滋賀報知新(ニュース)平成14年1月1日(火)12927号

東近江・愛知郡2市9町

2002年各首長行政展望

新しい風は地方から!
=「市町村合併」熱く語る=

(湖東・広域)
 2002年がいよいよスタート。国が地方のニーズを的確に捉えることが不可能になり、必要な財政措置ができなくなった今、住民が責任持ってまちづくりに参画する地方分権の時代が到来した。そこで避けて通れぬ改革が、効率的な行財政運営、職員の政策形成能力を高める市町村合併。新しい地方自治の幕開けに向け、東近江地域と愛知郡の2市9町の首長に、(1)市町村合併(2)新年度の事業方針―の2点について年頭の思いを語ってもらった。 
 


 中村功一八日市市長

 (1)一市三町(八日市、蒲生、日野、永源寺)で早期に法定協議会を設立し、合併の是非を含め具体的な協議を行ないたいと考えています。これにより、将来目指すべきまちの姿や合併による効果、合併後の住民サービスの内容などを情報提供し、住民の目線から合併について考えていきたいと思っています。

 (2)景気と先行きの不透明感など、とにかく元気のなさが目立つ近年。「地方が元気になれば日本が元気になる」といった発想のもと、地域の特性を活かし活力に満ちたまちを創ることを目標に「元気・チャレンジ!」を重点施策と定め、事業を進めて参りたいと思っています。

 
 川端五兵衛近江八幡市長

 (1)先に実施したアンケートの結果(合併必要五一・四%、必要でない二〇・七%)を踏まえ、市民の意向を尊重する中で広域的なまちづくりを進めることが必要と考えています。

 (2)「波打ち際の詩情あふれるまち」。人と自然、文化と文明、近代と歴史、これらの波打ち際に人々は叙情詩を感じ、終(つい)のすみかを求めます。このようなまちを目指し、環境・情報・協働をキーワードに、これからの都市間競争に耐えうるまちづくりを積極的に行います。今後さらに財政の健全化を進め、全ての施策について、今一度ゼロからその必要性や効率性等を検証した予算編成を行います。
 

 山中壽勇蒲生町長

 (1)合併特例法の期限(平成十七年三月三十一日)を視野に入れ、一市三町法定合併協議会への移行により、合併自体の適否も含め、町民の皆様への情報提供とご意見をうかがいながら、効率な自治体の運営や多様化する行政サービスへの対応、まちづくりなどについて話し合い、具体的な研究を進めていきたい。

 (2)地方分権の推進により、地方自治の政策形成と判断が求められ、地方の役割と責任はますます増大していることに鑑み、第四次総合発展計画に沿って町民とのパートーナーシップによるまちづくりを推進し、町民ニーズの動向を的確に把握し、心のこもった事業展開を考えています。
 

 奥野弘三日野町長

 (1)東近江一本化は事実上不可能な状況。具体的な協議を住民参加のもとで進め、その情報を住民に提供するため、合併協議会について早い時期の設置を目指す必要がある。今後はそれぞれの集落単位で活発な論議を交わせる場を設ける。

 (2)二年目となる第四次日野町総合計画の計画的執行、町の行財政の維持確保や地域のにぎわいに不可欠なびわこ空港実現のための状況づくり。視聴覚機能を兼ね備えた図書館の第二期工事。公共下水道など住環境整備や道路整備の充実など元気で安全な町づくり。

 
 福島茂竜王町長

 (1)国、県、町いずれも住民あっての行政です。地域の将来、住民生活への問題をしっかり考え、一丸となって検討、研さんし進めて参ります。

 (2)平成十四年度も、安全と安心を施策の基本として町政執行を企画いたします。防災については、日野川をはじめ各天井川の安全対策防災センターの整備を、福祉医療ではとくに予防対策の強化を行ないます。このほか、教育・青少年対策、雇用促進をはじめ農業、諸産業の振興へ、住民と議会、行政が一体となって進めたいと思います。


 仙波秀三安土町長

 (1)地方の時代を担うべき自治体として、今、最も重要かつ緊急な課題であると考えられます。住民の皆さんとコンセサンスをはかりつつ、安土、五個荘、能登川の三町に共通する自然、歴史、文化、暮らしと地域のコミュニティーを大切にし、より良き新市の実現を目指していきたいと考えてます。 

 (2)新年度の事業計画については、住環境の整備を最重点に考えています。とくに生活道路や公共下水道などの生活関連事業を鋭意進めたいと考えます。また、特別養護老人ホームの誘致については、協議が整い次第、建設用地の造成に着手したいと考えています。


 杉田久太郎能登川町長

 (1)地方分権時代を迎え各自治体が政策をいかに展開するかが、大きな課題であります。このため県下に先駆け安土、五個荘、能登川の三町が、ともに手をとり合併協議会を設置し、新しい市としての建設計画について住民各位へ明確にしつつ、具体的な論議を行ない、悔いを残さないまちづくりのため真剣に努力していきます。

