滋賀報知新聞(ニュース)平成12年12月19日(火)第12501号

928人がエントリー

第39回八日市市元旦マラソン

県外からの参加熱高く
=市内・県内とも減少傾向示す=

(湖東・八日市市)
 八日市市体育協会は、来年一月一日に布引運動公園体育館を発着地点に開催する新春恒例の「元旦健康マラソン大会」への参加申し込み状況をまとめた。総勢九百二十八人がエントリーを終え、布引〜沖野周回コースに今回も約千人が健脚を競うことになった。

 参加者のうち最高齢者は市内建部日吉町の上田照男さん(67)、市外から多賀町多賀の川上兼三さん(67)がそれぞれ十キロに挑戦する。五キロの市内は清水二丁目の古賀義秋さん(63)で、福井県から三方町三方の石田和男さん(71)が挑む。

 女子の最高齢は、市内小今町の門野三枝子さん(53)と近江八幡市船木町の斎藤千恵子さん(53)がそれぞれ五キロを走る。ジョギングの部では、市内東浜町の杉山英子さん(67)と竜王町山面の宮前貞二郎さん(66)が市内外の最高齢者となる。

 県外からの参加者は百二十五人(昨年百十七人)と昨年を上回っているものの、県内(市内除く)五百七十人(同六百人)、市内は二百三十三人(同二百五十三人)で、いずれも減少傾向にある。エントリー最高は平成七年の千百五十六人。

 京都の十六人はじめ近畿二十八人、三重二十八人を含む東海四十五人、福井・石川の三十五人のほか中国、関東方面からそれぞれ一―四人が参加する。遠くは福岡、長野、茨木などから二、三人がエントリーするなど、八日市市の元旦マラソン熱は全国に高まってきた。

 同大会は、昭和三十八年から八日市市の新春スポーツイベントとして毎年元旦に開催し、今回で三十九回目を迎える。日本を代表する中・長距離ランナーを特別ゲストに招待してきたが、今回は第十九回全国都道府県対抗女子駅伝滋賀県チームをゲストに迎え、市民らと併走しながら健康づくりへの気運を高めてもらう。

 一般男子が年齢別に十キロと五キロを走り、一般と高校女子が五キロ、小学生(四年以上)とジョギングは二・六キロに挑む。当日は、同体育館エントランス広場で午前九時から開会式を行い、同十時から各部ごとに分かれてスタートする。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

マツボックリツリーなど

楽しい手づくりクリスマス

=チャオ 親子ら50人参加=


マツボックリのクリスマスツリーづくりに取り組む親子(八日市市役所別館で)

(湖東・八日市市)
 子育て支援活動を行っている子育てサロン「CIAO(チャオ)!」のクリスマス会が十六日に八日市市役所別館で開かれ、市内の親子ら約五十人が一足早いクリスマスを楽しんだ。

 秋の特別企画として河辺いきものの森(建部北町)で先月実施した「遊びの広場」に参加した人達の再会を兼ねて実施したもので、会場にはクリスマスツリーのなどの装飾といっしょに、その時の写真も飾られていた。

 クリスマス会では、スタッフらと一緒にマツボックリでかわいいクリスマスツリーづくりや、パンジーの鉢植えなどに親子で取り組み、スタッフがつくったケーキで手づくりクリスマスを楽しんだ。

 マツボックリのクリスマスツリーは、コーヒーに入れるミルクの容器を鉢にして、マツボックリを差し込み、ラメ入りのマニキュアを塗ったり、ビーズをふりかけて完成。

 子どもたちは、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃんといっしょにつくったかわいいクリスマスツリーとパンジーの鉢植えを大事そうに持ち返った。家族で迎える楽しいクリスマスを盛り上げる、思い出のデコレーションになることだろう。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

永源寺第2ダム建設計画

環境アセス 覚書に調印

=3項目で永源寺町と農水省=

(湖東・永源寺町)
 農林水産省が計画している永源寺第二ダムの建設で、農水省と永源寺町はこのほど、環境アセスメント実施の覚書に調印した。

 覚書の内容は▽第二ダム建設工事については、環境アセス調査を実施した後、地元(東部七集落すべて)の同意を得た上で着工する▽町はアセスの実施に協力する▽アセスの実施は土地所有者及び地権者など関係者の同意を得て実施するの三項目。

