに、まつりへの参加をアピールしていた。

 大会の結果は、四戦全勝で得失点差五十五点の成績をあげた玉川旭(草津市)が優勝。準優勝には同五十二点の甲西(甲西町)、三位は金田(近江八幡市)、四位の敢闘賞に矢倉(草津市)と続き、地元勢では上大森(八日市市)がコート優勝を果たす健闘を見せた。

 閉会式では、上位四チームを含むコート優勝の二十チームを表彰したほか、参加者全員に参加賞が贈られた。


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「あづち天正使節」に

伴さん(西老蘇)と鈴木さん(下豊浦)

=第57回 びわ湖まつり感謝使節=

    


鈴木 智恵さん           伴 早織さん

(湖東・安土町)
 安土町観光協会は、今年の第五十七回びわ湖まつりの感謝使節に西老蘇、会社員、伴早織さん(20)と下豊浦、学生、鈴木智恵さん(20)の二人を選んだ。

 感謝使節は地元の観光PRを兼ねていることから、各市町村で独自の名称に改めるところが増えており、同町も織田信長が天正年間に安土城を築き、ヨーロッパに派遣した少年天正使節にローマ法王あての屏風絵を託した歴史から安土の始まりである天正の年号をとって「あづち天正使節」と呼ぶことにした。

 同使節に選ばれた二人は、「あづち信長まつり」や「西の湖花火大会」などの観光イベントやびわ湖祭りの関連行事に参加し、安土のPRに一役買う。

 伴さんは「これを機会に一生懸命『安土』について勉強し、PRに努めていきたい」、また鈴木さんは「多くの人に安土を知ってもらえるよう精いっぱい頑張りたい」と意欲を燃やしている。

 二人は七月九日、土山町のあいの土山文化ホールで行われるびわ湖まつり感謝使節選任式に出席したあと、びわ湖まつりの開幕を告げる八月一日の「感謝の日」の行事に参加。期間中、東近江地域の統一行事にも加わり、湖国の夏に彩りを添える。


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県内遺跡から県民が選定

『20世紀近江発掘ベスト10展』

=大津宮・安土城など4600カ所=

(全 県)
 文化財保護と開発との間で揺れ動いた今世紀の締めくくりとして、遺跡を通して滋賀の歴史・文化を知る県教委主催の県民意向調査『20世紀近江発掘ベスト10展』が始まっている。四千六百件を越す県内遺跡への思いを寄せてもらい、滋賀を代表する遺跡を選定する同事業は、県民からの応募によってベスト10が決められる。期間は六月三十日まで。

 東西を結ぶ交通の要衝にあった滋賀には多様な文化が花開き、それぞれの歴史を伺い知る遺構や遺物が多数発見されている。約百年が経過した県内の発掘調査からは、統計のあるものだけで約六千六百件あり、現在四千六百カ所余りの遺跡が見つかっている。

 この中には、二十四個もの銅鐸が出土して日本中を湧かせた大岩山遺跡(野洲町)や、近江が首都だった時代を示す大津宮錦織遺跡(大津市)のほか、紫香楽宮跡(信楽町)、壬申の乱の舞台とされる勢多橋の遺構が見つかった唐崎遺跡(大津市)、築城の規範となった国特別史跡の安土城跡(安土町)など、日本の歴史を書き替える大発見が数多くあった。しかし、高度経済成長にあった当時としては、土地開発等の調整によって現地保存が難しく、記録保存の措置がとられた遺跡も多い。

 同事業は、過去の開発と文化財保護の関わりを顧み、調和のとれた関係を探っていこうとするもので、これまでに調査された県内遺跡から特に関心や印象深い遺跡を選んでもらう。応募資格は特になく、県では、参考となるよう紫香楽宮や安土城など選りすぐりの百三十遺跡を紹介したパンフレット=写真=を三万五千部作製、市町村役場や学校等に配布した。

 結果発表は九月十七日で、ピアザ淡海(大津市)での展示を皮切りに来年三月末まで県内各所を巡回展示するほか、十一月上旬には発掘調査体験(史跡近江国庁跡)や遺跡を巡るバスツアーなどが計画されている。問い合わせは県教委文化財保護課(077―528―4674・FAX077―528―4956)まで。


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企業経営の将来に役立つ

環境情報開示の進め方

=省エネルギーセンターが出版=

(全 県)
 財団法人省エネルギーセンター(東京・八丁堀)は、このほど「環境報告書の理論と実際=環境情報開示をどう進めるか=」(A5判、二百二十八ページ)=写真=を出版した。

 企業にとって二十一世紀を生き抜くのに決して無視できない環境情報開示。その代表的手段の「環境報告書」とともに注目される「環境会計」の内容を解説し、優秀事例や同業界での企業間比較などから、全体を通して「環境調和型経営」の目指す方向と課題が提示してある。

 企業経営者が、他社の動向を知り将来の計画をたてる上で必ず役立つ一冊となる。各書店で販売(本体価格二千四百円)している。詳しくは同センター(TEL03─5543─3015)へ。


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