滋賀報知新聞(ニュース)平成12年10月6日(金)第12417号

告示された参院滋賀補選

3候補が激戦に挑む

=顔見えず政党間の争い濃厚=

(全 県)
 参院滋賀選挙区補欠選挙が五日に告示され、民主党公認の法雲俊邑候補(52)=自由党・無所属の会・さきがけ推薦、社民党支持=、自民党公認の山下英利候補(47)=公明党・保守党推薦=、共産党公認の川内卓候補(44)の三人が立候補した。

 六月の衆院選に出馬したさきがけの奥村展三氏の辞職に伴う参院補選で、初の国政選挙として全国の注目を集め、自民、民主、共産を軸にした三つどもえの激しい選挙戦に突入した。

 三候補とも全県的に知名度は低く、有権者から「顔が見えない選挙」との指摘を受けるなど、先の衆院選同様に自民、非自民・非共産、共産の三極対決の様相が強い。

 自民党政権の現体制を維持するか、民主党を中心とした野党が勢力を拡大するのか、野党協力に柔軟姿勢を示す共産が支持を得るのか、今後の政局を左右する国政選挙だけに注目を集めている。二十二日に投開票される。


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最新型の移動入浴車

さくら介護サービスが導入

寝たきり老人宅など訪問
=看護婦も同行 衛生面にも万全期す=


さくら介護サービスが導入の移動入浴車

(湖東・八日市市)
 介護保険法による指定居宅サービス事業所の株式会社アイエスアイ「さくら介護サービス」(八日市市聖徳町)は、普通ワゴン車に入浴機器を搭載した「移動入浴車」をこのほど導入し、特に寝たきり老人など高い重度の要介護者に安心して入浴を楽しんでもらえるサービスに乗り出した。

 移動入浴車は、トヨタライトエース(千八百cc)に貯湯槽、ボイラー、灯油タンク、ホースなどが搭載され、入浴サービス利用者の自宅を訪問する。電気と水の供給を受けて車に積み込んだボイラーでお湯を沸かし、ベッド近くにセットした持ち込み式簡易湯槽にホースで湯を送る機能を備えている。

 医療依存度の高い重度の要介護者の利用に多く、病弱者の入浴には身体への負担が無視できないことから、看護婦一人が付き添い医師の意見書に基づき実施を決めた上で、指示書に沿ってヘルパー二人が入浴の手助けを行う。

 入浴時間や湯量・湯温が身体に与える生理的影響、入浴介護での衛生面と感染予防対策には万全を期すほか、医師の許可範囲内で利用者にのんびりと心ゆくまで入浴を楽しんでもらおうと、一回の所要時間を1時間〜1時間半と見込んだ。利用料金など詳しくは、さくら介護サービス(TEL22―1988)へ。

 介護保険現況下で、虚弱高齢者が対象のデイサービスによる入浴ケアが活発に行われる一方、移動入浴車方式の導入で在宅の重度障害高齢者の入浴ニーズも全国的に増え、訪問入浴サービスへの利用者や家族の期待も高まりつつある。

 さくら介護サービスでは、全国的傾向やアンケートなどに基づき、介護充実に向け五月からの移動入浴車によるサービス開始を計画していたが、他の事業所との発注が重なり、半年遅れでようやく最新式で衛生面にも万全を期した訪問入浴サービスの提供にこぎ着けた。


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28日の業務開始へ向け準備着々

まもなくオープン・永源寺町立図書館

=多彩な記念イベントも楽しみ=


開館を28日に控えた永源寺町立図書館

(湖東・永源寺町)
 永源寺町上二俣で建設が進められている永源寺町立図書館の工事がほぼ終了し、館内では二十八日の開館に向けた書架の搬入など準備に追われている。

 同図書館は、鉄筋コンクリート造りの平屋建てで、述べ床面積は一千五百平方メートル。館内部は一般開架室を中心に、主に子ども専用の開架室、雑誌・新聞コーナー、視聴覚室、談話コーナー、印刷作業室、多目的室、書庫、移動図書館車作業室、サービスカウンター、ギャラリーから成り、一般開架室には木地師をはじめとする郷土資料コーナーや暮らしに役立つ実用書コーナーが設けられているほか、七十人収容可能の視聴覚室は講演や演奏会など催し物の場として利用することができる。

