滋賀報知新(ニュース)平成14年1月11日(金)第12937号

第17回びわ湖新年互礼会

“厳しい年”に固い決意

=各界トップ ミシガン船上に集う=

県内のトップが集い開かれた「びわ湖新年互礼会」――琵琶湖汽船ミシガン船上で――
(湖東・広域)
 新年を“母なる湖”琵琶湖の湖上で迎え、その年の隆昌を祈願する「第十七回びわ湖新年互礼会」(滋賀放置新聞者主催)が、琵琶湖を遊覧する観光船ミシガン船上で、八日盛大に開かれた。

 毎年、東近江地域をはじめ愛知郡、県内の行政、政治、経済、文化など、各界のトップが出席して、新年を祝い、抱負を誓う恒例行事で、賀詞交換や交換会を行う。今年も約百人が顔をそろえた。

 まず隆昌祈願祭で、市神神社(八日市市本町)の中嶋高名宮司による湖国の発展と出席者の幸せを願う神事やお神楽「豊栄舞」奉納、破魔矢進上などが厳かに執り行われ、互礼会に移った。

 新年のあいさつで冨田正敏滋賀報知新聞社副社長は、「今年は市町村合併に向けた重要な年になる」とした上で、「読者に親しまれる、正しい報道に心がけた新聞づくり」への決意を述べた。

 つづいて山川明子県出納長が、「昨年の二十一世紀記念事業での成果をもとに、さらに飛躍の年に。また、県民とのパートナーシップによる自然と人との共生で世界に誇れる空間“湖国まるごとエコミュージアム”づくりや、“アジア太平洋障害者の十年”終了ハイレベル会議の開催(十月)など、環境と人権の世紀に世界に向け滋賀からの発信」という國松善次県知事のメッセージを伝えた。

 また、中村功一八日市市長「“百年の大計”として、変化の激しい時代にふさわしい仕組みづくりの中で、まちづくりや市町村合併などの課題に取り組む」、福島茂竜王町「厳しい時代こそ、知恵をしぼり合いながら工夫が必要。力を合わせてがんばっていきたい」、大谷元太郎県議「県民から望まれる行政に向け、法人改革、産業経済改革など英知を結集して難関を打破し、それぞれの地域が生きる郷土づくり」も、新年のあいさつを行った。

 このあと、小串勲五個荘町長による乾杯の音頭で和やかな交歓会に入った。
 


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好評につき再度実施!

「姑の餞別」の惣菜づくり

=桜飯など6品目に挑戦0=

(湖東・五個荘町)
 五個荘町公民館は、二十日に開催する「郷土料理体験学習」の参加者受付を十五日から始める。定員十二人になり次第締め切る。

 近江商人の妻、塚本さとさんがお嫁さんに書き残した家政の所「姑の餞別」をテキストに、商家で食された惣菜を作る会で、昨年十一月の体験が好評につき再度実施されるもの。

 当日は、料理研究家の上和世さんを講師に迎え、午前十時から「桜飯」「芋飯」「どろ亀汁」「丁字麩のからし和え」「田楽」「ふなやき」の六品目に挑戦する。参加費は五百円。

 問い合わせと申込は同公民館(0748―48―2737)へ。


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失明の危機の赤ちゃん

九州まで530キロ空輸

市民病院から治療リレー
=県防災ヘリ出動=

赤ちゃんが入ったヘリ機内の保育器を点検する医師(午前7時20分)
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市民病院で昨年十月五日、超低出生体重児(未熟児)で生まれた女の赤ちゃんが未熟児網膜症を発病し、合併症の網膜剥離を併発。このまま症状が進むと失明する恐れがあるため、九日の早朝、県防災ヘリで福岡市内の福岡大学付属病院に緊急移送された。

