滋賀報知新聞(ニュース)平成12年7月14日()第12321号

八日市南高生が点てる紫草抹茶

なごやかに一期一会の交流

=「青春サロン」でたなばた茶会=


高校生の点てるお茶を楽しむ参加者

(湖東・八日市市)
 近江鉄道新八日市駅前の高齢者生きがいづくり施設「青春サロン」で十一日、県立八日市南高校茶道部生徒らによる「たなばたお茶会」が開かれ、“一期一会”の茶道を通じた高齢者と高校生の交流が行われた。

 市民ボランティアグループ「たつみ会」(小島智津子代表)による運営で今春の介護保険制度のスタートにあわせて開設された「青春サロン」では、「介護の必要がない健康な高齢者」を目指して、趣味や生きがいづくりのための様々な教室や取り組みが行われ、今回の「たなばたお茶会」もその一環として開かれた。

 サロンの仲間約三十人を前に、浴衣姿の茶道部の男女高校生六人が、茶道部のアイデアで同校で栽培された万葉ゆかりの野草「ムラサキ」の根から抽出した殺菌などの薬用作用がある紫色の「紫根」を抹茶とブレンドして新開発した紫根茶「紫草抹茶」を使ってお茶を点てた。

 高校生による琴の生演奏が流れるなごやかな雰囲気のなか、参加者は茶道の作法を教えてもらいながら、抹茶の苦味に紫根の甘味が加わったまろやかな味と、普段はふれあう機会がほとんどない高校生との交流のひとときを楽しんだ。また、「紫草抹茶」も大好評だった。


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介護保険料徴収開始を前に掲示

手作りパネルでやさしく解説

=市役所内に イラストや大きな文字で=


市役所1階通路に掲示されたパネル

(湖東・八日市市)
 十月から介護保険料徴収が開始される六十五歳以上の人を対象にした介護保険説明会を実施している八日市市長寿社会政策室は、介護保険料の納め方などを分かりやすく図解したパネル二枚を市役所一階通路に掲示し、対象者に複雑な介護保険制度への理解を深めてもらうよう配慮した。

 パネルは一枚が縦九十センチ、横百八十センチで、一枚目には第一号被保険者と第二号被保険者の徴収方法の違い、特別徴収と普通徴収の違いなど、保険料の納め方について、二枚目には介護保険料の納入通知書に記載されている内容について、それぞれイラストや大きな文字でやさしく解説している。

 また、介護保険制度に関する個別の相談や苦情についても「介護110番」を開設し、窓口や電話(24―5678)で随時相談に応じており、担当職員も「気軽に利用を」と市民に呼びかけている。


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内藤ひろみジュニアバレエ団

ミレニアム公演「ジゼル」

=15日 県立八日市文化芸術会館=

(湖東・八日市市)
 内藤ひろみジュニアバレエ団は、十五日午後五時半からミレニアム公演「ジゼル(全幕)」(滋賀県・八日市市・滋賀報知新聞社など後援)を県立八日市文化芸術会館で開催する。前売り三千円(当日三千五百円)で全席指定。

 ジゼルを内藤ひろみが、アルベルトをロシア功労芸術家でマリインスキー(キーロフ)劇場ソリストのアレクサンドル・クルコフが演じる。芸術監督をリュドミラ・コワリョーワ(ワガノワバレエアカデミー教授)が担当した。

 また、同系列の内藤ひろみバレエ研究所は、十六日午後四時から「第十四回発表公演」(八日市市・滋賀報知新聞社など後援)を同会場で開く。

 プログラムは、小品集やバレエコンサート、ドン・キホーテより夢の場、眠れる森の美女よりなど。入場無料でバレエグッズが当たるお楽しみ抽選会もある。ジゼルのチケットなど詳しくは同バレエ研究所(TEL22―1710)へ。


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事故・災害のないまちへ

竜王町で安全フェア

=家族連れでにぎわう=


ドラゴンハットで開かれた安全フェア

(湖東・竜王町)
 竜王町安全フェア家族大会がこのほど、同町総合運動公園ドラゴンハット(岡屋)で開かれた。この大会は「安全な町づくりで安心な暮らし」をテーマに、家族でまちづくりについて考えてもらおうと、平成九年から実施されているもの。

会場では「交通安全」「消防・防災」「地域安全(防犯)」などの各コーナー、キャラクターショーによる啓発、警察犬訓練の実演などが繰り広げられた。

 小学生を対象にした「登下校時の旗振り指導」では、近江八幡署員と交通安全協会会員が、横断歩道での安全な渡り方についてアドバイスしていた。子どもたちは、模擬自動車が停車するのをしっかり確認してから、班長の誘導に従って素早く横断し、ドライバーへのお辞儀を忘れずにしていた。

 子どもが関係する事故は、入学シーズンの四月、夏休みなどの長期休暇に集中する。事故原因の大半は飛び出しで、同町では見通しの良い道路が多いため、自動車のスピード超過も事故増加に拍車をかけている。近江八幡署交通課は「ドライバーが控えめの速度を保つのはもちろんだが、子どもたちも左右をしっかり確認して道路を横断してほしい」と話している。


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民、官、企業一体で

東近江水環境自治協議会設立

=エコパークのモデル地区目指す=


約100人が出席して開かれた設立総会

(湖東・広域)
 生活の基盤である東近江地域の河川や湖沼、堀などの水環境保全ついて市民レベルで考える「東近江水環境自治協議会」の設立総会が八日午後一時から近江八幡市文化会館小ホールで開かれた。

 西の湖を共有する近江八幡市と安土町でつくる行政組織「長命寺湾・西の湖環境保全協議会」が母体となり、自然環境に関心のある住民と企業、行政が参画する官民一体の活動組織として発足。同じ水環境の中で暮らす者同士が協力しあい、水質の汚染防止や生物環境の保全、市民の意識啓発などに重点を置いた活動を目指す。

 設立総会には、二市七町から会の主旨に賛同し、会員となった一般市民や行政関係者ら合わせて約百人が出席した。
 初代会長に同協議会準備委員会座長を務めた丹波道明氏(安土町)を選出したあと、規約や事業計画などを審議に移り、水辺の自然観察会などを開催して、水環境に対する住民意識の高揚と底辺の拡大を図る一方でヨシ製品の開発などにも取り組んでいくことを決めた。また、大学生の研究グループとの情報交換や共同研究も進めながら東近江地域をエコパークとしてのモデル地区に育てていくことも協議した。


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