滋賀報知新聞(ニュース)平成12年7月7日()第12313号

「人権の世紀」への課題解消に一丸

合言葉は 差別にストップ!

=工夫・育成・交流で 市同推協総会=


新年度事業などを決めた総会
(八日市市役所別館で)

(湖東・八日市市)
 八日市市同和教育推進協議会総会がこのほど市役所別館で開かれ、新役員や今年度事業などを決めた。

 総会には、市同推協に加盟の市内三十団体から約百人の代議員らが出席。服部信啓副会長が「差別を“なくす学習”から“なくす行動”へ」と開会のあいさつを行い、海外友之進市助役が市役所内の新たな同和問題対策のための機構改革や「市人権条例」制定に向けた取り組みなどを紹介しながら「行政と市同推協が両輪となって、部落差別をはじめとするすべての人権問題解消を」と同和問題解消に向けた市の姿勢を述べた。

 引き続いて行われた議事では、昨年度の事業や会計監査、今年度事業計画や予算案、役員改選などを審議。「人権の世紀」である二十一世紀を目前に、「差別に対してストップのかけられる市民になろう!」を合言葉とし、▽町別懇談会を創意と工夫で充実を図る▽同和問題啓発リーダー育成▽心の通いあいを目指した地区内外の交流・連携を深める・・の三点を重点課題とする今年度運営方針を決め、新事業として「行政推進員研修」を事業計画に組み込んだほか、「町懇談会推進地区助成費」を予算に計上した。役員改選では、古市昭会長の留任のほか、新役員を選出した。

 最後に新役員を代表して熊木喜一副会長が、「(差別問題を)一人ひとりの現実の課題とし、差別解消に向かってより確かな取り組みを」と、市同推協の運営への協力を出席者に求めた。主な新役員は次のみなさん。

▽会長 古市昭▽副会長 熊木喜一・長田亮・澤井次雄▽監事 吉田寅男・那須雅實▽会計 奥出昭五郎


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10月からの保険料徴収開始を前に

市内30か所で介護保険説明会

=八日市市 65歳以上の人を対象に=


資料を見ながら熱心に説明を聞く出席者
(浜野会館で)

(湖東・八日市市)
 十月から六十五歳以上の人にも介護保険料の徴収が開始されることから、八日市市長寿社会政策室による六十五歳以上の人を対象にした介護保険制度の説明会が市内公民館などで開かれている。

 説明会では、特例により軽減されての徴収開始となる介護保険料の仕組みをはじめ、介護保険で受けられるサービスの内容、サービス提供事業所、介護保険の対象とならない自立の高齢者が受けられる様々なサービスなどについて、担当職員が手づくりのパネルなどを使ってわかりやすく解説している。

 参加したお年寄りは、熱心にメモを取りながら説明を聞き、わからないところがあればわかるまで職員に質問する姿が各会場で見られる。
 市内で六十五歳以上の人は約七千人、そのうち介護サービスを受けているのは約八百人。説明会は今月いっぱい、約三十か所で開かれる。


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手づくり七夕飾りとともに

子どもたちと楽しく交流

=玉緒園児 玉園ハイム訪問=


七夕飾りをプレゼントされ喜ぶ市内最高齢の村田さん

(湖東・八日市市)
 七夕を前に、八日市市立玉緒幼稚園の年長「きりん組」の園児二十七人が、同園近くの特別養護老人ホーム・玉園ハイムに七夕飾りを持って訪れ、おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントした。

 玉園ハイムでは、百二歳で市内最高齢の村田キヌさんをはじめ、入所や通所などサービス利用者約五十人が子どもたちをあたたかく迎え、子どもたちから「いつまでも元気でね」と声を掛けられ、色紙や短冊型の手紙で飾り付けられた七夕飾りを手渡されると、「ありがとう」とお礼を言い、目を細めながら七夕飾りを受け取っていた。

 このあと、園児全員で「シンデレラのスープ」「おはようクレヨン」といった歌を披露し、「おじいさん、おばあさん、いつまでも元気でね」と元気よく声をあわせて激励すると、車イスのお年寄りから子どもたちに感謝の気持ちを表した言葉や拍手が贈られるなど、互いに和やかで楽しい交流のひとときを共有することができ、喜びを分かち合った。


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関係10市町が心一つに

要望活動など積極推進

=国道421号整備促進期成同盟会=


あいさつの中村功一会長(八日市市長)

(湖東・広域)
 国道421号整備促進期成同盟会(会長・中村功一八日市市長)の平成十二年度通常総会が四日、永源寺町産業会館で開かれ、早期実現に向けた要望活動など積極推進に取り組むことを決めた。

 国道421号沿道の滋賀・三重県十市町で組織する同期成同盟会総会には、理事、監事を務める各市町長や来賓など合わせ約八十人が出席。久田元一郎副会長(永源寺町長)の開会のあいさつのあと、中村会長が「産業・経済の振興や文化交流など日常に欠くことのできない幹線道路であり、一日も早い実現を」と訴えた。

 平成十一年度の事業報告と決算に続き、平成十二年度の事業計画案では▽県機関に対して本会の趣旨を要望し、指導援助を受け活動する▽中央機関および国会議員に本会の趣旨を要望し、事業の推進を図る▽事業推進に必要な調査研究活動を行う ・・の三点について同意を求め議決、出席者全員が改めて心を一つにした。

 また、役員改選については全員再任とした。任期は二年。会長、副会長、理事および監事は次の通り。
【会長】中村功一八日市市長【副会長】久田元一郎永源寺町長、日沖靖大安町長【理事】川端五兵衛近江八幡市長、水谷元桑名市長、太田嘉明員弁町長、伊藤仁實東員町長、平元真愛知川町長【監事】杉田久太郎能登川町長、石原藤嗣湖東町長


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びわこ空港

日野町地域整備推進協が総会

知事、費用対効果の高さ示す
=山上氏が協議会会長を続投=


空港実現の熱意を示した国松知事

(湖東・日野町)
 びわこ空港日野町地域整備推進協議会(山上昭三会長)の総会がこのほど、わたむきホール虹で開かれ、地元の関係者ら約四百人が参加した。

 総会には奥野弘三日野町長のほか、国松善次知事や県議会のびわこ空港・交通対策特別委員会委員長の中島敏県議が出席し、空港の費用対効果を調べた経済アセスメントの結果を報告、実現への熱意を示した。

 この中で国松知事は「建設費用に対する経済効果は二・一七と、二倍以上の経済波及があること分かった。広報紙などを通じて広く県民のみなさんに説明していきたい」と、有意義な計画であることを強調。

 さらに、地方分権が進む中で地域間競争が激しくなると示した上で、「これからは国境を越えて交流、発展する時代。高速道路、新幹線などの交通手段だけで本当に大丈夫なのか」と空港の必要性を訴えた。

 また、中島県議は、空港を取り巻く県議会の情勢について「日々厳しくなっているのが実情」と報告した。一方、県財政や自然環境への負担を危惧する声に対して「びわこ空港・交通対策特別委員会で十分議論している」と断言。経済アセスメントの調査結果についても、「公共事業の正当性が示された」と高く評価した。

 奥野弘三町長は「(平成十五年三月までの)第七次空港整備計画の期間内に、ある程度進めないと厳しい状況。環境アセスメントを早急に実施するのが課題」と今後の方向性を示し、引き続き地権者集落と合意に向けた話し合いを続けていくとした。

 このほか総会では、平成十一年度事業と収支決算の報告、平成十二年度収支予算案と事業計画、山上昭三氏の会長再任を求める議案を原案通り可決した。なお、会長の任期は二年。 


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