滋賀報知新聞(ニュース)平成12年11月7日(火)第12453号

1・1・3平成杯少年野球大会 4強出揃う

11日 長山で最終決戦

=地元八日市勢1チーム残る=


好ゲーム続出の1・1・3平成杯
(第2日目 ビクトリーvs長峰戦)

(湖東・八日市市)
 第十二回1・1・3平成争奪少年野球大会(吉沢体育振興事業団主催、滋賀報知新聞社後援、凸版印刷協賛)の第二日目が五日、秋一番の好天に恵まれた八日市市上大森町の長山公園グラウンドで行われ、地元の八日市ビクトリーほか野洲キッド、秦荘スポーツ少年団、能東クラブが勝ち上がり、四強入りを決めた。

 準々決勝四試合のうち、三試合まで攻守ともに譲らず、最終回まで目の離せない好試合が続き、白球を追う選手の顔も緊張の連続だった。それにも増して両チームのベンチ、スタンドは選手以上の盛り上がりをみせ、興奮のるつぼと化した。

 初戦を制し勢いに乗る地元の玉緒レッドスターズ、八日市ファイターズ、八日市北建部ボーイズの三チームほか、市外から参加の長峰少年野球クラブ、能登川南スポーツ少年団、中主スポーツ少年団、市原ホワイトエンゼルスが二回戦で姿を消した。

 八日市ビクトリー7―0愛知川野球スポーツ少年団の対戦を除き、準々決勝は手に汗を握る好試合となった。野洲4―1(綾野ガッツ)、秦荘3―2(八幡スポーツ少年団)、能東6―4(水戸スポーツ少年団)で4強入りを決め、それぞれ準決勝進出を果たした。

 市内最大の参加チーム数を誇る同大会は、少年野球に情熱を燃やしてきた六年生にとって、思い出に残る最後の戦いとなり、各選手の意気込みが好ゲームを生む結果となった。
 二日目で敗退したチームの各選手を前に、吉澤澄雄大会長(同事業団理事長)は「負けた悔しさを明日に生かしてほしい」と、これまでの努力と健闘をたたえた。

 最終三日目(十一日)も同グラウンドで催され、午前八時半からの準決勝でビクトリー―野洲、秦荘―能東が対戦し、三位決定戦(同十一時半)に続き、午後一時から決勝戦が行われる。


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第47回八日市市美術展覧会

三島さん(本社賞)など入選208点

=8日まで 県立八日市文化芸術会館=


入選作品が並ぶ会場

(湖東・八日市市)
 第四十七回八日市市美術展覧会(同会・市教委主催、滋賀報知新聞社など後援)が八日まで県立八日市文化芸術会館で開催されている。

 一般・高校の入選作品二百八点(昨年百九十七点)と審査員らによる特別出展作品十七点が展示され、五日には表彰式も行われた。
 今回は、市内外から日本画、洋画、彫刻・塑像、美術工芸、書、写真の六部門に合わせて二百四十三点(昨年二百十八点)が寄せられた。そのうち入選となった二百八点の中から、審査の結果、市展賞六点、特選二十点、佳作十五点の入賞四十一点がきまった。

各部門の市展賞と特選は次の皆さん。敬称略。

滋賀報知新聞社賞
執行明美さんの洋画「彼岸花の咲く頃」

【市展賞】
▽美術工芸 「警告」魚江水(近江八幡市円山町)市文団連会長賞
▽写真 「夕照の渚」加藤健(彦根市正法寺町)県芸文祭参加奨励賞
▽書 「漢詩句」長束典子(日野町中之郷)教育長賞
▽彫刻・塑像 「はるか」奥田教子(八日市市東本町)市芸文祭実行委員会会長賞
▽日本画 「向日葵」直野智子(近江八幡市若葉町四丁目)市議会賞
▽洋画 「きぬがさ山」小垂秀和(八日市市沖野一丁目)八日市市賞

【特選】
▽美術工芸 古道末吉(日野町杉)小杉明生(愛知川町愛知川)渡瀬泰三(愛東町曽根
▽写真 西河孝(近江八幡市船木町・報知写真新聞社賞)藤原溥正(八日市市建部日吉町)小倉一郎(八日市市今堀町)小川正一(近江八幡市出町)中谷昌行(近江八幡市船木町)
▽書 三島亜紀(彦根市大薮町・滋賀報知通信社賞)大野義忠(八日市市上之町)川崎ひとみ(彦根市彦富町)
▽彫刻・塑像 志萱州朗(彦根市日夏町・滋賀市民新聞社賞)
▽日本画 竹島千晶(八日市市三津屋町)平柳美恵子(愛東町池尻)牧野昌代(彦根市立花町)
▽洋画 執行明美(彦根市小泉町・滋賀報知新聞社賞)西沢敬治(日野町大窪)川副美知子(愛東町妹)山田耕平(八日市市上之町)福永かづ子(八日市市縄手町)


