滋賀報知新聞(ニュース)平成12年9月12日(火)第12389号


通学道路をピカピカに!

聖徳中が奉仕作業

=有志100人で汗流す=


大凧通りを清掃する聖徳中学の生徒たち

(湖東・八日市市)
 八日市市立聖徳中学の二〜三年の生徒約百人がこのほど、通学で利用する市内の大凧通りの清掃を行った。

 この清掃は、生徒会がボランティア活動を通して地域に貢献するとともに、環境美化への意識を高めようと平成三年から呼びかけ、生徒の自由参加で実施しているもの。集まった生徒たちは、スコップで道路脇の土砂を取り除いたり、ごみ拾いや雑草苅りを約一時間かけて取り組み、さわやかな汗を流していた。

 生徒会長の福井健太くんは「聖徳中学生も八日市市民の一人として、環境美化の役に立てるように生徒会が企画しました。この活動を市民のみなさんに知ってもらって環境美化の意識が高まり、ポイ捨てがなくなれば」と話していた。


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70歳以上は半額!

開店1周年の 永源寺そば

=15〜17日の3日間=

(湖東・永源寺町)
 農事組合法人やまあいの里は、「永源寺そば」(永源寺町山上国421号沿い)の開店一周年を記念して、十五〜十七日の三日間に限り七十歳以上の人には全メニュー半額で提供する。

 敬老の日にちなんだ高齢者には嬉しいサービスで、先着百人への粗品進呈もある。また、期間中は高齢者生活福祉センター・ゆうあいの家への出前も行う。営業時間は午前十時〜午後四時で問い合わせはやまあいの里(TEL0748-27-2133)へ。


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社会就労推進大会

「ナイス・ハート・メッセin滋賀」

(湖北・彦根市)
 障害者自身による自立・自助と、地域支援の協助推進および福祉と環境の融合をテーマに『ナイス・ハート・メッセin滋賀』が十月七日と八日、ひこね市文化プラザで開催される。

 同メッセは、全国的な規模で授産施設や共同(働)作業所の製品販売拡大や新たな事業展開による作業所等の事業振興を図ると共に、障害者雇用の促進を目的としている。

 大会テーマは「21世紀を切り拓くSELP事業の展望と障害者の就労支援システムを探る」で、基調講演(厚生省障害保健福祉部企画課長、労働省障害者雇用対策課長)や経営セミナー(小倉ヤマト福祉財団理事長、岩原近江兄弟社社長)、シンポジウム(西嶋日経連労務法制部次長、望月労働省障害者雇用対策専門官他)が開かれるほか、NPO・企業・団体の活動紹介や討論会、フリーマーケットも行われる。交流広場では、アトラクションや作業所の食材を使った著名人による料理ショーも開催。

「ナイス・ハート・バザール」(全国各地の先駆的な事業を展開している作業所等の製品展示即売会)が十月四日〜八日まで開催される。開設時間は午前十時〜午後八時(最終日は午後三時終了)、場所はビバシテイ彦根。


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「お元気で」の心を込めて

日常の笑顔をパチリ

=米寿者の写真展=


市役所で開かれている米寿者の写真展

(湖東・近江八幡市)
 九月の敬老行事に合わせ今年めでたく八十八歳の米寿を迎えた近江八幡市内のお年寄りの自然な姿を写した写真展が市役所で開かれ、来庁者から祝福の視線が送られている。

 市内八木町で写真店を営む垣内寿美夫さん(50)が、七月下旬から一月半がかりで今年米寿を迎えた121人のお年寄り宅を訪問し、元気に暮らす日常のようすを自然な視点でとらえ、カメラに収めた作品を展示している。

 孫に囲まれ目を細める顔や趣味を楽しむ姿、家族や夫婦で一緒に撮った写真などが並べられている。
 いつも敬老時期になるとこうしたお年寄りの写真が展示されるところが多いが、その写真は胸から上半身を撮影した肖像写真がほとんどで、同市のように日常に溶け込んだ普段の姿を気取ることなく自然に写し込まれている展示例は少ない。人と向き合った写真は、撮影したカメラマンとの関係や撮影時の空気も写り込んでしまうため、シャッターチャンスがその写真の決め手となる。

