滋賀報知新聞(ニュース)平成12年6月6日()第12277号


ネイチャーセンター建設

八日市いきものふれあいの里

里山保全の情報発信基地
=ログハウス風 自然学習の拠点=


ネイチャーセンターの完成予想図

(湖東・八日市市)
 八日市市は、同市建部北町の愛知川河辺林に計画の「八日市いきものふれあいの里」(河辺いきものの森)に、ログハウス風のネイチャーセンターを建設する。
 周囲の自然と調和・融合した放射状の建物は、山小屋風の鉄骨平屋建て延べ五百平方メートルで、この森での自然観察・体験学習や里山保全活動を行う利用者のための拠点施設となる。
 センターには、愛知川河辺林と八日市の自然や里山の文化を学習する展示ホールや、六十─七十人が学べるレクチャールームをはじめ、地域の植物・昆虫・野鳥などの標本などを保管する収蔵庫、森の自然を解説したり里山ボランティアの活動を支援する指導員のためのレンジャールーム、図鑑などを集めた図書コーナーなどを設ける。
 地域の自然学習拠点と里山保全活動の情報発信基地としての機能を備えたネイチャーセンターの建設は、八月に着工し、来年六月に完成させる。建設費は約一億九千万円で、環境庁と県、八日市市がそれぞれ三分の一ずつ負担する。
 これまで、長年放置され荒廃した森林の整備ほか、空中回廊の森林観察デッキ、野外トイレ、自然観察路、駐車場などを整備した。センター完成後は、外構工事などを行う一方、館内の展示や自然観察プログラムの作成など開館準備に取りかかり、十四年四月の全面オープンを目指す。
 愛知川河辺林(約十五ヘクタール)は、市民ボランティアの手で自然環境を保全・復元し、環境教育や自然体験のためのフィールドとして、「人と自然、人と人をつなぐ森」をテーマに整備が進められている。総事業費七億一千万円。


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八日市高齢者ふれあいスポーツ大会

元気はつらつ、和気あいあいと

=平井さんに感謝状 延命保育園児も参加=


子どもたちと「元気はつらつ体操」で
体と心をほぐす参加者

(湖東・八日市市)
 高齢者の健康増進と親睦交流などをめざした第二十六回八日市市高齢者ふれあいスポーツ大会(市老ク連主催、市・市社協など後援)が二日に市立布引運動公園体育館で開かれ、参加した約六百人が元気いっぱい競技などに取り組み、若さをアピールした。
 大会長の城博市老ク連会長、名誉会長の中村功一市長のあいさつに続いて、参加者代表の深尾俊夫さん(市辺地区)による選手宣誓「親睦を深め、最後まで和気あいあいと競技することを誓います」で大会は開幕。
 競技を前に、準備運動を兼ねて大会恒例の「元気はつらつ体操」が、NHKテレビ体操でお馴染みの平井孝子さんと神田育子さんの指導で行われ、ゆっくり楽しく約一時間かけて体をほぐした。
 このあと、いよいよ八地区対抗による競技が行われ、玉入れ、二人三脚、障害物リレー、綱引きなど八競技で熱戦が繰り広げら、ハッスルプレーや珍プレーに会場は白熱、歓声や応援で盛り上がった。
 大会には延命保育園の五歳児三十八人も参加して、「元気はつらつ体操」や大玉転がしリレーで大活躍。おじいちゃん、おばあちゃんも子どもたちとのふれあいで、顔をほころばせていた。
 また、長年「元気はつらつ体操」を通じて高齢者の健康増進に尽力している功績をたたえて、平井孝子さんに市から感謝状が贈られた。中村市長から感謝状を手渡されて平井さんは、「高齢者の皆さんの健康増進に少しでも役立てたら幸せです」と喜びを語った。
 【大会結果】優勝 建部地区▽二位 玉緒地区▽三位 八日市地区▽四位 御園地区▽五位 平田地区▽六位 市辺地区▽七位 中野地区▽八位 南部地区


