滋賀報知新聞(ニュース)平成12年10月20日(金)第12433号

首都機能移転問題で民間研究会が提案

米原―八日市―畿央結ぶ新幹線

=新幹線と在来線を併用した新交通=

(全 県)
 滋賀南部を含む畿央地域が首都機能移転候補地として有力なひとつとされているが、これを最初に提唱した関西在住の専門家による民間研究グループ「首都機能移転構想研究会」(端信之国立民族博物館教授)はこのほど、「二十一世紀における日本と畿央新都」と題する緊急提言をまとめた。

 これは、石原慎太郎都知事や扇千影国土庁長官の反対論で論議が活発になっている首都機能移転について、推進派として反論を行なうとともに、具体的な提案を行なおうとするもの。

 新しい提案は、「交通条件の整備」、「文化機能充実の必要性」、「コンパクトな都市像」の三点に及んでいる。この中でとくに注目されるのは、米原で東海道新幹線と分岐され、ほぼ近江鉄道沿線に沿って八日市市から甲賀郡を通り国会移転候補地とされる三重県阿山町へ抜ける「畿央新幹線」を提案していること。この新線は山形新幹線方式といわれ、新幹線型車両と通勤などのための在来線型車両に併用される。

 これにより、東京と畿央新都は二時間以内の直行列車で結ばれる。この新線は米原で北陸新幹線と接続するとともに、畿央新都からさらに延伸されて関西国際空港へも三十分以内となる。また、びわこ空港予定地を通過させることも可能としている。

 新都と東京の交通手段としては、長期的にはリニア新幹線が好ましいとしつつ、この新線がそれまでの暫定交通手段となり、日本海側を重視した国土構造も実現できるとしている。一部には栗東新駅での連絡の案もあるが、東京からの所要時間が栃木県那須や岐阜県東部などのほかの候補地に比べて、著しく長くなることからこの提案となった。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

今年3回目の満開 花も倍増

育てた本人もびっくり

=南さん宅のエンゼルトランペット=


鈴なりに花をつけたエンゼルトランペット

(湖東・八日市市)
 八日市市川合寺町の南治恵さん(48)宅の庭に植えられたエンゼルトランペットが今年三回目の満開となり、南さんの家族や近所の人達を驚かせている。

 エンゼルトランペットは、その名の通りラッパの形をした黄色い大きい花が咲く。ところが、それが一回に二百個あまりも咲き、さらに年に三回も満開になり、そしてまだ次のつぼみが花を咲かせる準備をしているのには、育てた本人もびっくり。

 昨年は、鉢植えで百個程度の花が、やはり数回満開となり、今年は庭に植え替えたところ、さらに花の数を増やし今の状態になった。
 南さんは「おしゃべり好きの私に似たのかしら」などと冗談を言いながらも、近所の人にも株を分けてあげるなどして、いっしょに花を楽しんでいる。もし、本物のトランペットのように音が出たら、きっと素晴しいハーモニーを響かせることだろうと思いを馳せながら。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ


手づくりおにぎり

コスモス畑で味わう

=八日市寺幼稚園の親子=


コスモスの花に囲まれておにぎりを食べる親子

(湖東・八日市市)
 八日市市立八日市寺幼稚園(日永よし子園長)の親子約六十人が、このほどおにぎりをいっしょにつくって、さわやかな秋の風になびくコスモスの花の中で、実りの秋、食欲の秋をおなかいっぱい味わった。

 大津食糧事務所八日市支所が、ごはんを中心とした食生活の普及・定着を図るための「親と子のおにぎり教室」として実施したもの。
 教室で栄養士の大田初代さんから国が定める食生活指針やごはん食のメリットなどについての話を聞いたあと、カレー味、みかんでつくったチョウチョウの形や、のりとソーセージでつくった風車の形を埋め込んだものの三種類と、自分で好きなようににぎったものの四個のおにぎりづくりに取り組んだ。

 お母さんといっしょにかわいい手でつくったおにぎりを持って、南川喜代和PTA会長がこの日にあわせて種をまいた畑まで歩くと、赤やピンク、白の可憐な花が咲き乱れるコスモス畑が、澄み渡る真っ青な空と緑の中にぽっかりと浮かんで見えた。

 参加者は歩いてお腹がすいたこともあって、さっそく畑の中にはいり、自分でつくったおにぎりをコスモスの香りとともに味わった。お母さんや友達とおいしそうにおにぎりをほおばっていた女の子は「いつもと違ってとてもおいしい」と顔をほころばせていた。

 このあと、子どもたちはコスモスの迷路でのびのびと遊び、お母さんたちはコスモスの花を摘み取るなどして、食後のひとときを過ごした。
 なお、このコスモス畑(林田町、国道421号沿いのヤンマー隣)は花が咲いているあいだ一般に開放され、迷路遊びや花の摘み取りが自由にできる。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ


外国籍の子どもたち・遊び通じて交流

=八日市市内の小中学生=


ドッジボールを楽しむ子どもたち(布施公園で)

(湖東・八日市市)
 八日市市内の学校に通う外国籍の子どもたちがつどう「集まれ世界の子どもたちふるさと八日市」(同推進委員会、市教委主催)の今年二回目となる交流会が布施公園で十八日に開かれ、参加した子どもたちは遊びを通じて連帯感や友情を深めた。

 外国から日本に来て市内の小中学校に通う日本語指導が必要な児童や生徒を対象に、年間三回、各学期に一回のペースで布施公園など市内の施設や希望が丘文化公園など市外の公共施設などを利用して開かれているもので、この日も、ブラジル、ペルー、ベネズエラなどから来ている約四十人が参加した。

 子どもたちは、芝生広場や遊具広場でサッカーやバレーボール、キャッチボール、ドッジボール、遊具を使って、大きな子も小さな子も、男の子も女の子もいっしょになって遊んだあと、お昼のお弁当を仲良く味わった。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ


自転車・オートバイの

施錠、防犯登録を啓発

=日野署などが町内で展開=


平和堂日野店で自転車点検する組合員

(湖東・日野町)
 日野警察署は十一日からスタートした全国地域安全活動の一環として、自転車とオートバイの施錠、防犯登録の街頭啓発活動を、十六日に平和堂日野店前、近江鉄道日野駅周辺駐輪場で実施した。

 街頭啓発には、県自転車軽自動車商業協同組合蒲生支部と同町職員、日野地区防犯自治会の約十五人が参加。啓発ティッシュを配布したほか、「自転車を防犯登録してステッカーを貼っておけば、被害者への盗品返還がスムーズにできる上、盗む側への抑止作用もある」と、同組合は防犯登録を無料で行なった。

 点検では百五十二台(平和堂日野駐輪場三十五台、近江鉄道日野駅周辺駐輪場百十七台)の自転車・オートバイをチェックし、新たに十一台を防犯登録した。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