滋賀報知新聞(ニュース)平成12年12月17日第12499号

親子ふれあいクリスマストレイン

赤鼻のトナカイ号

=近江鉄道 彦根〜近江八幡駅間で運行=

(湖東・広域)
 近江鉄道は、二十三、二十四両日に親子ふれあいクリスマストレイン「赤鼻のトナカイ号」を彦根〜近江八幡駅間(往復)で運行する。

 二十三日は彦根駅を午後三時十三分、二十四日は近江八幡駅を午後三時半に出発し、それぞれ同駅間(五十七・六キロ)を往復する。両日ともイベント列車「あかね号」の車内では、ゲームやケーキのサービス、抽選会ほか、親子で楽しく話し合ってもらう。

 家族や地域全体で子供とふれあい、話し合う「子供と話そう全国キャンペーン」に沿って企画された。参加費(ジュース、ケーキ付き)は大人二千円、子供千七百円。申し込み・問い合わせは近江鉄道運輸課(TEL0749―22―3303)へ。

 一方、三十一日に運行する年越し臨時列車のうち、新世紀を迎える列車を「未来への架け橋・新世紀レインボートレイン」と名付け、車内でカウントダウンを行う。愛知川駅(午後十一時五十七分発)〜豊郷駅(同零時一分着)間で、あかね号に電飾の飾り付けをして走らせる。乗客には、豊郷〜尼子間で特別記念乗車券をプレゼントすることにしている。


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21世紀への思い託して

夢灯りキャンドル点灯

=22・28日にも 八日市市=


ゆらゆらとともるキャンドルの灯を見つめる市民(市役所玄関前で)

(湖東・八日市市)
 夢や希望に満ちた二十一世紀をみんなで迎えようと、八日市市で十五日、市民がそれぞれの願いを込めた手づくりのキャンドルに灯をともした。

 市が実施する「二十一世紀カウントダウン・ウエルカム事業」のイベントの一つとして実施しているもので、名付けて「夢灯りキャンドル」。来るべき二十一世紀が明るい世紀であることを祈るとともに、未来への希望のあかりを灯そうと、市民に参加を呼びかけた。

 十・十一日には牛乳パックに特殊なロウと絵や模様を流し込んでつくるキャンドルづくりが、夢灯りキャンドルの発祥の地である北海道旭川市からキャンドルコーディネーターの黒田正子さんを招いて行われ、市民手づくりのオリジナルキャンドル三百個を準備していた。

 点灯初日の十五日、午後四時半から市役所玄関前のカウントダウンパネル周辺に集まった市民により次々と灯がともされると、ゆらゆらと揺れるやわらかなキャンドルの灯は、陽が沈み次第に迫る夕ぐれの中で、幻想的に浮かび上がっていった。

 夢灯りキャンドルは、旭川市で結成された点灯虫の会が普及を進め、全国各地のイベントなどで実施されている。今回、滋賀県にも会が結成され、この日、県下ではじめて点灯した。

 参加した市民は「なかなかいい雰囲気ですね」などと話し、そっとキャンドルの灯を見つめていた。二十二日と二十八日にも点灯する予定。


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新世紀の走り初めしませんか

竜王町の元旦マラソン

=大会後はビンゴ、豚汁サービス=

(湖東・竜王町)
 竜王町体育振興協会は、二十一世紀のスタートを飾る竜王町の「ドラゴン元旦マラソン大会」の参加を呼びかけている。この元旦マラソンは、新年を迎えた喜びを出場者全員で味わうとともに、一人でも多くの人に走る喜びを感じてもらおうと毎年行なわれているもの。

 受け付けは午前八時半から、スタート・ゴール地点の総合運動公園ドラゴンハット(岡屋)で行なわれ、午前九時半に〇・八キロメートルのジョギング(一般)と一・五キロメートル(小学生と一般、小学校低学年は別)、同五十分には三キロメートル(中学生、一般)、五キロメートル(中学生、一般)の号報が鳴り、新春の町内を駆け抜ける。

 表彰は男女の上位三位までだが、小学生の部のみ六位まで行なう。町内外の在住に関わらず、健康な人であれば誰でも参加できる。ただし、小学生未満の子どもがジョギング部門に出場する場合は、親子で参加することが条件。

 なお大会終了後は、家電製品など豪華な景品が当たるビンゴ大会が開かれるほか、体が温まる豚汁が無料でふるまわれる。問い合わせは体育振興協会事務局(竜王町教育委員会生涯学習課TEL0748―58―3711)へ。


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1世紀前の新聞見つかる!