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五個荘小の連覇を阻止

八日市西小が上位独占

=子ども自転車八日市地区大会=


団体優勝した八日市西小Aチームの競技

(湖東・五個荘町)
 児童の交通安全知識と自転車の運転技術を競う「交通安全子ども自転車八日市地区大会」が三日、五個荘町民体育館を会場に開催された。
 競技を通じて交通ルールへの興味と関心を高めるとともに、知識を身に付けさせることによって交通事故防止を図るのが目的で、県大会出場への予選大会。
 今大会には、管内四小学校から八チーム三十四人が参加。標識の意味や交通ルールを問う学科テストを終えたあと、出場した児童たちは多くの審査員が見守る中、八の字やS字など六種の複雑なコースが待ち構える技能競技に臨んだ。
 競技は技術以外にも正確な安全確認や姿勢、動作なども審査対象となるため、参加児童は真剣そのもので、会場は常時緊迫したムードに包まれ、緊張で実力を発揮できない児童が続出した。
 学科・技能合わせた結果、団体優勝に八日市西小Aチーム、準優勝に同Bチームが入賞、第三位が五個荘小Aチームで、平成四年以来、平成九年大会を除いて首位を独占し続けてきた五個荘小を抑えての八日市西小の上位独占となった。
 一方、個人成績では、五個荘小Aチームの田附義也君(五年)が優勝して名誉を守り切り、続く準優勝に八日市西小Aチームの森菜緒さん(六年)、第三位に山上小Aチームの左近学君(六年)が入賞した。
 優勝した八日市西小Aチームは、七月十六日に守山市民体育館で開催される県大会に出場し、県下トップを狙う。団体入賞チームのメンバーは次のみなさん。
 【優勝】八日市西小Aチーム▽森菜緒(六年)池戸俊介(同)小西大介(同)小西辰典(同)森由希(同)
 【準優勝】八日市西小Bチーム▽戸田恵介(六年)中西徹也(同)澤達也(同)森あかり(同)中江広人(同)
 【第三位】五個荘小Aチーム▽神細工有樹(五年)田附義也(同)木村覚(同)日根野祐介(同)


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日野町

きめ細かい福祉の充実

ふれあいまちづくり事業
=7月から官民共同で推進=

(湖東・日野町)
 日野町社会福祉協議会は七月から、「ふれあいまちづくり事業」に五カ年計画で取り組む。同事業は、住民と関係機関が連携しながら、地域の実情に応じた福祉事業・活動を推進するもの。事業費の約千九百万円は、国・県・町でそれぞれ三分の一ずつ負担し、三年目で事業評価を行なうことにしている。
 具体的には、(1)各相談機関が連携して、総合的なニーズ把握と的確な問題解決を図るふれあい福祉センターA専門家と住民がともに取り組む地域生活支援事業B住民参加による地域福祉事業C福祉施設協働事業―を推進し、きめ細かい福祉サービスの充実を図る。
 「ふれあい福祉センター」では、これまで毎週木曜日に開いていたよろず相談所から、新たに法律相談を設置。専門の顧問弁護士を配置し、町勤労福祉センターで年数回、財産や遺産など専門的で難しい問題に対応する。
 「地域生活支援事業」については、各字で介護保険制度の相談に対応できるよう、地域の福祉リーダーである福祉協力員を対象に研修を行なう。十七日にわたむきホール虹で開かれる講演・懇親会を皮切りに、全体研修会、地区別研修会、正副会長会、民生委員との合同会議、各地域での研修・会議を行なう。
 また、住民参加による「地域福祉事業」は、とじこもりがちな高齢者の受け皿として、各公民館で催されているふれあい・いきいきサロン(健康管理・食事会など)の充実を図る。
 「福祉施設協働事業」では、町内の特養ホームや老人保健施設などのノウハウ、情報提供、設備を活用したサービスを提供する。
 さらに同協議会の企画、運営力を高めるため、七月から地域福祉コーディネーターを採用する。コーディネーターは、▽事業全般にわたる企画・立案▽住民のニーズの把握▽住民参加の促進と各機関の連携と調整―などの業務に当たる。  


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