滋賀報知新聞(ニュース)平成12年10月30日(月)第12444号

四季を詠んだ歌と絵で綴る

万葉ロマンの里をPR

=八日市市観光協会 絵はがき発売=


市役所ロビーに展示されている「蒲生野絵はがき」

(湖東・八日市市)
 八日市市観光協会(深田正治会長)は、このほど市の観光をPRする「蒲生野絵はがき」を作成し、発売を開始した。

 絵はがきは、蒲生野を舞台に詠まれた万葉集の歌と、その歌に合わせた花や四季折々の美しい情景を、美鈴さん(日野町在住の書家)と平川義男さん(市内在住のステンシル作家)の合作で作成。

 春は「茜(あかね)さす……」で始まる額田王と大海人皇子の相聞歌にムラサキの花と遊猟図、夏は詠み人知らずの歌とホタル、秋は二首で、前中納言正房卿の歌とフジバカマ、先賀の歌とモミジ、冬は和泉式部の歌に寺の鐘が描かれ、万葉のロマンを感じさせる。

 現在、市役所ロビーで展示、二階商工観光課で販売している。一枚百円、一セット(五枚)四百円。部屋や玄関などのインテリアとしても魅力的な木目フレーム付きは一枚二千円。詳しくは市商工観光課(TEL0748―24―5662)まで。


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つるが造り出す小宇宙

鳥海さんの作品展

=八日市市立図書館で=


一つひとつが違う世界を造り出す作品
(八日市市立図書館二階風倒木展示コーナーで)

(湖東・八日市市)
 八日市市立図書館二階の風倒木展示コーナーで、彦根市在住のつる造形作家、鳥海純子さんの作品を紹介する「つる造形展」が開かれている。十一月五日まで。

 太さや色、硬さなど、一本一本性格の違うつるが組み合わされ、かごのように整然とではなく、自然のままに一つの造形ができ上がる。添えられた野に咲く花や、ドライフラワー、色紙、本、人形、布などと相まって、展示されている三十あまりの作品一つひとつが、それぞれの小宇宙を造り出し、見る人の想像力をかき立てる。

 つるを使った作品づくりに取り組んで五年目、西暦二○○○年を迎え、自分自身の創作活動の一つの区切りとして今回の作品展に向けて作品づくりに取り組んだ。

 材料のつるは、和歌山県の夫の実家から送られてくるものを主に使っているが、自ら周辺の山に取りに行くこともある。鳥海さんは「作品づくりをはじめて山とか自然が好きになりました。作品づくりを通じて自然環境への関心も広がり、その思いが作品に反映していると思います」と話す。

 自宅の一室をアトリエに、作品の展示や販売も行っている。「まだまだ人に教えるほどではないので、興味のある人はぜひご一緒に」と呼びかける。鳥海さんのアトリエ(TEL0749―28―3573)。


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八日市市 功労者を表彰

11月3日 ウエルネス八日市で

市政進展や教育文化向上に功績

=スポーツ賞も 57人14団体に贈る=

(湖東・八日市市)
 八日市市は、来月三日午前十時から平成十二年度の「市政と教育功労者表彰」をウエルネス八日市(勤労者総合福祉センター)で行う。

 市政発展や教育、文化、体育の向上に功績のあった個人と団体を毎年表彰している。自治功労の九人、社会功労の十六人八団体の市政功労に計二十五人と八団体が、教育委員会表彰では功労賞十人、模範賞二人、感謝状一団体、スポーツ賞二十人五団体の計三十二人と六団体が選ばれた。被表彰は次のみなさん。

◎市政功労者表彰◎

【自治功労表彰】小林圭介(彦根市)加川泰正(八日市町)寺村輝男(同)西川富子(沖野二丁目)椿昭圓(野村町)梅本善彦(中小路町)山田弘道(妙法寺町)吉田勉(建部瓦寺町)米澤富士夫(野口町)

【社会功労表彰】山田晴一郎(八日市町)村防龍雄(上平木町)灰谷精一(西中野町)草野孝子(蛇溝町)荒井富枝(芝原町)植木信子(小脇町)上野奈美子(土器町)故松村幾雄(川合寺町)故角川敬三(清水二丁目)金屋総自治会

