滋賀報知新聞(ニュース)平成12年12月22日(金)第12505号

天下の回廊浪漫紀行

東近江交流塾への参加募る

江守氏と松平アナがトーク
=「戦国武将と近江商人の道」=

(湖東・広域)
 東近江行政組合(二市七町)は、俳優の江守徹氏とNHKアナウンサー松平定知氏をゲストに迎え、来年二月三日に「東近江交流塾(文化講演会)」(東近江観光振興協議会共催)を新大阪メルパルクホールで開催する。

江守徹氏

 JR新大阪駅から徒歩六分の同ホールで開かれる「天下の回廊浪漫紀行」をテーマにした交流塾は午後一時半から始まり、江守氏が「武将を演じて知る歴史ロマン」を講演した後、松平アナウンサーを交えて「東近江戦国の道・近江商人の道」について話し合う。

 関ヶ原の戦いから四百年を機に製作されたNHKの大河ドラマで戦国武将(石田三成)を演じた江守氏が近江を舞台とした戦国武将について語るほか、松平アナと時代背景の移り変わりと共に、東近江戦国の道と近江商人の街道を振り返る。

 琵琶湖の東南部に位置する東近江は、古代から政治や文化の中心地として栄えてきた。古墳時代の隆盛を示す雪野山古墳をはじめ、万葉時代に狩猟、採薬の場となった蒲生野や渡来人文化が数多く残る。
松平定知氏

 中世には天下統一を目指して織田信長が天主を築いた安土城や、日本経済発展の基となった近江商人発祥の地など、東近江地域は歴史の宝庫でもある。また、古代からの東山道(近世の中山道)に加えて八風街道、千草街道、伊勢街道などで結ばれ、楽市楽座の制度は人・物の交流を活発にした。

 交流塾では、歴史を振り返りながら、東近江の経済と文化の高さを二人のトークから学ぶ。最後に近江牛、近江米、東近江宿泊券などが当たるお楽しみ抽選会もある。

 参加希望者は、往復はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を書き、来年一月十二日(消印有効)までに〒527―0037八日市市東今崎町5-33、東近江行政組合地域振興課(TEL0748-22―7621)へ送付する。多数の場合は抽選で、はがき一枚に付き一人が入場できる。


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生まれたお国は違っても

いつの間にかうちとける

=八日市でふれあいパーティー=


みんなでつくった作品でのファッションショー
――八日市市役所別館で――

(湖東・八日市市)
 市内在住の外国人と市民の交流を深めようと、八日市国際文化交流協会による「国際ふれあいパーティー」が、このほど八日市市役所別館大ホールで開かれた。

 パーティーには、ブラジル、ペルー、中国、韓国、ウルグアイ、ヴェネズエラから来ている人達約三十人と、市民六十人が参加。ボランティア手づくりのおでんなどの日本の家庭料理やサンドイッチなどを囲んで、八風太鼓の演奏を聞いたり、みんなで参加するゲームや豪華景品が当たるビンゴゲームなどを楽しんだ。

 また、包装紙やアルミホイル、テープなどを使ってつくるインスタントファッションショーでは、同じテーブルになったもの同士が協力しあいながら見事な作品を完成させていた。
 各テーブルでは、互いの国の文化や生活などについての会話にも花が咲き、新たな交流が生まれた。


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種まき、刈り取り、製麺まで

自分で作ったソバが一番!

=山上小6年親子が体験=


ソバ打ちに奮闘する親子ら

(湖東・永源寺町)
 永源寺町立山上小学校の六年生とその保護者らが、永源寺そば店主横田新一さん(68)らの指導を受けて、このほどソバ打ち体験をした。

 同校が各学年ごとに年一回開催している「親子ふれあい活動」の時間を利用して行われたもので、この日使われたソバ粉は、児童たちが八月に種をまき、十一月に自らの手で刈り取って製粉されたもの。

 横田さんの指示のもと、参加親子らは交代しながら体全体を使ってソバ玉を練り込み、「自分たちのソバが一番おいしいはず」とでき上がっていくソバに心弾ませながら奮闘。麺棒で薄く延ばして麺状に切った後、スタッフの協力のもとソバをゆでてもらい、自分たちで一から作り上げてきたソバを口にした児童たちからは「おいしい」との歓声が挙がっていた。


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蒲生町の考現倶楽部

大切な環境残して!

=佐久良川で生き物観察=


つかまえた魚を
見入る子どもたち

(湖東・蒲生町)
 地域固有の水と人との関わりを研究する蒲生野考現倶楽部は、このほど蒲生町役場の近くを流れる佐久良川で観察会を開いた。

 観察会では、子どもたちが網を持って川の中へ入り、ヨシ群落のそばでオイカワやドンコのほか、きれいな川にしか生息しないナマズに似た「アカザシ」もすくって歓声を上げていた。

 指導していた井阪尚司・蒲生北小教諭は、「生き物の繁殖・生息の場である、ヨシ群落が保たれているので、思ったより魚の種類が豊富。これからの河川改修ではぜひ、ヨシ群落の保全も計画に入れるなど、生態系への考慮もしてほしい」と話していた。

 また、琵琶湖では見られなくなった貴重種を保全する京都市の平安神宮からは、本多和夫・禰宜が参加し、「神社では昔からの生態系を、できる限りそのままの形で保ちたい。蒲生野考現倶楽部は環境への学習レベルが高いので、学ぶ点も多い」と、今後も交流を深めたいとしていた。同神宮は琵琶湖疎水から池へ水をひいており、タナゴや亀などが生息する。


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蒲生協友会チャリティーゴルフ

師走の善意のプレゼント

=日野・蒲生両町の福祉施設へ=


贈り物を手渡す蒲生協友会のメンバー

(湖東・日野町)
 蒲生ゴルフクラブ(日野町中山)と取り引きする企業五十社でつくる蒲生協友会(会長・広瀬三十二ヒロセ社長)が、このほど同ゴルフクラブでチャリティーコンペを開催し、集まった募金と贈り物を日野、蒲生両町の福祉施設にプレゼントした。

 このチャリティーコンペは、社会に役立つことをして一年を締めくくろうと、毎年開かれている恒例行事で、今年は十七回目。チャリティーには五十六人が参加し、閉会式で米一俵と手作りハムを各施設の代表者に手渡した。

 ◎チャリティー寄贈先=日野町社会福祉協議会▽県立日野渓園▽県立しゃくなげ園▽老人ホームさつき荘▽老人ホーム白寿荘▽老人ホームリスタあすなろ▽老人ホーム誉れの松▽わたむき共同作業所▽日野の里共同作業所▽ケアハウス蒲生の里▽蒲生ゴルフ保育所。


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