 昨年十月の着工以来、工事は順調に進められ、現在は外構工事の仕上げの真っ最中で、植栽は冬季を控えていることもあり、徐々に整えられていく。

 竣工式は二十日、オープンは二十八日午前十時からで、初日から多彩な記念イベントや展示が続々と開催される。開館日時は水曜日から日曜日の午前十時〜午後六時。休館日は月・火曜日で、月末週の木曜日は館内整理日。予定しているイベントおよび展示は次の通り。詳しい問い合わせは同図書館準備室(TEL27-8050)へ。

【展示】十月二十八日〜十一月二十一日「布の手作り絵本展」▽十一月三〜十八日「東野健一展」▽十二月二〜九日「葉祥明展」

【催し】二十九日「かざぐるまを作ろう」▽十一月三日「カプラで遊ぼう」・オープニングコンサート「ギターとオーボエコンサート」(要予約)▽同五日「子ども映画会」▽同十一日「記念講演会・絵本と子育て」(要予約)▽同十八日「インドの紙芝居を楽しもう」▽同二十五日「おはなし会」▽同二十六日「映画会」▽十二月二日「地球のことみんなで考えてみよう」▽同三日「子ども映画会」▽同十六日「クリスマスコンサート」


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『鯖街道ふれ味道中』

=今日まで 参加者募集=

(湖西・広域)
 鯖街道沿線四カ市町村(福井小浜市・上中町・滋賀県今津町・朽木村)主催で毎年十一月三日に行われている『鯖街道ふれ味道中』も今年で五回目を迎える。 鯖街道のPRや沿線市町村の活性化、湖西線新快速のPR、さらには琵琶湖・若狭湾リゾートライン鉄道早期着工のPR等を目的とし、主に京阪神地方から鮪街道を代表する国道三六七号にちなむ三百六十七人の参加を募っているもの。今年は、五周年を迎えることで四百人を募集する。

 ふれ味道中は、鯖街道沿線の名所を徒歩とバスで巡り、その歴史と味覚を楽しむツアーで、時代衣装に仮装した四市町村の職員がガイドを行って往事の賑わいを再現する。今年は一般からも募集し仮装スタッフも増えている。

 今回のテーマは「こんにちは〜いい汗いい味、鯖街道〜」。開催日時は十一月三日で、滋賀県今津町(町並散策)、朽木村(鯖美庵祭)、福井県土中町(熊川宿)、小浜市(物産展)などをめぐる。参加費は昼食込で三千円。

 参加希望者は、往復ハガキの往信裏面に郵便番号、氏名、年齢、職業、最寄りのJR駅名、募集を知った媒体名を記入するほか、返信用ハガキに自宅住所を記載して応募する。なお、グループでの申込みは、全員の氏名、年齢を明記(一枚のハガキで何人でも応募可能)する。

 応募先は、〒919―1592福井市遠敷郡上中町市場20―18、上中町住民センター企画課内「鯖街道ふれ味道中事務局」(TEL0770―62―1111)へ。締切は十月六日。


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秋の風物詩 “大津祭”

=7日宵宮・8日本祭=


400年の歴史を持つ大津祭(13基が揃う中央大通り)

(湖西・大津市)
 秋の湖国を彩る“大津祭”が七、八日の両日、後在家町や玉屋町などの旧市街地で繰り広げられる。

 見送り幕などに飾られた絢爛豪華な曳山十三基が巡行する大津市の風物詩で、中国の故事や紫式部などを題材にしたカラクリが披露される。

 起源は、江戸時代の始めに鍛冶屋町に住む塩売治兵衛が狸面で踊ったことが始まりとされ、その後、寛永十五年(一六三八年)に三輪の曳山が作られ、元禄、安永年間に現在の曳山に整えられた。

 七日は宵宮、午後二時から曵山飾りが行われ、午後六時になると、提灯の明かりに照らし出された曵山から「コンコンチキチン」の祭囃子が流れる。

 八日は本祭・曳山巡行で、午前九時から午後五時半まで開催。天孫神社を出発し、二十ヶ所以上ある「所望場所」でカラクリの妙技が見られるほか、無病息災を願ったちまきと手拭いが投げられる。なお、正午になると中央大通りに十三基の曵山が揃い踏みする。

 問い合わせは大津市観光協会(TEL077―528―2772)へ。


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