滋賀報知新聞(ニュース)平成12年10月14日(土)第12426号

ストップ!死亡事故

八日市署が緊急対策会議

昨年上回る異常ペース
=啓発・取り締まり強化=

(湖東・広域)
 管内での交通死亡事故が異常なペースで発生している八日市署は十一日、交通死亡事故に歯止めをかける対策について協議するため緊急対策会議を開き、今後の対策について話し合った。

 同署管内では今月に入って能登川町と八日市市で立て続けに二件の交通死亡事故(シートベルト未着用の三人死亡)が発生するなど、今年はすでに十日までに十件で十一人が死亡、昨年一年間の八人を一気に上回った。

 県下ワースト1の憂慮すべき事態を打開するため、清水信行副署長が出席した各市町交通安全担当者や交通安全推進団体代表らに対し、「これ以上犠牲者を出さないために協力をお願いしたい」と訴えた。

 協議の結果、二十日までを集中対策期間として、関係機関による広報車、有線放送、看板、新聞広告などでの啓発広報をはじめ、企業などへの啓発依頼文やポスター配布、パトロール強化などを徹底するほか、警察による飲酒や無謀運転、シートベルトなどの取り締まり強化、パトカーによるレッドフラッシュ作戦の実施などを申し合わせた。

 また、学校から子どもたちを通じて家庭に啓発ビラを配布することなどについても、各市町で検討することにした。


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24時間急患受入 最新の医療設備

待望の総合病院オープン

=地域密着型 湖東記念病院=

(湖東・湖東町)
 救急医療空白地区だった愛知郡に、二十四時間救急受入体制を備えた待望の総合病院「医療法人昂会 湖東記念病院」(相馬俊臣理事長、村上知行院長)が湖東町平松に十日開院した。

 当初の介護保険制度スタートと同時開院予定からは約半年遅れとなったものの、湖東町による用地無償譲渡や県貸付金運用など全面支援もあり、最新の医療機器の導入や医療環境に配慮した施設設計など、最先端の医療が提供される。

 診療科目は循環器内科、脳神経外科、内科、外科、整形外科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科の八科目で、特に高齢者率が高い地域であることにも配慮、急患二十四時間受け入れ、脳や心臓疾患に対する専門医療が特長。

 また、地域医療にも力を入れ、救急隊や開業医との連携・協力を密にするとともに、地域住民の病気予防や病気に対する知識高揚にも努めることにしている。

 初日の外来患者約五十人と、今のところほとんど待ち時間なしで受診できる。周辺の総合病院に一日がかりで通院している人にとってはうらやましい限り。今後、外来患者が増えても、診察時間予約制の導入などで、待ち時間を少なくすることも考えている。

 村上院長は「これまで脳・心臓疾患は経過を見守る診療だったが、これからは積極的な外科的治療ができるようになった。おかしいなと思ったらとにかく来てください。早く来れば、必ず直ります」と強調する。

 バスも病院玄関前まで乗り入れるようになり、通院の便も確保した。診療時間は午前九時から正午まで。問い合わせは同病院(TEL0749―45―5000)へ。


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愛知川宿再生へ

中山道66番祭

=15日催しいっぱい=

(湖東・愛知川町)
 愛知川町の愛知川中山道商店街周辺で十五日午前十時から、「第十三回中山道六十六番祭」(同実行委・町商工会青年部主催)が“つくりだそう 平成の愛知川宿”をテーマに開催される。

 中山道にある各宿場の特産物を展示即売する「中山道物産展」をはじめ、「びん細工手まり展」、全国有名駅弁販売、フリーマーケット(四十店舗)などのほか、「素人オリジナルラーメン味くらべコンテスト」、「郷土太鼓演奏」、「ミス中山道愛知川宿選任式」、ステージショーや演奏、ゲーム、もちまきなど盛りだくさんのイベントが午後四時ごろまでにぎやかに催される。


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すごい!大昔のゾウの足跡だ

日野中1年が発掘体験

=ふるさとは化石・鉱物の宝庫=


アカシゾウの足跡を発見した生徒たち

(湖東・日野町)
 日野町鳥居平の土砂採取場でこのほど、日野中学校一年生の地質鉱物化石班の体験学習が開かれ、同班に所属する生徒たち三十九人は、普段手にすることない化石や鉱物を発見するたびに歓声をあげていた。

 この授業は、平成十四年度から始まる総合学習の一環として行なわれたもので、専門分野の垣根を取り払った幅広い学習に、体験を交えて地域のことを知ってもらおうと、今夏から取り組まれている。約二百二十万年前の古琵琶湖層群蒲生累層である同町粘土層は、これまでアカシゾウやワニ、シカの足跡や臼歯化石などが発見されている。

 現場に到着した中学生は、さっそく切り崩された地層に目を凝らして、教室で予習した化石探しに挑戦。しばらくして、三十センチ前後の少しくぼんだ地層を見つけた生徒が、教諭にアカシゾウの足跡の化石であることを教えられ、実物に触れた喜びで目を輝かしていた。

 クラスメートの化石発見に後押しされ他の生徒たちは、目を皿のようにして地面を観察し、炭化木(木の化石)などの化石を次々と探し当てては教諭に質問していた。

 担当の磯部敏雄教諭は「日野は化石、鉱物資料が豊富だが、住民にはあまり知られていない。現場での体験や、図書館での自主研究を通じて、もっと地元のことを知ってもらえれば」と期待していた。


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湖国21世紀記念事業

「びわ湖一周ぐるりチャレンジ」

=15日から開催、当日受付OK!=

(全 県)
 湖国21世紀記念事業協会では、びわ湖を一周して滋賀の歴史や自然に触れ、エコについても考える『びわ湖一周ぐるりチャレンジ』を十月十五日から十一月二十六日まで実施する。現在のところ、約千人の参加申込みがあり、十五日当日の受付も行うとしている。

 これは県内を四ブロックに分け、各ブロックにある四カ所のチェックポイントから一つを選んでスタンプを押し、クイズに答えてびわ湖一周にチャレンジするもので、完走者には海外エコツアー(オーストラリア、ペア一組)や、国内エコツアー(屋久島、ペア一組)、デジタルカメラなど豪華な賞品が用意されている。

 内容的には、どんな方法で一周するか、何日かけて回るか、どのチェックポイントを選ぶかは参加者の自由だが、エコ活動の証明写真を撮ることが条件。また、優秀なエコ活動を行った人にはエコ活動賞がプレゼントされる。

【チェックポイント】
 ▽湖東エリア=城下町夢、能登川水車とカヌーランド、永源寺、世界凧博物館、八日市大凧会館。
 ▽湖西エリア=びわ湖タワー、しんあさひ風車村、グリーンパーク想い出の森、近江舞子駅。
 ▽湖南エリア=大津港、県立琵琶湖博物館、水口町立歴史民族博物館(水口城跡)、県立陶芸の森。
 ▽湖北エリア=黒壁スクエア、醒井養鱒場、賎ヶ岳古戦場、余呉駅。
 また、スタートイベントを十月十五日に大津市浜大津港シンボル緑地で開催し、参加者には特別なプレゼントを用意。詳しくは、湖国21世紀記念事業協会(077―528―3672)へ。


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