 いずれも垣内さんがお年寄りにレンズを向ける心の優しさが伝わってくる写真に仕上がっており、知らないお年寄りでも視線が引き込まれる魅力に溢れている。十四日まで展示した後、本人にプレゼントされる。


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ホタル・メダカの棲む街に

琵琶湖研究所が守山で調査

水辺再生&環境ボランティア
=協議会会員の70%が「高い関心」=

(湖南・守山市)
 県琵琶湖研究所では、地域の水環境についての意識や豊穣の郷赤野井湾流域協議会の活動現状、また今後の活動方針を把握するためにアンケート調査を行った。なお同調査は、地域環境社会学研究会(代表=京都府立大学福祉社会学部・野田浩資助教授)との共同で行われ、同流域協議会の会員も協力を行った。

 調査は協議会会員約四百人、非会員の守山市民千二百人に対し、郵送法によるアンケート調査を行ったもので、守山市民に対しては、守山市を七つの学区にわけ、選挙人名簿をもとに無作為抽出で対象者を選定した。有効回答率は、赤野井湾流域協議会会員が五四・七%、守山市民が五一・四%であった。

 アンケート調査結果は次の通り。

【会員による協議会活動の評価】
▽「赤野井湾流域協議会」の活動の全体的な評価は、「評価できる」と考える会員が七〇%であった。主な個別活動として、全体の六〇%以上が“良い”としている評価活動は「広報誌」「地域観察会」「河川の水質や生物調査」「河川の流量調査」「水環境マップ」「地域の一斉清掃」という具体的な行動を伴う活動となっている。

▽今後の活動の展望としては、全体の五〇%以上が「たいへん重要である」と回答した活動は、「地域の子供たちへの環境教育」と「身近な川や清掃・美化活動の体制づくり」であった。

【守山市における協議会の認知度】
▽「赤野井湾流域協議会」の認知度では、「活動内容まで知っていた」の割合は約七%、「名前だけ知っていた」は約二五%。協議会を知ったきっかけとしては、「守山市など行政の広報」が約八二%、「豊穣の郷だより」が約三五%、「新聞・雑誌の報道」が約二六%、「自治会・町内会活動を通して」が約二二%であり、守山市の広報を通じて協議会を知った割合が多いことが判明した。

▽協議会への入会希望については、入会希望の割合は五%に満たないが、「入会しないが、会の行事などには積極的に参加したい」割合が約一四%、「心情的に応援したい」割合が約六四%であった。

【地域生活について】
▽地域への愛着は、「たいへん愛着を持っている」の割合は、協議会会員は約六三%、守山市民は約三二%となっている。また、自治会・町内会行事への参加頻度は、「ほとんど全ての行事に参加している」割合は、協議会会員は約六六%、守山市民は約二〇%であり、協議会会員は地域活動に積極的に参加していることが示された。

【水環境に対する意識・保全活動】
▽ホタルやシジミ・身近な川など、琵琶湖のうち関心の高いものについては、協議会会員は守山市民よりも強い関心を示しており、七〇%以上の会員が「たいへん関心を持っている」と回答したほか、身近な川や水路のあり方については、協議会会員、守山市民ともに、子供の遊び場や周辺の景観との調和よりも「ホタルやメダカのすみか」としての整備を希望している。

▽せっけんまたは合成洗剤の使用では、守山市民は「主に合成洗剤を使用」が約四七%で最も多いのに対し、協議会会員は「主にせっけんを使用」が約三〇%で最も多く、協議会会員のせっけん使用割合が高いことが明らかになった。

【一般的な環境意識】
▽環境に関する新聞・テレビ報道への関心は、「たいへん関心がある」の割合は、協議会会員は約六五%、守山市民は約三〇%となっている。環境保全のボランティア活動への参加は、「積極的に参加したい」割合は、協議会会員は約二二%、守山市民は約三%であり、これらのことから、協議会会員は守山市民よりも環境に対する意識が高いことが示された。

【まとめ】
 協議会会員が一般の守山市民に比べ、地域の水環境に対す意識が高く、保全活動極的に行っていた。これは、協議会会員が一般の守山市民よりも、守山市内で生まれ育った人の割合や、通勤先や通学先が滋賀県内の人の割合が多いため、地域への思い入れや愛着心が強く、地域活動に積極的に参加していることが原因であると考えられている。また、協議会会員の方が、地域の水環境のみならず、一般的な環境に対する意識が高かった。


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