滋賀報知新聞(ニュース)平成12年11月6日(月)第12452号

秋編ポスター 今森光彦

「漁にでかける漁師」

=県が先着でプレゼント =

(全 県)
 湖国21世紀記念事業協会では、公式ポスターの秋編を作成した。好評のポスタープレゼントは、各県事務所でも先着五人で受付けることにし、前回の五十人から八十人(うち県事務所三十人)に拡大してプレゼントする。

 特別サポーターである滋賀県在住の写真家・今森光彦氏が撮影したオリジナル作品を用いたもので、サブタイトルは「漁にでかける漁師」。春編「霧の日の棚田」、夏編「交尾するアオモンイトトンボ」に続くシリーズ企画の第三弾。十一月中旬からJR各駅に掲示するほか、市町村、公共ホールなどに配布する予定。

 今森氏は、昆虫を含む自然共生の世界『里山』を撮り続ける一方、東南アジア、アフリカ、ヨーロッパ、中南米、オーストラリアなど世界の辺境を訪れ、驚異に満ちた自然の生態系を紹介。その美しく科学性のある写真は国際的にも高く評価され、海外のワイルドライフ誌やジオグラフィック誌などに掲載。

 「今森光彦昆虫記」は仏独二ヶ国で翻訳出版されている。なお、写真集「里山物語」、フォトエッセイ「萌木の国」はいずれも滋賀県の里山が舞台となっている。
 問い合わせは、同協会(077―528―3672)へ。


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ターニングポイントの武将たち

関ヶ原の合戦と人間像

=彦根でシンポ、7日まで申込受付中=


関ヶ原の合戦から四百年。人物像に迫る「近江歴史回廊シンポジウム」

(全 県)
 近江歴史回廊推進協議会は十八日に、彦根市民会館(彦根市尾末)で開催する第四回『近江路は歴史とロマンの交差点シンポジウム』の参加者を七日まで募っている。

 “新しい淡海文化の創造”の一環として取り組んでいる近江歴史回廊構想の普及啓発事業で、近江の歴史に関する興味や関心を深めてもらうことを目的に、著名な歴史作家や専門家等による講演・対談を行っている。

 今年は、天下を二分し覇権を争った関ヶ原の合戦から四百年。東方・関東255万石の大名徳川家康に対して、西方・江州・佐和山19万石の石田三成。「そこには忠義や裏切り、自己保身などの人間臭さがあふれていた」と話す講師の童門氏は、戦国大名達がいかにして軍勢を統率し合戦に臨んだのか。人物像や魅力など今に生きる彼らの人間学にスポットを当てる。

 開演は午後一時。著書「近江商人魂」「新・水戸黄門異聞」などの作家・童門冬二氏によるテーマ講演「関ヶ原の合戦と人間像」のほか、シンポジウム「関ヶ原の合戦をめぐる人間たち」が開かれる。コメンテーターは童門冬二氏、県文化奨励賞等を受賞する畑裕子氏(作家)、野田浩子氏(彦根城博物館学芸員)の三氏で、コーディネーターには関西国際大学教授の高梨敬一郎氏が務める。

 また、午前中とシンポジウム終了後に、彦根城博物館と城周辺の自由型現地研修が行われる(シンポ参加者:彦根城入山無料、博物館は有料)。

 申込締切は十一月七日(当日消印有効)まで。希望者は、官製ハガキに「シンポジウム参加希望」と明記し、郵便番号、住所、氏名、年齢を記入のうえ申込む。なお、ハガキ一枚で四人まで応募できる(全員の郵便番号、住所、氏名、年齢を併記する)。

 申込と問い合わせは、〒520―8577大津市京町四丁目一番一号、滋賀県企画県民部地域振興課内・近江歴史回廊推進協議会事務局(TEL077―528―3331、FAX077―528―4832)まで。


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綿向山の日を前に

「日野町の鉱物展」

=町立図書館で開催中=


ケースに収められた鉱物

(湖東・日野町)
 日野中学校教諭の磯部敏雄さん(八日市地学趣味の会会長)の「綿向山、日野町の鉱物展」が、日野町役場前の町立図書館で開かれている。十日まで。

 同展は、標高千百メートルにちなんで同町で制定された十日の「綿向山の日」を前に、綿向山の鉱物を知ってもらおうと開かれたもの。館内の陳列ケースには、国の天然記念物に指定されている高師小僧、珪灰石(けいかいせき)、オパールなど二十五種類が並べられている。


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「スピード化」と「将来展望」をめざせ

近江八幡市・新年度予算方針

「環境・情報・協働」をカギに
=係長級以上集めて説明会=

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市は、21世紀初年にあたる新年度当初の予算編成作業を始めるに当たり、その方針の説明会を先月三十日午前八時半から市文化会館で行った。

 当初予算の見積もりから査定、決定まで編成作業の流れを明確にし、全職員が予算執行に対して共通の認識を強めて、税金のムダ使いにつながるようなことのないようけん制する意味も含めたもので、会場には係長級以上の職員を集めた。

 冒頭、川端五兵衞市長が「市役所は市民のためにある。今市民が何を求めているのかを行動基準として施策を進めなければならない。その観点から市民は(行政の)スピード化と(夢ある)将来の展望の二つを市に求めているのではないか」と指摘、「この二つを達成するためにも古き課題の解決と新しい可能性の挑戦に重点を置いてセクショナリズム(一部門がその立場に固執し排他的になること)やルーティーンワーク(決まり切った仕事)を廃し、スピードと集中力をもち、切り口を変えた課題解決に取り組みながら未来を切り開いていってもらいたい」と訓示、予算編成に向け真剣な取り組みを求めた。

 このあと、国、県が示している新年度の財政状況や予算指針の受け止め方、それに沿った編成基準の説明が行われた。
 それによると新年度当初予算の見積もりに対しては特定経費を除き投資効果を十分に精査することを基本とし、国や県が事務事業や補助金を廃止した場合、安易に市費による振替は認めない。また、既設事業で事業効果が低くなっているものや廃止すべき事業は果断に整理していくことを明示。

 事業の見積もりに際しては市行政全体の中で位置づけが明確になっているものに限り計上し、次年度への繰り越しは考えないことなどが伝えられた。
 歳入面においては、適切な受益者負担の見地から引き上げるべきものについては積極的に引き上げる措置を講じること。また、使用料及び手数料については、積極的な見直しを図り三月議会において条例を改正(値上げ?)する準備を進めつつ、適正な額を計上するよう指導している。

 歳出面においては、事業の進捗が困難な場合は、早急に事業計画の変更を行うことや市単独事業については必要最小限の継続事業に限定する。補助団体については決算内容を把握し、その内容が適正であるかまで踏み込んだチェックを行い、財源収支の不足額を穴埋めするような補助金の支出は避けること。委託料については、まず、職員で遂行できないか考慮し、安易な民間委託は厳に慎むことなどを挙げている。
 各事業の予算見積書のうち、義務的経費については十七日まで、政策的経費については二十四日までに提出するよう求めた。


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心豊かにする講演会

『子育てと絵本』

=永源寺町立図書館=

(湖東・永源寺町)
 永源寺町立図書館で十一日午後二時から、開館記念として講演会「子育てと絵本」が開催される。

 子どもの本と親と子のふれあいの大切さや本の楽しみ方などを、全国各地で活躍中の高山智津子氏の愉快な語りで学ぶ講演会で、公開講座「おはなし講習会」(全五回)の初回。

 初回のみの参加も可能で、定員は七十人。参加無料。申し込みおよび問い合わせは同館(TEL0748-27-8050)もしくは東近江地域各図書館で。


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