滋賀報知新聞(ニュース)平成12年7月20日()第12328号

痴呆性疾患の早期対応セミナー

27日に 県立女性センターで開催

(全 県)
 軽度痴呆性疾患の早期対応を推進するたに、県と県医師会は七月二十七日午前九時三十分から県立女性センター大ホールで「痴呆性高齢者早期対応支援セミナー」を開催する。参加無料。

 県内外の先駆的な取組みを学ぶと共に、具体的な活動方法の定着を図るセミナーで、七月二十七日(木)午前九時三十分から午後四時三十分まで、近江八幡市鷹飼町の県立女性センター大ホール(0748―37―3751)で開かれる。参加対象は、痴呆性疾患対策に従事する保健・医療・福祉関係者およびボランテイア。

【午前の部】
 「痴呆性疾患の早期対応にむけて」藤本直規氏(藤本クリニック院長)。
 「市町村における軽度痴呆疾患対策」堀井とよみ氏(水口町保健介護課長)。
 「家族会活動を通じての痴呆性高齢者への支援」猿山由美子氏(滋賀県呆け老人をかかえる家族の会理事)。

【午後の部】
 「軽度痴呆と医療機関の役割」本間昭氏(東京都老人総合研究所精神医学研究部長)。
 「痴呆性疾患に対する早期対応(痴呆疾患センターの取組み)」忠田正樹氏(総合病院岡山赤十字病院神経内科精神科部長)。
 「参加者との質疑応答」

 問い合わせは、レイカディア推進課(077―528―3522)まで。


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「釉薬データ」検索システムを開発

産学官共同研究・1000ピース登録

=信楽陶器業界に釉薬のノウハウ=

(湖南・信楽町)
 県工業技術総合センターは、信楽陶器工業組合・信楽陶器卸商業組合・立命館大学と産学官共同で、信楽陶器業界向けに「釉薬データベース検索システム」を開発した。信楽窯業技術試験場の保有するテストピースをデータベース化し、インターネットで検索閲覧できるもので、釉薬の割合等のノウハウを簡単に引き出すことができる。

 平成九年度から産学官の共同研究として開始された開発で、信楽陶器工業組合と信楽陶器卸商業組合が「開発システムに対する提案と評価」を、立命館大学理工学部が「開発システムに対する技術アドバイス」、県工業技術総合センターが「検索システムの開発」を担当した。

 釉薬は、基礎原料や添加物の調合割合に素地、また、焼成時の炉内温度等の条件の組み合わせによって表面状態などの特性が変化する。このため、信楽窯業技術試験場では特性把握のために、釉薬調合などの焼成実験結果をテストピースとして保管しているが、数万点以上のテストピースから必要な情報を探し出すことは専門的かつ非常に困難な作業だ。

 今回の開発は、同試験場が保管する膨大な釉薬テストピース中から、比較的最近の結果(約千ピース)をデータベースに登録し、インターネットで検索できるシステムを構築したもの。

 同システムは、文字情報による検索だけでなく、陶器製品の印象を左右する釉薬の色情報検索も可能で、カラーパレットで指定した色に近い釉薬のテストピース画像の一覧が検索結果として表示される。このため、釉薬特有の質感や色の濃淡、表面状態などを見ながら必要な釉薬を絞り込むことができる(写真)

 県工業技術総合センターでは、信楽焼産地における新製品開発力の強化が図れるほか、卸売販売業・釉薬調合販売業・陶器製品製造業など、業種間の連携がスムースとなり、産地間競争力の強化が図れる―などの効果が表れるとしている。


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八日市市

家庭ごみの排出状況調査

環境問題を再認識
=市民と行政の37人参加=


中村市長と集積場を調査する参加者

(湖東・八日市市)
 市民と行政が共にごみ問題を考える「家庭ごみ排出状況実態調査」が、十七、十八両日に八日市市内で行なわれ、行政から中村功一市長と市職員ら十六人、市民からは各自治会の役員二十一人の計三十七人が参加した。

 この調査は、ごみステーションから最終処分までの現状を確認することで、市民に環境問題を身近な課題として再認識してもらおうと実施したもの。
 市内の巡回調査では、(1)衛生管理(2)ごみの重さ(3)可燃、不燃ごみの分別(4)ごみ袋の氏名記入の有無などをチェック。続いて中部清掃組合日野清掃センターへ移動し、事務局の説明を受けながら、ピットにごみが投入される状況などを視察した。

 このあと開かれた意見交換会では、参加した市民から「地域によってごみを出すマナーにばらつきがあることが分かった」「きちんと決められた通りにごみを出さないと、収集業者の大きな負担になる」と、二日間の体験から感じたことを述べていた。


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青年海外協力隊員菊井さん、山口さん

中村市長を表敬訪問

=知識生かし教育現場へ=


中村市長を表敬訪問した
山口さん(左側)と菊井さん

(湖東・八日市市)
 今年度の青年海外協力隊として派遣される建部中町の菊井恭子さん(32)、妙法寺町の山口菜津子さん(23)が八日市市役所をこのほど訪れ、中村功一市長に出発のあいさつをした。

 菊井さんは、今春まで同市立寺幼稚園で教諭として従事、派遣先のルーマニアでも幼稚園教諭として勤務する。一方、今春大学を卒業したばかりの山口さんは、教育学部で学んだ知識を生かし、ケニアで理数科教師として教壇に立つ。任期は、平成十四年七月までの二年間。

 表敬訪問した二人は、海外の教育事情などを紹介し、任国での期待に応えられるよう固い決意を伝えた。これに対し中村市長は「二年間の任務を無事終了し、元気に帰って来てくださることを祈っています」と、励ましの言葉をかけていた。

 昭和四十年に政府事業として発足した青年海外協力隊はこれまで、隊員が持つ技術・技能を生かし、開発途上国や東欧諸国の人づくり、国づくりに貢献してきた。現在も約二千五百人の若者が世界六十カ国で活躍しており、現地の人々から高い評価を受けている。


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遊びの道場

青少年わくわくキャンプ

=参加者募集・近江八幡JC=

(湖東・広域)
 近江八幡青年会議所は、同市と竜王町内の小学四、五、六年生を対象に実施する「青少年わくわくキャンプ」の参加者を募集している。

 近年、テレビゲームなどゲームマシンと向き合い一人で遊ぶ子供が増え、遊びを通じた人間関係や子供社会が形成される機会が家庭や地域社会の中で少なくなっている。そのため、人と交流を深め合う中で育つ創造性や個性が育つ環境が希薄になり、良好な人間関係を育んでいくことが苦手な子供が増えている。

 こうした現状を踏まえ、共同生活の中の規律を守りながら友達と仲良く遊び、人の気持ちや心が汲み取れる心豊かな社会性を身につける「遊びの道場」を開く。

 場所は竜王町の妹背の里で、八月十九、二十日の二日間実施。八人一組のグループに分け、二日間共同生活を送る。みんなで食材を集めてガス、ライターを使わない方法で自らの食事を作ったり、キャンプファイアーや野外ゲームを楽しむ。
 最後には、ひと昔までは夏のお楽しみ行事にはつきものだった「肝試し」を開催。どこまで恐怖心に負けず、前進していけるか試す。

 募集定員は五十人で先着順。参加費一人千円。参加申し込みは、官製ハガキに住所、氏名、学年、男女別、電話番号、保護者名を記入し〒523―0893近江八幡市桜宮町231―2 近江八幡青年会議所「青少年委員会」宛に送る。問い合わせは同会議所(TEL 33―5344)へ。


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