滋賀報知新聞(ニュース)平成12年11月19日第12467号

講師に 中村敦夫さきがけ代表

来月7日 滋賀中部政経文化懇話会

党存続と今後の政局を語る
=第39回研修会を山代で開催=

(湖東・広域)
東近江や湖東地域をはじめ県下の行政、文化、教育、経済界からの参加を受けて、滋賀中部政経文化懇話会(会長・北川弥助県議会議員、事務局長・深田正治滋賀報知新聞社長)の「第三十九回研修会」は、来月七日に北陸の山代温泉・ホテル雄山閣で開催される。

中村敦夫氏

 研修会には、今年六月の衆院選滋賀二区に立候補し落選した前さきがけ代表の武村正義元蔵相の後を引き継ぎ、代表の座に就任した木枯し紋次郎の名で知られる中村敦夫参議院議員(60)を講師に迎える。

 武村氏との出会いから政界入りを志した中村氏は、平成七年七月の参院選で東京選挙区から出馬したが惜しくも次点に泣いた。その後、行政改革や環境主義、平和外交などについて武村氏と議論を深め、次の参院選(十年七月)に、さきがけなどの支援を受け初当選している。

 中村氏は、東京外国語大中退後、俳優座を経てTV界に進出し、時代劇シリーズ「木枯し紋次郎」ブームを巻き起こした。参議院議員になって直後の十月には民権政党「国民会議」を設立し、武村氏落選を受け、さきがけ代表に就任した。しかし、武村氏が次期参院選に民主党の比例代表候補に上がっていることから、さきがけの存続が危ぶまれている。

 同懇話会の研修は、十二月七日午後三時半から北陸・山代温泉(加賀市)ホテル雄山閣コンベンションホールで開かれる。同日午後零時半に八日市市役所東玄関に集合し、バスに分乗して同一時に出発する。
 研修会終了後は、忘年会を兼ね相互の親睦と交流を深める懇親会を催し、同ホテルに一泊する。翌朝ホテルを八時に出発し、午前中に集合場所の八日市市役所に着くバス(直行便)のほか、現地研修を終え午後四時ごろ到着する観光コースもある。会費三万五千円。

 参加希望者は、今月末までにハガキで〒527―0015八日市市中野町一〇〇五、滋賀報知新聞社内、同懇話会事務局(TEL23―1111)へ申し込む。


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市民総ヘルパー・7回連続講座

=20日まで受講生募る=

(湖東・八日市市)
 八日市市は、助け合いのある住み良い街を目指して「市民総ヘルパー運動連続講座」を開く。八十歳以上の四人に一人が何らかの介護が必要になることから、誰もが直面する介護について学び、考え、行動してもらうことにした。

 市役所別館を会場に今月末―来年三月の七回講座で、現地研修を除き午後二時から約一時間半開く。希望者は二十日までに市役所長寿社会政策室(TEL24―5641)へ申し込む。定員三十人。日時、内容は次の通り。


11月30日】講演「市民が主役の街づくり―はじまりによせて―」

12月8日】体験「インスタントシニア体験と高齢者福祉制度の理解」

来年1月17日】現地研修「民間高齢者福祉活動の事例―宅老・給食ボランティア―」

【1月29日】講演「ボランティア活動とは―全国での取り組み事例より―」

2月6日】現地研修「民間高齢者福祉活動の事例―サロン・デイサービス―」

2月下旬】講演「高齢者福祉活動の実際―先進地街づくり事例から―」

3月上旬】研修「参加者による話し合い―学びの中から―」


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人工呼吸や心臓マッサージなど

とっさのときは、まかしとき!

=聖徳中3年生 普通救命講習受講=


真剣な表情で応急手当について学ぶ生徒
――八日市消防署で――

(湖東・八日市市)
 八日市市立聖徳中学校(福原快隆校長)の三年生二百三十五人が「総合学習の時間(ゆとりの時間)」を利用して、八日市消防署で本格的な「普通救命講習会」を受講している。

 同校では、中学生が水の事故や交通事故に遭うことが多いことから、一年生で着衣泳法、二年生で水中での脱衣法を実施しており、三年生では保健の時間に人工呼吸法を学んできた。

 さらに今回の講習では八日市消防署の協力で、実際に一刻を争う事故に直面したときに、落ち着いて適切な判断と行動がとれる能力を身につける。三年生全員が普通救命講習を受講するのははじめての試み。

 講習は毎日一クラスずつ、六クラス六日間、午前中の四時間を使って行われ、救急救命士や救急隊員による講義、ビデオ、人工呼吸や心臓マッサージの実技などに取り組んだあと、テストも行われ、合格者には後日修了書が贈られることになっている。

 受講した生徒たちは、「最初の五分が最も重要」「救急車が来るまでの対処が生死を分ける」などの話を聞き、真剣な態度で講習に臨み、人命の大切さと、とっさのときの自分がとるべき行動を、実技を通して学んでいた。


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きょう 収穫感謝祭

=愛東町の脇坂農場=

(湖東・愛東町)
 愛東町園の脇坂農場で十九日午前十一時から、実りの秋と日ごろお世話になっている消費者への感謝を込めて、恒例の「収穫感謝祭」が開催される。

 先着二百人にビール無料提供をはじめ、地元農産物・境港からの鮮魚・シンビジウム・沖縄物産・たこ焼販売、おでん芋鍋大会、もちつき大会、フリーマーケットなど楽しいイベントが盛りだくさん。また、彦根JOYジュニアオーケストラによる演奏やミニ動物園、稲刈り・縄ない体験など、ちびっ子にも楽しい催しも繰り広げられる。

 受け付けは午前十時半開始。問い合わせは、フリーダイヤル(0120―46―0906)か電話(0749―46―2035)まで。


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創業300年の秘訣を探る

外村与左衛門展

=近江商人博物館で開催中=


近江商人博物館で開催中の「外村与左衛門展」

(湖東・五個荘町)
 「五個荘商人」の歴史を築いた人物や商家を順次取り上げ、その活躍と足跡を検証するシリーズ「近江商人の群像展」が、五個荘町てんびんの里文化学習センター三階、近江商人博物館で開催されている。十二月十日まで。

 今回取り上げているのは、近江商人系企業のなかでも屈指の老舗で、今年で創業三百周年を迎える総合繊維商社「外与(とのよ)」の基礎を築いた外村与左衛門家。外与とは、近江国神崎郡金堂(現・五個荘町金堂)に本宅を構えて外村与左衛門を襲名してきた近江商人の商号。

 今展は、三百年をいう企業永続を可能にした秘訣とは何だったのかを、商いの発端となった五代目照敬による麻布の持ち下り行商から戦前までの資料をもとに代を追って探り出し、経営破綻が相次ぐ現代へのメッセージを読み取っていこうというもの。

 会場には同家に関わるあらゆる資料や道具類、美術品が展示され、中でも先人の教えとして大切に残された書状の数々からは、返ってくる補償のない「大名貸し」により破綻寸前に追い込まれた事実やそれを乗り越えた経緯、再び訪れる思わぬ事態などが赤裸々に綴られている。

 入場料は大人二百円、小人百円で、月曜日と祝日の翌日は休館。問い合わせは同館(TEL0748-48-7100)へ。


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