滋賀報知新聞(ニュース)平成12年7月16日()第12323号

8月に 平和祈念展を開催

ワンコイン・コンサートも

「平和」の書を2千人から募る
=出演グループや生活用品提供も=

(湖東・八日市市)
 八日市市は、二十世紀最後の年を迎え、戦争を知らない世代の人にも平和の尊さを再認識してもらおうと、八月に「平和祈念展」と「平和祈念ワンコイン・コンサート」を開催し、戦争の悲惨さをアピールする。

 戦後五十五年を機に、平和による多大な恵みを享受している現代の日本と、戦時中の日本の暮らしを対比し、展示やコンサートを通じて悲惨な戦争体験と貴重な教訓を次代に伝えるとともに、平和を求める豊かな心を育むことを目的に、開催テーマを「青少年への呼びかけ」とした。

 平和祈念展は、八月八〜十三日に市立中央公民館で開く。具体的には▽家族・親・子への思い▽青少年と戦争▽平和がいかに豊かさをもたらしているか▽八日市飛行場の面影▽二○○○人「平和」書展・・の五コーナーに分け展示する。

 戦地の兵士と国内に残された両親・妻・子供と交された手紙、戦時中の教科書やポスター、図書、玩具、衣類、生活用品などから、家庭を破壊する戦争の実態や青少年に与えた戦争の影響を学ぶ。

 一方、平和祈念ワンコイン・コンサートは、八月十五日午後一時から県立八日市文化芸術会館で開き、青少年を中心としたグループが平和の尊さを音楽に託す。会場ではワンコイン(百円)の平和募金を募り入場料に充てる

 同市企画課は、開催に向け「平和」の書、コンサート出演グループ、戦時中の生活用品などの提供を募っている。いずれも二十八日までに企画課(TEL0748-24―5610)へ提出ならびに連絡する。募集は次の通り。

【「平和」の書】市販の書道用半紙(縦三十四センチ、横二十四センチ)に「平和」と書き提出する。誰でもよく二千人を目指す。

【コンサート出演グループ】平和の尊さを音楽に託す二人以上のグループなら市内外を問わず出演できる。ジャンルは問わず一グループ三曲以内。

【戦時中の生活用品】戦時中に使用していた生活用品などで、展示終了後には返却される。


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産官学のトップ集め

連携テーマに懇談会

=八日市市 一層の協力要請=


意見交換を行う出席者
=八日市ロイヤルホテルで=

(湖東・八日市市)
 理解と協力による産・官・学の提携を密にして、八日市市のまちづくり施策や事業を効果的に進めるため、市内の行政、経済のトップが一堂に会して情報交換などを行う「経済懇談会」が、このほど市内のホテルで開かれ、活発な意見交換などが行われた。

 懇談会には、中村功一市長はじめ市幹部、安原悟郎県事務所長、奥村晃一郎八日市商議所会頭、市内十六の企業から所長、支店長、工場長らトップ約四十人が出席。
 開会のあいさつで中村市長は、「元気な八日市市は、元気な企業の皆様の企業活動があればこそ」と一層の連携強化の必要性を強調した。

 出席者は、県立大産学共同センターの三好良夫教授による講演「産官学連携の現状と今後の展望=県立大の取り組みから=」を聞いたあと、「産学の研究による機密保持の問題」「分析機器の利用体制とその現状」「共同研究などの件数や県下企業の活用状況」などについて質問が出るなど、活発な意見交換が行われた。

 また、県産業支援プラザの清水貞美理事から産業支援プラザの情報などについての説明を聞いた。


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世界に一つしかない

手作り帽子素敵でしょ

=八日市公民館で教室=


帽子づくりに励む参加者

(湖東・八日市市)
 八日市市立八日市公民館でめずらしい「帽子づくり教室」がこのほど開かれ、参加した地域住民十五人が世界に一つしかないオリジナルの手作り帽子の製作に取り組んだ。

 教室は、同館「紙すき教室」の卒業生でつくるサークル「秋桜」のメンバーがかぶっていた帽子が評判となり、地域住民からの「作り方をぜひ教えてほしい」という要望に同館がこたえて開催された。

 表地は地区住民から「公民館で使って下さい」と提供された麻生地(反物)を利用、裏地は各家から綿などの端切れを持ち寄り、サークル「秋桜」の布施繁子さんと山下喜代子さんの指導で、参加者は基本の紙型に生地を裁断し、手縫いで“つば”をつけるなどの作業を続け、半日ずつ二日間で最新流行のすずしそうな帽子を完成させた。

 帽子づくりははじめての参加者がほとんどで、「普段、針を持たないので細かい作業は大変」「買い物や散歩にかぶりたい」「世界に一つだけの帽子で、完成が楽しみ」「孫にも作ってやりたい」などと話しながら、黙々と作業を続けていた。


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国道421号

佐目バイパス環境影響評価書

クマタカ対策など盛り込む

=来月11日まで公告・縦覧=

(湖東・永源寺町)
 環境庁のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているクマタカが生息しているとして、具体的対策が求められていた永源寺ダム湖周辺の国道421号改築(通称・佐目バイパス)の環境影響評価書の公示・縦覧が、このほど県庁はじめ地元永源寺町役場、八日市県事務所、八日市土木事務所の四か所で始まった。

 佐目バイパスは同町相谷〜九居瀬間の延長五・六キロで、愛知川を縫うように三本の橋を架け、トンネル三か所を掘るが、予定地の一部が鈴鹿国定公園内の特別区域内にあたるため、県は平成九年夏から現地に入り、動植物や景観資源、水環境など十二項目からなる環境への影響を調査してきた。

 調査中、予定地周辺ではクマタカのペア二組の生息が確認されため、準備書当初には盛り込まれていなかった生息環境への配慮を明示するよう地元議員などから意見書が提出されていた。

 評価書では、クマタカの生息地周辺の工事について、原則として「求愛期(十一月)は発破など大規模工事は休止」し、抱卵・育雛が確認された場合には「休止期間を七月まで延長」するとしているほか、万全を期すため「定期的な繁殖状況や、発破による餌動物への影響のモニタリングを実施する」としている。

 このほか、騒音、振動および大気に関しては「工事車両の通行時間帯を地元と十分協議する。民家方向への風向が発生した場合は作業を一時見合わせる。トンネル開通後の騒音影響については定期的なモニタリングを実施し、地元と協議の上、保全対策を検討する」としている。
 縦覧期間は八月十一日まで(執務時間内)。


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親子劇場

「うみはぷくぷく」

20日 近江八幡市文化会館

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡おやこ劇場が二十日午前十一時から市文化会館二階展示室で開かれる。
第三十六回を迎える今回は人形劇「うみはぷくぷく」を上演。

 愉快な海の仲間たちが主人公の小品集で、相撲好きのヒトデやイタズラなタコ、ルーズなクラゲなどが登場し、海の中の物語を繰り広げる。

 幼児から小学低学年までを対象にした内容で、親子での参加を呼びかけている。入場料は一人千五百円で親子ペアなら二千五百円。チケットは同会館で求められる。


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