 県防災ヘリが患者を乗せて九州・福岡県までの長距離(約五三〇キロ)を飛行するのは初めてで、同病院がヘリでの緊急移送を要請するのも初めてのこと。

 赤ちゃんは、二十四周目の早産で誕生時の体重は五六三グラムしかなかったが、現在、一五〇〇グラムまでに増えた。

 しかし、網膜剥離の症状は回復せず、心配される失明を回避するための高度治療と管理が必要として、滋賀医大病院を通じて最先端技術治療を行う福岡大学付属病院に転院することになった。

 午前七時過ぎ、同署の臨時ヘリポートに飛来したヘリに小児科医師二人が乗り込み、岡山県と山口県のヘリポートで計二回の給油。両親は、ヘリが飛び立つ前に新幹線で同付属病院に向かった。


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竜王町も「東近江は1つ」へ

近江八幡市など2市3町に要望書

急展開の合併論議
=慎重な構えの八日市市=

(湖東・竜王町)
 竜王町は9日、東近江行政組合管理者の近江八幡市長に対し、東近江地域の合併の検討を要請する文書を提出した。これを受けて同日、近江八幡市と竜王町の両助役が「東近江東部地域行政研究会」をつくる八日市市、蒲生、日野、永源寺の4市町長をそれぞれ訪問し、東近江地域の合併協議を一緒に考えてもらえるよう、要請した。 

 竜王町の動きは、昨年12月に近江八幡市から要請を受けた東近江地域2市7町の合併協議への参画についての回答とも受け取れるもので「東近江は一つ」をめざし、合併の枠組みについて町としての診断を下した。

 同町が「東近江は一つ」の方針を明確にしたことで近江八幡市が昨年末、同研究会の軸になっている八日市市に合併協議の参画を申し入れた動きの追い風になることは確か。

 竜王町は、これまで希望ヶ丘を囲む3町での合併協議を野洲町に申し入れていたが、昨年末、衆院選の区画が離れる答申が出されため見送った。その一方で、昨年11月に近江八幡市から合併要請を公式に受け、検討を重ねていた。

 今回、東近江地域の合併推進を表明した理由について同町は、町内各地区での合併説明会や各層別の懇談会等で住民意向の集約を図ったところ「東近江は一つ」という意見が多数を占めたことを挙げている。

 近江八幡市長に通知した文書には「東近江地域の合併は、将来の地域発展の重要な選択肢と考える」と明記している。

 近江八幡市と竜王町の申し入れについて、八日市市を中心とする4市町の合併研究会がどう対応するかは、30日に日野町役場で開かれる同研究会の第3回代表合同懇談会の議題にのぼると見られる。

 近江八幡市の同研究会参入について蒲生、日野、永源寺の3町長は柔軟な姿勢を示しているが、八日市市は慎重な態度をとっている。今回新たに竜王町が合併協議の参入を申し入れたことで東近江地域2市7町が合併実現に向かうのか、大きな岐路に立った。


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2002

新春コンサート

=14日 新旭地場産センターで =

(湖西・新旭町)
 おたまじゃくしと仲間たちは十四日、「二〇〇二新春コンサート」を新旭地場産センター二階ホール(新旭町)で開催する。開演は午後二時(開場は午後一時半)。

 尾花輝代氏のもとで研鑽を積み大阪センチュリー交響楽団で実力を発揮しているヴァイオリン奏者・相蘇哲氏、第一回淡路島国際室内楽コンクールで優秀賞に輝き現在大阪センチュリー交響楽団の主席ファゴット奏者・宮本謙二氏、母校である大阪音楽大学で非常勤講師を務めながらリサイタルなどで活躍中のピアニスト・中さわ氏、語りを担当する佐藤真弓氏の四氏が出演する。

 プログラムは、「パッヘルベルのカノン」、「春の海」、「美しき青きドナウ」チャイコフスキーの「眠れる森の美女」ほか、演奏者が繰り出す音のすべてを間近で体感できる。

 また、わくわくカードを持参すると一万円分のポイントがもらえる。
 入場料は千円。新旭町公民館、同センターで発売中。問い合わせは、同センター(TEL0740―25―5500)まで。


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