滋賀報知新聞(ニュース)平成12年10月21日(土)第12434号

八日市市 青少年の主張大会

第31回の開催要項決まる

社会に対する役割と責任
=地道な生活体験など発表=

(湖東・八日市市)
 “聞いてよ体験、考えよう未来を、私は今…”をテーマに、今年も「八日市市青少年の主張大会」(市、市教委、市青少年育成市民会議、滋賀報知新聞文化振興事業団主催)は、十一月十八日に市役所別館(旧勤労福祉会館)で開催されることが決まった。
 新しい時代を切り開くエネルギーを秘めた青少年をたくましく心豊かに育てるには、家庭をはじめ学校、地域社会、職場がそれぞれの役割を明確にしながら、青少年にふさわしい環境を大人がつくる必要に迫られている。
 一方、青少年も自らが社会の形成者としての役割と責任を自覚し、目標に向かって努力し続けることも重要として、次代を担う青少年が「今、何を考え」、それに対して「どのような行動を起こしているのか」など、自分たちが日頃から考えていることを豊かな感性と自由な発想で市民に訴えてもらう。青少年への真の理解と関心を深める目的で毎年開かれ、今年で三十一回目を迎える。
 今回の意見発表は、自覚と責任を持って社会参加していくには「日常の言動に責任を持つ」ことが大切なことから、家庭や学校での生活や、職場での出来事、団体や地域での社会活動など、体験を通して学んだことや反省したことを題材に選び、意見を発表してもらうことにした。
 審査については、特に日常生活の中で地道に実践した体験が高く評価され、原稿を見ながらの発表や時間(持ちタイム五分)の長短は減点の対象となる。最優秀賞一人と優秀賞(各部三人)ほか優秀賞を選ぶ。
 小学生の部(市内六校から各一人)と中学生の部(同三校から男女各一人)については学校を通じて募集するほか、青年・一般の部(十人)に関しては広く市民などから募集することにした。
 高校生、大学生ほか職域・地域の二十六歳未満の青年が対象となる。市内在住・在勤・通学の人で意見発表に意欲のある青少年は、二十七日までに市青少年育成市民会議事務局(子どもセンターひばり内)へ原稿を添え申し込む。詳しくは同センター青少年対策室(TEL0748-22―0120)へ。


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異年齢集団教育の拠点に

多目的遊戯場が完成

=空調も万全 五個荘町で竣工式=


小串町長らがテープカット

(湖東・五個荘町)
 五個荘町が六月から町役場前中央公園内で建設を進めてきた「多目的遊戯場」がこのほど完成し、十八日に関係者約三十人が集まって竣工式が行われた。
 完成した多目的遊戯場は、同町が異年齢集団教育の一環として力を注いでいる創作太鼓グループ「てんびん太鼓『響音』」と、間もなくデビューの「てんびん太鼓『飛鼓』」の練習を主に活用していく施設で、鉄骨造り二階建て、述べ床面積約百二十平方メートルの土蔵風建物。場内は道場と給湯兼ロッカー室があり、空調設備も整えられている。総事業費は約三千万円。
 竣工式で小串勲町長は、「てんびん太鼓を観光としてではなく、教育の原点として進めていきたいと議会への理解を求め、ここに待望久しい道場兼遊戯場が完成した。ここを拠点に、てんびん太鼓を二十一世紀の五個荘町に響かせていってほしい」と完成の喜びを語った。
 また、式典後には「響音」によるこけら落としも行われた。


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紅葉狩りに便利でお得!

『永源寺観光きっぷ』

=あすから JR主要駅で発売=

(湖東・永源寺町)
 JR西日本では今年も、京阪神地区から日帰りで紅葉狩りが楽しめる場所として、関西では大変人気の高い永源寺町の臨済宗本山永源寺へJR近江八幡駅までの列車、永源寺前までの近江鉄道、近江バスの往復および拝観料をセットにした便利でお得な「永源寺観光きっぷ」を、二十一日から発売する。
 「乗り継ぎが多くて分かりにくい」との声を、往復に必要なチケットをまとめることで解消し、さらに通常よりも五百円程度(大人料金で)安く特典付で、より気軽に永源寺への紅葉の旅を楽しんでもらおうというもの。
 きっぷの内容は▽普通電車(新快速・快速電車を含む)の自由席の利用▽発駅から近江八幡駅までの列車と、永源寺前までの鉄道・バスの往復および拝観料▽有効期限は二日間││となっており、特典は▽オリジナル葉書セットプレゼント▽永源寺境内お茶席ご招待▽周回バス無料乗り放題(木地師発祥地探勝コースおよびイベント参加コース)││と盛りだくさん。
 発売期間は平成十二年十二月三日まで(利用は十二月四日)で、購入および詳しい問い合わせは、JR西日本主要駅のみどりの窓口へ。周回バスの運行およびイベント 情報は次の通り。
 【周回バスの運行】
 ▽「木地師発祥の地探勝コース」=十一月中の土・日・祝日/木地師資料館、山里市場など/永源寺門前発着(一便)午前十一時五分発〜午後一時四十分着(二便)午後一時四十分発〜同四時十分着
 ▽「イベント参加コース」=十一月十一│十九日の毎日/愛郷の森、産業会館、日登美美術館、庄村口バス停停車/永源寺門前発着午前十一時〜午後三時半の毎時〇〇・三〇分発
 【秋のイベント・永源寺町観光協会(TEL0748│27│0444)】
 ▽「森のeクラフト展」=十一月十一│十九日/会場・愛郷の森/町内に工房を持つ十一人を中心にした木工・陶芸・染織・金工などの工芸グループが催す作品展
 ▽「永源寺町特産品まつり」=十一月十八・十九日/会場・産業会館/こんにゃく・茶・野菜・ジェラートなど永源寺町の特産品が一堂に集まる