読みとれる100年の進歩

=近江八幡市立図書館で展示中=


展示されている100年前の新聞

(湖東・近江八幡市)
 世紀の橋を渡るいま、21世紀のタイトル本を集めた近江八幡市立図書館の「さよなら20世紀コーナー」にちょうど百年前(明治三十三年十一月二十八日付け)の新聞が展示され、来館者の関心を集めている。二十六日まで。

 この新聞は、市職員で加茂町の今井良治さん方の蔵から見つかったもので、当時二大県紙の一つといわれた「近江新報」。

 紙面は現在とほぼ同じ大きさで二つ折り四ページ。トップの演説記事に続いて県議会の議事や県内各地のニュースや話題が載せられている。
 記事文のすべての漢字にふりがなが打たれており今となっては、少し読みづらい面もある。

 近江八幡市に関するものでは「八幡町の新築中の商業学校(現八幡商業高校)を従来とおり、当市の現校舎に存置し、翌年度に長浜町に新築するべき計画の農学校を八幡町の商業学校を以ってこれに充てる」という記述がある。

 ニュースや話題では、水口河内町で呉服詐欺事件の発生、入営兵士送別会の開催、役場に頼んで嫁入り先を探している結婚情報もある。また欄外に「汽車汽船時刻表」もあり当時の蒸気機関車で能登川駅から京都駅まで二時間○四分かかっていたことも伺える。近江八幡駅の表示はあるが停車時刻が、棒線表示されていることから、これでも「急行」だったかも知れない。


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景気回復に一服感

10─12月期県内景況調査結果

各業種とも業況は横ばい
=経済対策の効果表れず=

(全 県)
 県産業支援プラザは、十〜十二月の県内企業景況調査結果をこのほどまとめた。
 この調査は、県内の製造業、建設業、卸売業、小売業、サービス業の千五百社を対象に、郵送方式により十一月一日時点で行った。有効回答のあった製造業二百二十社、建設業八十六社、卸売業三十七社、小売業七十三社、サービス業八十二社の計四百九十六社(回収率三三・二%)の概況をまとめている。

 今期の県内企業をみると、全体のDI指数(上昇企業割合から下降企業割合を差し引いた値)はマイナス三八・○を示し、前期(七―九月)に比べマイナス幅は五・四ポイント拡大した。

 売り上げDIのマイナス幅は四・二ポイント拡大し、マイナス三七・八となった。しかし、経常利益DIでは一・二ポイントの縮小となり、マイナス三七・八とわずかながら改善している。また、雇用水準DIも五・七ポイント縮小し、マイナス七・二と過剰が改善している。

 業種別にみると、製造業は生産、売り上げ、経常利益の各DIは横ばいを示し、建設業で売り上げ、経常利益が改善している。小売業の売り上げ、業況に悪化がみられるものの、サービス業では売り上げ、経常利益、業況の各DIは横ばいとなった。

 直面している経営上の問題として、前回調査と同様に「単価の低下・上昇難」「需要の停滞」「ニーズ変化への対応」が上位を占め、「競争激化」「購買力の流出」「人件費の増加」をあげる企業も多い。

 今回の調査では、各DIのマイナス幅は横ばいで、企業の業況に一服感がみられるものの、今後は経済対策の効果などにより改善の兆しがみられる。しかし、雇用水準は依然として過剰感が強く、設備投資も引き続き低調である。

 来期については、製造業と建設業、サービス業にやや回復がみられる一方、卸売業についてマイナス幅が拡大する見通し。個人消費回復の足取りは重く厳しい状況が続く中で、国や県の総合経済対策効果など、県内景気の早期回復に期待がかかる。


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