滋賀報知新(ニュース)平成14年1月28日(月)第12956号

交通事故で10人が死亡

八日市署管内 昨年の発生状況

7人を65歳以上の高齢者で占める
=人傷事故発生と負傷者は過去最高=

(湖東・広域)
 八日市署がまとめた昨年一年間の管内(八日市市、永源寺・五個荘・能登川三町)の交通事故発生状況によると、死者は十人に減少したものの、人傷事故の発生件数、負傷者が大幅に増えて過去最高を示したほか、自転車事故が県平均を上回り多発していることが分かった。

 発生件数(三千四百七十九件)は、人傷事故が五百二十七件と前年に比べ六十四件増え、物損も百五十四件増の二千九百五十二件となり、全体で二百十八件の大幅な増加を示している。

 人傷のうち死亡事故は十件発生し、十人が亡くなっている。前年より件数で二件、死者数では五人減った。死者十人のうち六十五歳以上の高齢者が七人を占め、五人が道路横断中だった。また、二人は酒を飲んでいずれも自動車を運転している。時間帯では昼間(午前六時―午後六時)が九件と目立つ。

 一方、人傷事故は、八日市市で三百三十三件(対前年比七十二件増)、永源寺町十七件(五件増)、五個荘町九十四件(八件増)、能登川町で八十三件(二十一件減)発生している。

 負傷者は、八日市四百三十五人(七十四人増)、永源寺二十八人(十二人増)、五個荘百三十三人(四人減)、能登川百八人(三十七人減)となり、全体で七百四人と四十五人増えた。

 このうち、追突事故が百九十五件(三七%)、出合い頭が百四十七件(二八%)を占め、自転車事故の九十件(一七・七%)は県平均(一三・五%)を大きく上回っている。原因別では、前方不注視や安全不確認などの安全運転義務違反が三百九十七件と全体の七五%を占めている。

 事故状況の分析などから八日市署は今後、事故防止へ飲酒運転、信号無視、一時不停止などの取り締まりを強化するとともに、道路管理者と連携して道路安全対策の充実に取り組むことにしている。また、高齢者や若年運転者を中心とした交通安全教育を行う一方、自転車や歩行者の事故防止のため、マナー向上の街頭指導・広報啓発活動を徹底させる。
 


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獅子舞が子どもたちを訪問

ちょっぴり怖かった〜

=八日市市のつつじ保育園=

獅子に頭をかんでもらう子どもたち
(湖東・八日市市)
 八日市市妙法寺町の市立つつじ保育園(灰谷光子園長)に獅子舞の一行が訪れ、園児たちは少し顔をこわばらせながらも日本の伝統文化を楽しんだ。

 同園の園児は新興住宅地から通う子どもたちが多く、獅子舞などの伝統文化に触れる機会が少ないことから、PTAが年中行事のひとつとして市内で獅子舞を伝承しているグループを招き、毎年実施している。

 獅子舞初体験の子どもにとっては少々怖かったようで、泣き出す子もあったが、二匹の獅子の舞や曲芸などが披露されると、その見事な芸に拍手を送っていた。

 最後に、一年の健康を願って一人ひとりの頭をかんで回ると、いつもやんちゃな子どもたちも、体を固くし、目をつぶって、お母さんや職員にしがみつきながら、恐る恐る頭を差し出していた。


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地元進出企業と意見交換

協働によるまちづくりへ

=八日市市 合併、空港、教育など=

企業と行政がまちづくりについて意見を交した懇談会――松下電器産業エコクリーンライフ事業部会議室で――
(湖東・八日市市)
 八日市市に進出している企業と市行政担当者による懇談会が同市林田町の松下電器産業エコクリーンライフ事業部内の会議室で二十四日開かれ、企業と行政のパートナーシップによるまちづくりについて意見を交換した。

 懇談会に出席したのは市内進出企業でつくる「八日市」の「八」の字をとって命名された団体「八社会」に加盟する企業九社で、市側からは中村功一市長はじめ三役と関係部課長らが顔をそろえた。

 冒頭、企業側から、景気低迷にともなうコスト削減、海外生産の拡大、雇用の悪化などが報告されるなど、企業を取り巻く深刻な情勢について言及される中で始まった懇談会では、市町村合併におけるメリットとデメリット、びわこ空港の進捗状況、道路や下水道整備、幼児保育の充実など、前もって出されていた企業側からの質問十一項目と、市内のバス運行や市への要望など、市からの質問や要請の三項目について、活発な情報交換や意見交換が行われた。


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森と森の暮らしの再生を考える

山彦ワークショップ

=永源寺町林業センター=

(湖東・永源寺町)
 東近江環境保全ネットワークと水環境自治協議会は、二十七日に山彦ワークショップ「森と森の暮らしの再生」を永源寺町林業センター(同町杠葉尾)で開催した。

 マザーレイク21計画に基づく東近江地域の取り組みは、管内の環境保全十団体で組織する同ネットワーク(三浦竜央会長)が中心となり「行動指針の策定」「環境調査の実施」「体験交流事業の開催」の三項目について活動が行われている。
 山彦ワークショップでは、この取り組みの一環として東近江管内の地域住民が、愛知川上流の永源寺町杠葉尾において「森と森の暮らしの再生」をテーマに、持続可能な社会の実現に向けた「新しい仕事と暮らしの模索」を話し合った。

 午前十時から地元の人の案内による「森林観察会」の後、同十一時二十分から「水と暮らし」のアンケート調査報告が行われ、午後一時から秋田県立大の鈴木有教授による基調講演「森と森の暮らしの再生について」があり、同二時五十分からの鈴木教授をアドバイザーに迎えたパネルディスカッション「永源寺の森と森の暮らしを考える」では、丹波道明・水環境自治協議会長がコーディネーターを務めた。パネラーは、池田喜久子(町内の女性起業家)、川嶋富夫(地元林業家)、小林朗(手作り木工家具職人)、左近満佐(あすなろ会長)、西澤由夫(国産材の家にこだわる建築家)の五氏。


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政所中の福井さん、西村さん

近畿郵政局長賞と入選に輝く

全国で5万9千点
=郵政省の絵手紙作文コンクール=

賞状を手に喜ぶ福井さん(左)と西村さん(右)
(湖東・永源寺町)
 郵政事業庁主催の「第三十四回 絵手紙作文コンクール」の絵手紙部門で、永源寺町立政所中学校一年生の福井美咲さんが近畿郵政局長賞に輝いた。また、同校三年生の西村衣代さんが入選に選ばれ、このほど政所郵便局長から二人に表彰状が手渡された。

 コンクールは、児童・生徒が手紙やハガキを書く習慣を培い、文書表現力の向上を図ることを目的に毎年行われ、三十四回目の今回は、近畿で五千九百九十七点、全国で五万九千六十一点もの作品が寄せられた。このうち近畿郵政局長賞は近畿圏内で五点、入選は五十一点で、厳選な審査の中から同校の二人が選ばれたもの。

 政所中学校では、観察力と表現力を養うための学習として平成十一年から美術の授業に絵手紙を取り入れており、感性豊かな作品づくりが行われている。今回もコンクール出展だけでなく、授業の成果を地域住民に見てもらおうと政所郵便局で全校生徒の作品を展示。墨や水彩絵の具等で干支の馬や雪だるまなどが描かれ、訪れた人たちの目を楽しませていた。


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