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日野高校

学校ネットワーク活用事業

インターネットで授業中継
=作家・池内昭一氏が講演全国へ=


池内昭一氏(左端)に事前取材する生徒たち

(湖東・日野町)
 光ファイバー網活用方法の文部省研究指定を受けている日野高校(澤幸雄校長)は十八日(14時半〜16時)、同校の「氏郷フェア」(十五〜二十四日)で開かれる作家・池内昭一氏の講演「歴史の中の蒲生氏郷」を、動画と音声が一体となったインターネット中継で全国発信する。

 講演会への参加は無料で、自宅のパソコンでも同校ホームページ(http://www.shg-hino-h.ed.jp/)へアクセスすれば観ることができる。

 同事業は、高速・大容量の光ファイバー情報通信網を全国的に整備することで、学校における情報化を促進しようとするもの。研究期間は平成十年度から同十二年度までの三か年で、県内の指定校は同校のほか、県立八幡工業と県立盲学校の三校。

 事業指定を受けた同校では平成十一年度の家庭科で、他県の小中高大の七校と光ファイバーでつないだテレビ会議で交流した。あらかじめ配送した郷土料理「ふなずし」「赤こんにゃく」「丁稚羊かん」を県外の生徒に味わってもらい、テレビ電話で感想や質問を受け付けた。

 また、同校が制作したホームページを通じて、蒲生氏郷縁りの姉妹都市、松阪市との交流が生まれ、将来的には氏郷が開いたもう一つの城下町・会津若松市との連携も視野に入れたいとしている。

 今回の中継では、ビデオカメラで撮った講演会の様子をパソコンでデジタル化し、サーバーを通じて発信する。撮影した映像と音声をリアルタイムで流し続けるするストリーミング放送は、情報量が大きいためネットワーク上で「渋滞」を引き起こしがちだが、大容量の光ファイバー網を使えばスムーズに流せる

 講師として招かれる池内氏は、大正十年日野町生まれ。慶応義塾大学卒。戦争からの復員後、県教委での勤務、東京都での出版社経営を経て、昭和六十年から日野町での著作生活に入った。主な著書に「蒲生氏郷」「竹中半兵衛」など。

 指導している小西浩之教諭は「インターネットを通じて、学校と社会をつなげることができる意義ある事業。しかし、大事なのはインターネットを使って、どれだけ質の高い内容を発信するか問われてくる。地域の取材や交流を通じた体験的な授業に取り組むなど、充実を図っていきたい」と話している。

 講演会の参加希望者は十日までに、〒529―1642同町上野田一五〇、日野高校図書館(TEL0748―52―1200、FAX0748―53―1512、Eメールmsg@shg-hino-h.ed.jp)へはがき、またはファックス、Eメールで申し込む。また、当日は生徒が取り組んだ氏郷フェアも見学できる。


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21世紀・初頭の まちづくりガイドライン

近江八幡市総合発展計画案・答申

「湖風にゆきかう なごみと活力 ときめきのまち」
=新年度から事業展開 =


川端市長に計画案の答申書を手渡す西川会長

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市総合計画審議会(会長・西川 一 大阪工業大学長、委員三十五人)の最終会合が二日、ひまわり館で開かれ、これまでの審議の結果をまとめた同計画案を川端五兵衞市長に答申した。

 市が、現行の第二次計画が十年間の期限を終了するのに伴い、二○○一年から向こう十年間に取り組むべき新しい計画案を昨年十月に設置された同審議会に諮問していた。
 諮問を受けた審議会では、全体会や部会など、のべ十七回の会合と検討を重ね、市政のガイドラインづくりに取り組んできた。

 答申された計画案は、現行の第二次計画を全面的に見直し、新たなまちづくりを目指したもので、都市基盤整備を進めながら心の充足と安心に重点を置いている。21世紀への市の将来像を「湖風にゆきかう なごみと活力 ときめきのまち近江八幡」と定め「環境」、「情報」、「協働」の三つのキーワードを主軸にした施策の展開を求めている。

 その具体的な方向性を示す基本構想を「市民環境」、「人権・福祉・保健・医療」、「教育・文化」、「産業・経済」、「都市基盤」、「行財政」の六分野別にまとめ、それぞれの分野での施策を示している。

 西川 一会長から答申を受けた川端五兵衞市長は「答申の内容を尊重し愛着と誇りを持てるまちづくりをめざし、スピードと集中力を念頭において計画の遂行に邁進していきたい」と一年余りにわたる慎重な審議に感謝した。

 答申された計画案は、十二月議会に提案されて審議を深め、新年度から主旨に沿った事業展開が図られる。


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