 調印には、久田元一郎永源寺町長、吉野孛近畿農政局建設部長はじめ関係者ら約三十人が出席。中森武県農政水産部長、北川弥助愛知川沿岸土地改良区理事長、飯尾文右衛門永源寺町議会議長の三氏と、条件付きでアセス受け入れを認めた地元四集落で作る「永源寺第二ダム(アセス)対策委員会の野神米次郎委員長も立ち会った。

 アセス実施に関しては、今だ反対の杠葉尾・蓼畑・箕川地元三区長が「東部地域はアセス推進によって分断される」「地元すべての同意を得たうえで実施するとの当初の意向に反する行為」として、着手しないよう求める要望書を十二月五日付けで提出。

 県内の環境保全市民団体「びわ湖自然環境ネットワーク」(寺川庄蔵代表)や「『もういらない』永源寺第二ダム住民会議」(森信一代表幹事)・「鈴鹿の自然を守る会」(山口博代表)らも、それぞれアセス強行中止と計画の白紙撤回を求める申し入れ書を久田町長はじめ関係者らに提出していたが、聞き入れられなかった。

 久田町長は「(反対の)三集落については条件的に同調できる段階で合流してもらえるよう、今後も説得を続けていく」としている。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

「食」の大切さ見直して!

地元農産物でクッキング

=榎・滋賀女短大学長ら指導


出来上がった料理を味わう受講生たち

(湖東・竜王町)
 「竜王町クッキングスクール」が十六日に同町農村環境改善センター(同町山之上)で開かれ、町内外の参加者三十四人が地元の農産物を生かしたメニューを調理したり、「食」について考えるトークを楽しんだ。

 この日のレシピは、地元の果樹園で収穫されたぶどうを使ったムースや、ヘルシー志向で人気の高い「そば」の二種類。講師の榎和子・滋賀女子短期大学学長(滋賀の食事文化研究会所属)と、町内でそば振興に努める松瀬佐二郎氏がそれぞれ、分かりやすく指導した。

 実習後のフリートークでは、はじめに榎氏が「食べるものは、それを生産した人の苦労や、調理した人の心をいっしょに伝えることが大事」とあいさつした後、自分たちつくったそばとムースを味わいながら、参加者それぞれ「食」に対する思いを交換した。

 京都市の男性は「郷土料理が減ってきた今、若い人も伝統文化に目を向けて、ぜひ味わってほしい。有機農法でつくられた食材は体に良い上、大変おいしい」と、伝統料理と有機農法をアピールしていた。

 特産品開発に取り組む町内の女性は、「手づくりでこだわりのあるものを作りたくて、友人と企画しているところ」と夢を語った。
 また、水口町の自宅で家庭菜園をつくる女性は、「農業の実体験をしてみて、初めて食材がもつおいしさを味わえるようになった」と農業体験の大切さを話した。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

最優秀「信長賞」に藤沢さんの作品

=近江風土記の丘写真コンテスト=


信長賞・藤沢さんの作品「コスモス咲く頃」

(湖東・安土町)
 県立安土城考古博物館は、地域に根ざした博物館づくりの一環として催した「秋の近江風土記の丘を撮ろう」写真コンテストの審査を行い、最優秀の信長賞には、八日市市の藤沢廸夫さんの作品「コスモス咲く頃」に決めた。

 秀吉賞には地元・安土町の保知忠雄さんの作品「池」が選ばれた。
 写真コンテストは、先月十五日から三十日のまで間に募集を行い、十九人から合わせて四○点の作品が寄せられた。入賞作品は来年一月十四日まで同博物館展示室で展示している。
 入賞者は次のみなさん(敬称略)。

【信長賞】藤沢廼夫(八日市市)。

【秀吉賞】保知忠雄(安土町)、加藤健(彦根市)。

【風土記の丘賞】大黒幸平(近江八幡市)、江口宏(同)、奥村孝夫(同)、大崎義和(同)、藤沢和美(八日市市)、瀬川善一(日野町)。

【佳作】竹田百合子(安土町)、片山ミチ子(能登川町)、福嶋正思(同)、河崎章(同)、中村善一(五個荘町)、古戸満(彦根市)、金森敬三(京都府城陽市)。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