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蒲生町歌舞伎のおもしろさ紹介

公演「かぶきはともだち」

=一般知識から劇上演まで=


「かぶきはともだち」のポスター

(湖東・蒲生町)
 伝統芸能・歌舞伎の普及に努める舞台創造研究所(東京都)は十一月二十五日、初心者から歌舞伎通、子どもからお年寄りまでが楽しめる公演「かぶきはともだち」(監修=尾上松助)を蒲生町あかね文化センターで開く。
 庶民の娯楽として歌舞伎がもっていたかつての活気が失われた中、これまで上演される機会がなかった地方の中小規模の会館で上演することで、その魅力を広く紹介し、親しんでもらおうというもの。出演は、中村蝶十郎と中村又一、中村梅蔵、市川竜之助、澤村伊助の五人。
 公演では、第一部古典に親しむ「立ち廻り」、第二部役者のこしらえ「すっぱのできるまで」、第三部歌舞伎舞踊劇「太刀盗人」上演の三部構成となっている。 第一部の「立ち廻り」では、歌舞伎を楽しむポイントである約束事について、パフォーマンスを中心に解説する。斬り合いや捕り物、けんかなどの派手な見せ場を作った乱闘シーン「立ち廻り」は、舞踊のように美しく見えるよう工夫されたもの。歌舞伎の歴史とともに洗練された技術を、観客も舞台に上がって体験する。
 第二部の「すっぱのできるまで」については、伝統に培われてきた化粧や衣装、かつらなど豪華な扮装のすばらしさ、プロの技術を披露する。第三部の歌舞伎舞踊劇「太刀盗人」に登場する悪役、すっぱ(泥棒)の化粧、着付けを行ない、解説する。
 第三部で上演する「太刀盗人」は、京の都を舞台にした単純明快で楽しい能狂言(喜劇)。泥棒の九郎兵衛は、田舎から上京した万兵衛の黄金造りの太刀に目をつけたが、二人はもみあいになり、思わぬ大騒ぎに。騒動を聞きつけた役人、丁字左衛門が仲裁に入るが、どちらの言い分が正しいか分からないようになる。
 入場は、全席指定で前売り二千円(当日五百円増)。問い合わせは、蒲生町あかね文化センター(TEL0748―55―0207)へ。


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竜王町で自治会広報コンクール

最優秀に「まつがおか」

=温かいトピックスいっぱい!=


コンクールで採点する審査員

(湖東・竜王町)
 竜王町の「第七回自治会広報コンクール」が十八日に同町役場で開かれ、応募のあった町内十一地区の広報紙について審査され、松が丘地区の広報「まつがおか」が最優秀作品に選ばれた。
 同コンクールは、地元の情報を拾い集めることで、コミュニティー活動に大きな役割を果たしている自治会広報にスポットをあてることで、区民の連帯感や地域課題に取り組む芽を育てようというもの。
 審査には行政のほか、住民からの広報モニター、滋賀報知新聞社やびわこ放送などが参加した。採点基準については全国自治会広報コンクールの基準に沿って、▽企画▽用語・文章表現▽編集・レイアウト▽その他・審査員主観―の四項目。
 最優秀賞に輝いた「広報まつがおか」は、子どもからお年寄りまでを対象にした幅広いトピックスを親しみやすい形で取り上げたことや、目が不自由なお年寄りでも読みやすいよう大きめに文字を印刷したこと、豊富な写真と美しいレイアウトなどが評価された。なお、同コンクールの結果は次の通り。
 【最優秀賞】「まつがおか」(松が丘)。
 【優秀賞】「おにぎり村」(川上)「やまのうえ」(山之上連合区)。
 【努力賞】「夢咲案内人」(綾戸)「かわもり」(川守「広報おかや」(岡屋)
 【参加賞】「りんりん新聞」(林)「虹の橋」(橋本)「ふれあい福祉と健康」(東出)「にしかわ」(西川)「こちら弓削です」(弓削)。


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