【同感謝】野瀬フミ(緑町)山田ゆ里子(沖野一丁目)堤隆郎(浜野町)今冨昭(ひばり丘町)福田徳三郎(川合寺町)八田奈美子(清水一丁目)玉緒闡山(永源寺町)コスモス、すずかけ、八日市点訳サークル「燈火」、市青少年育成市民会議、建部公民館倉庫建設委員会、たつみ会、八日市建設工業会

◎教育委員会表彰◎

【功労賞】加藤実(金屋二丁目)小梶正二郎(中野町)苗村淳(清水二丁目)中根金吾(上之町)門野静雄(清水二丁目)本池武(蛇溝町)岩佐圭造(同)国松安男(緑町)中澤信子(中野町)瀬戸俊男(永源寺町)

【模範賞】村川真依子(聖和町)並川タマエ(清水二丁目)

【感謝状】草野製材所(山東町)

【スポーツ賞】木戸口義明(蛇溝町)金子征嗣(中小路町)三宅大樹(東沖野二丁目)向太志(今崎町)杉本寿(糠塚町)村川真依子(聖和町)大西俊之(東中野町)広田将之(中小路町)松村寿久(川合寺町)高木洋二郎(布施町)西田和正(ひばり丘町)大井秀子(東沖野五丁目)土井友子(沖野一丁目)川並和之(今崎町)今井順子(小脇町)岩佐圭造(蛇溝町)奥義通(本町)内堀光昭(東沖野五丁目)中江幸子(春日町)武村美代子(建部堺町)市ソフトボール男子選抜チーム、八日市スーパースターズ、八日市山の会、八日市ビクトリースポーツ少年団、市バドミントン選抜チーム


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蒲生町

21世紀のスタートは
ガリ版年賀状で!

=教室とコンクール開催=

(湖東・蒲生町)
 蒲生町出身の堀井新治郎親子が発明した謄写版(ガリ版)を使った「手作り年賀状教室」(同町教育委員会などの主催)と「年賀状コンクール」(同)が、十二、一月に同町あかね文化センターで開催される。ガリ版のほか、プリントごっこなどの家庭用孔版印刷機や絵手紙などによる手作り年賀状を制作することで、ガリ版文化を再認識しようとするもの。

 「年賀状づくり教室」はそれぞれ三コースに分かれ、十二月二日に「ガリ版・絵手紙コース」、十日に「ガリ版コース」、同じく十日に「プリントごっこコース」が開かれる。いづれも定員は十五人。

 講師には、ガリ版伝承員の石原誠治氏(野洲町)があたる。終戦後から昭和四十年ごろまで、県庁で謄写版の印刷技術を指導。同五十六年に定年退職してからは、水彩画や新孔版画の制作、指導で県内を中心に活躍している。

 また、「年賀状コンクール」は、一月十七日から二十八日まで展示、二十日に表彰式を行なう。部門は、ガリ版の部、簡易印刷機(プリントごっこ、スクリーン印刷)の部、絵手紙(水彩・油彩・ちぎり絵・切り絵・押し花など)の部となっている。

 作品の大部分をパソコン、またはワープロを用いて作成したものは対象外。ただし、文字の一部をパソコン・ワープロ・印刷物から切り抜き、制作したものは認められる。
 応募希望者は、来年一月一日から十日までに、〒529―1531蒲生町市子川原461-1、あかね文化センター内「年賀状コンクール」係へ作品を郵送する。


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「今の私を筆にたくして」

=さざなみ会が初の書道展 =


市立図書館で開かれている書道展

(湖東・近江八幡市)
 市立八幡公民館の書道講座に通う人々でつくるグループ「さざなみ会」の初めての作品展「今の私を筆にたくして」が、市立図書館で始まった。

 同会は、岡本翠花氏の指導を受けて書を楽しむ学習グループで20歳から80歳代までの主婦を中心に約50人が交流を深めている。今回の作品展は、日頃の活動の成果を広く見てもらい、その反響を今後の活動の励みにしょうと企画。

 毎週火曜、土曜日の午後の講座時間にコツコツと作品をつくりあげてきた。書の基本を大切にし、心の内面を表現した個性的な筆運びから生まれる字の形とバランス、空間の配置や字の組立てなど、労作約50点が並んでいる。同会では「同じ書でもいろんな書き方や表現方法があることを知ってもらえればうれしい」と話しいる。11月11日まで。


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