 (2)能登川駅舎改築整備事業については、本年一月から仮駅舎工事、四月からは本体工事に入り、平成十五年三月頃には、新駅舎が歓声できるよう協議を重ねて参ります。
 

 小串勲五個荘町長

 (1)未来を見つめ、誇りあるふるさとを目指し、安土、五個荘、能登川の三町合併協議会が設置された。今後、住民皆さんにきめ細かな情報を提供し、合併推進に取り組み、将来の豊かな町づくり、住んで良かったと言われる故郷にしたい。

 (2)学校教育、社会教育の充実を図るため、北幼稚園周辺整備、異年齢集団の育成に努める。下水道事業も完成が近く、地球を好きになる環境づくり、ISO14001取得に職員一丸になって取り組んでいく。福祉のまちづくり、観光ボランティアの充実、町並み整備に努める。
 

 石原藤嗣湖東町長

 (1)混迷の度を一層強くしつつある社会情勢の中、二十一世紀における我がまちの進路を町民の皆様と共に確かなものにするため、明るく元気を出し、勇気を持って町政の推進に努めます。とくに合併問題は、中長期的な視点で行政効率が一層高まる枠組みを選択し、将来の望ましいまちの姿を明示することで住民に理解と協力をお願いします。

 (2)「まちづくりはひとづくりから」の信念のもと、次年度も引き続き教育、福祉、環境を重点分野とし、限られた貴重な財源を的確に配分して、安全で安心して暮らせるまちを目指します。
 

 権並清愛東町長

 (1)合併特例法の期限を見据えた県下の市町村合併論議が次第に具体的な姿を見せつつある中で、当町としても避けて通れない問題であり、今年は、早々に住民対話の機会を設け、住民の声を直接お聞きして合併について方向性を見極めたいと考えています。

 (2)環境のまちを掲げる当町にとって、エコビレッジプランによる「自然と生活っが調和した田園(まち)づくり」があります。具体的方策として、「孫子安心条例(環境基本条例)」「生活環境保全に関する条例」の具現化や新エネルギービジョンの策定など、より環境に関わる施策の積極的な展開を図っていきたいと考えています。
 
 

久田元一郎永源寺町長

 (1)八日市市を中心とする一市三町(日野、蒲生、永源寺)で三月議会で法定協議会設立に向けて進むことを基本とし、周辺との協議も重ねて十万都市を目指す。

 (2)▽地域インターネット導入計画に沿って、庁舎内LANを構築する。
 ▽学校教育基盤を強化するため、校舎新築(山小)計画と中学校統合への条件を備える。
 ▽生活環境整備では、東部簡易水道をはじめ上下水道の整備および住民の安全確保のため、河川改修の完了を目指す。
 ▽ボランティアセンターの完成により、町民全体で福祉に参画する計画を立てる。
 ▽水源対策事業では、引き続き調査に協力し、アセス実施に取り組む。


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★2002年、あなたの運勢★

「ネ年」
 運気が強く仕事でも家庭においても順調に進む。だからといっていい気になりすぎていると人からねたまれ、つまづくということになってしまう。常に反省の気持ちを忘れずに人間関係を大事にしていこう。ストレスをためやすいところがあるので、適当な気晴らしの時間を持つように。

「ウシ年」
 この年の人は非常に運がいい。だが、裏を返せば危ない面も持っているということにもなる。そのことを頭において慎重にしていこう。あまり突っ走ってしまうと暴走しすぎ、いままで築いてきたものを失うということにもなりかねない。できるだけトラブルを起こさないように。

「トラ年」
 非常にエネルギッシュな面を持っているので、少しぐらい落ち込んだからといって気にすることはない。必ず盛り返すことができる。金運にも恵まれているので焦ることなくじっくりと事を進めていこう。この年の女性は気が強く、わがままな面があるのでその点に気をつけたい。

「ウ年」
 やや八方美人のところがある。ときにはやりくりに苦労することもあるが、家庭内はおだやか。内心において平穏な生活を変えたいなどという気を起こすことがある。このときはよく考えるように。こつこつとやっていくことによって、より運を開いていくことができる。足元を見つめよう。

「タツ年」
 やる気があり、その目は常に前に向けられている。しかし、そのことが強すぎることによって周囲の反発を買いかねないということになる。この点に注意していけば一芸に秀でているところがあるので、目ざすものを得ることができる。自信と希望をうまくバランスをとれれば楽しみは大きい。

「ミ年」
 ふと心に思っている不満を口に出すことによって相手を傷つけたり、よけいな誤解を招いてしまうということがあるので気をつけなくてはならない。はじめのうちはなかなか思い通りにいかず苦労することも多いが、その苦労は必ず実を結んでくる。出世運はあり、人並みはずれた向上心が支えとなる。

「ウマ年」
 全体運は非常に好調で、これといって下降する時期は見当らない。気力、体力、積極性の三つがぴったりと合致すれば考えていることを成し遂げられる。ここで気をつけなくてはならないのは、あまりいい気になりすぎないこと。性格的に粘りに欠けるところがあるので、途中でやめないように。

