滋賀報知新聞(ニュース)平成12年7月21日()第12329号

応募5倍の難関 講義や実技など61時間

ホームヘルパー3級目指す

=シニアのための介護講習会=


資格取得を目指して講義を受ける受講者
=滋賀文化短大で=

(湖東・広域)
 介護保険制度にともなう「ホームヘルパーの仕事をするシニアの方のための介護講習会」(県シルバー人材センター連合会主催)が、このほど八日市市布施町の滋賀文化短期大学を会場にスタートした。

 介護サービスの需要にこたえるため、シルバー人材センターの会員として介護の仕事をしようとする五十五歳から六十九歳までの人を対象に、労働省の委託と県の認可を受けて平成十年度から開いているもので、年間に県内十三会場でホームヘルパー三級の資格取得を目指して、たくさんの受講生が学んでいる。

 今回はじめての開講となった八日市会場には、対象地域となっている東近江二市七町と甲賀郡内から定員(三十人)の約五倍にあたる百四十六人から受講申し込みがあり、抽選で決まった三十人が開講式に臨んだ。

 講習会は平日の出席が困難という人のことを考慮して毎週土曜日に開かれ、同短大の教室を使って「ホームヘルプサービスの共通理解」「シルバー人材センターにおける福祉・家事援助サービスのあり方について」「サービス利用者の理解」「介護技術入門」といった五十三時間の講義と実技、地域のシルバー人材センターなどの協力で実施されるホームヘルプサービス同行訪問実習四時間、特別養護老人ホームやデイサービスセンター実習四時間の、合計六十一時間で行われる。

 全時間受講修了者に修了証明書が交付され、ホームヘルパー三級の資格取得となり、県シルバー人材センター連合会のホームヘルパー名簿に登録(希望者)される。

 一時間でも欠席すると修了証明書が交付されないという厳しい条件ながら、これまでの講習会では受講者全員が無事修了しており、八日市会場の受講生も田中慱一同短大学長による第一日目の講義を、熱心にメモをとりながら真剣な態度で臨んだ。


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注意呼びかける看板50か所に設置

“ちかん”は絶対許さない

=八日市神崎地区防犯自治会と八日市署=


看板を設置する防犯自治会役員と八日市署員

(湖東・広域)
 八日市神崎地区防犯自治会と八日市署はちかんの被害から住民を守るため、「ちかん防止看板」を作製し、変質者などの出没情報が寄せられている場所などに設置した。

 看板は、縦百八十センチ、横四十五センチで、「ちかんに注意! 見たら 聞いたら 110番」の文字が大きく書かれ、通行者に注意を呼びかける。

 今回、八日市市内二十、永源寺・五個荘・能登川の各町内十の、合わせて五十か所に、防犯自治会役員、警察署員、行政担当者らが設置した。


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国の有形文化財に登録

近江兄弟社学園

=ハイド記念館と教育会館=


登録有形文化財に仲間入りした近江兄弟社学園の
「ハイド記念館」(右)と「教育会館」


(湖東・近江八幡市)
 国の文化財保護審議会が18日に開催され、近江兄弟社学園のハイド記念館と教育会館が登録有形文化財に登録するよう文部大臣に答申された。 このほか県内では、長浜旧開知学校も答申され、これで138件目になった。

 ハイド記念館は昭和6年、米国メンソレータム社創業者のアルバート・アレキサンダー・ハイド氏の寄付により同学園内(近江八幡市市井町177)に建造されたヴォーリズ建築で、木造2階建て瓦葺き(建築面積352平方メートル)。スタッコ仕上げの外装で腰下見板張と赤桟瓦葺が用いられ、採光や機能性に優れた建物や、同市において最初に建てられた近代幼稚園として重要な遺構であることが評価された。

 また、教育会館は、ハイド記念館と西側に隣接した木造平屋(1部2階建て)、瓦葺きの建物(建築面積477平方メートル)で、ハイド記念館と共に建てられ、講堂兼体育館として利用されてきた。 外装は同記念館と同じ工法で調和と景観を保ち、切妻造りの屋根構造と片壁にT字形の窓が並べられ、建物のアクセントとになっていることが特徴。

 今回、新たに140件の建造物が答申され多ことにより、全国の登録有形文化財件数は、410市町村899カ所、合わせて2、012件に増えた。


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NHK宮川アナ囲んで

のど自慢出場者が同窓会

=思い出話に喝采=


野洲町内のカラオケ喫茶で
開かれた宮川アナを囲む同窓会

(湖東・近江八幡市)
 ドキドキ、ハラハラして歌った思い出を肴に同窓会。昨年九月、近江八幡市制四十五周年を記念して全国放送されたNHKのど自慢の出場者が十四日、司会者・宮川康夫アナウンサーを招いて再会し、思い出話しに花を咲かせた。

 十六日の日曜日に市制三十周年を記念して守山市民ホールで開かれた、のど自慢に宮川アナがやってくる機会をとらえ、出場者の一人だった近江八幡市中村町、西堀誠千代さん(56)らが同窓会を企画。同じステージで熱唱した二十組の出場仲間に参加を呼びかけたところ、二十から八十歳代まで十六組二十二人が、出場者の夫が経営する野洲町内のカラオケ喫茶に集まった。

 同窓会は午後六時から、宮川アナを拍手で迎えて開会。食事を囲こみ、緊張して歌った一年前のステージを懐かしんだ。また、合格を目指して熱唱した歌を代わる代わる歌い、変わらぬ自慢のノドを披露しあって盛り上げた。

 来賓として招かれた宮川アナは「のど自慢の司会をして八年になり、各地でこのような同窓会にお招きいただくが、音信がとれなかったりで出席率は五割程度がほとんどです。今回八割もの多くの人が参加していただいたのは、みなさんの結束の強さの現れです。これからも歌を共通項にして親交を深めていただくことを願います」と招待に感謝した。


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竜王町で開催中

ステンシルアート展

=八日市の画家平川さん=

(湖東・竜王町)
 型紙に穴をあけ、その上からはけで絵の具を塗りつけるステンシルアートを手がける画家・平川義男さん41(八日市市)の作品展が、竜王町立図書館の展示コーナーで開かれている。二十三日まで。

 展示コーナーには、子どもや動物をモチーフにした絵画やタペストリー、Tシャツなど三十五点が並べられている。作品の題材は、虫や風、光など身近な自然風景を擬人化したものがほとんど。代表作品「風のハンモック」では、クモの巣のハンモックで、気持ち良さそうに寝ている女の子が描かれ、いきいきとしたタッチに吸い込まれそうな気分になる。

 川崎市出身の平川さんは、十八歳で染色業に就職。二十九歳でステンシルアートに出会い、染色の経験を生かした独自の世界を生み出した。八日市市を中心に作家活動をする傍ら、教室も開いている。


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