「ヒツジ年」
 辛抱強く、芯が強い性格。それに持続力が強いので成功することができる。だが、ややもすると積極性に乏しく、無気力で心配性というところがあるので大きな決断を下せないところがある。あまり欲ばらずに堅実にやっていくことが運を自分のものにする道。

「サル年」
 ややもすると自分のことだけを考え、他人を返りみないところがある。このことで思わぬ反感を買うことがあるので注意しよう。それに一度つまづいたときは落ち込んでしまうことがあるので、この点にも気をつけていきたい。対人関係でとくに気をつけて。

「トリ年」
 感受性が鋭く先を読みすぎることから、独走しすぎたり、逆に動けなくなってしまうことがある。計画はしっかりと立ててから行動に移せば失敗することはない。やや、おおらかさに欠けるところがあるので、ゆったりとした気持ちで対していくことが運を呼び込むことにもつながっていく。

「イヌ年」
 家庭的には恵まれている。結婚運もいいし、金にも縁があり、まずは順調といっていいだろう。だからといってあまり気持ちを大きく持ち無謀な競争をすると手痛い目にあいかねない。自分の実力といったものをよく承知の上で行動するといいだろう。頑固一徹になるのもよくない。

「イ年」
 全体運に恵まれている。不運に見舞われるということはない。財産運もあり、尻上がりによくなってくる。ただワンマンになりがちなところがあるので、その点に気をつけよう。いい気になって独走してしまうようなことになると、一転して前途は厳しいものになる。


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★年男、年女★

 ウマ年生まれには体力と気力がすぐれた人が多いのが特徴。負けず嫌いで行動力があり、大きなことを企てる。
 実業家に向いており、現に松下電器の松下幸之助氏、ホンダの創業者、本田宗一郎氏、真珠王の御木本幸吉氏がいる。

 学界でもノーベル賞の朝永振一郎氏。

 才能があり、それが表にあらわれる。また、男女を問わずお天気屋でわがままなところが。

 さて、今年の年男、年女だが、政治家では自由党の小沢一郎党首。十七年五月二十四日生まれ。

 自民党にそのままとどまっていれば総理の座に就いているところ。それを飛び出し、新党を旗揚げしては、さらに作り直すといったくりかえしできている。

 弱小政党の自由党だが、今年は「政界再編」という大きな動きの可能性が大だ。そこでキーパーソンとなるのが小沢氏。

 本人は政権取りの意欲を持っており、その動きからは目が離せない年になりそう。

 共産党の不破哲三氏もウマ年だ。五年一月二十六日が誕生日。委員長の座を退いてはいるものの、いぜんとして党内に強い影響力を保持している。昨年六月の参院選挙で返り咲いた山東昭子氏は十七年五月十一日生まれ。

 文化人も多士多彩。日本画の重鎮。平山郁夫氏は五年六月十五日生まれ。作家の野坂昭如氏も五年十月十日生まれ。

 多くのヒット曲で知られ、また作家としても活躍している作曲家のいずみたく氏は昭和五年一月二十日生まれ。

 エッセイストの嵐山光三郎氏、評論家の竹村健一氏、作家の林真理子氏、舞台芸術家の妹尾河童氏、作曲家の三枝成章氏、政治評論家の俵孝太郎氏。

 俵氏は小泉首相の長男、孝太郎氏とのCMに出演。思わぬ形で脚光を浴びている。五年十一月十二日生まれだ。

 キャスターにも人材が揃っており福留功男氏は十七年一月二十八日生まれ。ますます「しゃべり」に磨きがかかってきている。

 連射砲のような「しゃべり」の古舘伊知郎氏は二十九年十二月七日生まれ。
 ほかでは渡辺宣嗣氏、三雲孝江氏、野中ともよ氏。

 どういうわけかプロ野球界にはウマ年は少ない。元巨人軍内野手で現評論家の中畑清氏。巨人軍長嶋茂雄前監督の長男でヤクルト、巨人でプレーした長嶋一茂氏は四十一年一月二十六日生まれ。

 いまやタレントとしても大活躍。今年春には主演映画「ミスター・ルーキー」が封切りされる。

 現役では広島の野村謙二郎氏、阪神の星野伸之氏。
 プロゴルフでは中島常幸氏がいる。
 多いのは芸能界。それこそキラ星のごとく顔が揃っている。
 歌舞伎の世界では尾上菊五郎氏、松本幸四郎氏がいる。
 歌手には松任谷由実氏、小泉今日子氏。

 俳優、女優、タレントには川上麻衣子氏、松本小雪氏、薬丸裕英氏、神崎愛氏、檀ふみ氏、高島忠夫氏、植草克秀氏、鈴木保奈美氏、安田成美氏、十朱幸代氏、寺田農氏、斎藤由貴氏、雛形あきこ氏、東山紀之氏、石田純一氏、今田耕司氏、片岡鶴太郎氏、上岡龍太郎氏、高島政伸氏、地井武男氏ら。


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