滋賀報知新(ニュース)平成14年3月10日第13003号

16日から 第7期分譲開始

八日市市ホープタウン布引台

豊かな自然環境を誇る
=売り建て30戸 最多は3千100万円台=

新しい家が立ち並ぶ「ホープタウン布引台」
(湖東・八日市市)
 滋賀県住宅供給公社は、十六日から八日市市の布引丘陵に広がる「ホープタウン布引台」の第七期一般分譲住宅の募集を開始する。今回分譲されるのは布引台一丁目(集会所近く)の四戸と、布引台二丁目(体育館寄り)の二十六戸の計三十戸で、すべてが土地取得後にセット住宅の中から希望のタイプを選んで建築する売り建て型となる。

 分譲価格(土地、建物、外構、消費税込み)は、最低二千八百九十三万円(土地一八六・六○平方メートル、延べ面積九九・○○平方メートル)から、最高三千六百六万円(土地二六○・五五平方メートル、延べ面積一三七・四六平方メートル)で、最多価格帯を三千百万円に設定している。

 現地案内所(午前十時―午後四時)を十六日から二十一日まで設置し、分譲への申し込みを受け付ける。募集最終の二十一日は、受け付けを午後二時に終了し、同三時から抽選会を行う。

 分譲住宅は、各区画別に大手ハウスメーカー三社の企画提案による住宅・外構プランから希望タイプを選び、同公社が建設し売り渡される。住宅の引き渡しは来年二月下旬を予定している。

 分譲の全三十戸のうち十八戸に対し、持ち家取得を容易にするための県地域優良分譲住宅として、住宅金融公庫の大幅な割増融資や、県の利子補給制度が受けられる。一方で、住まいひろがり(親族居住型)特別融資もある。

 バリアフリーや省エネルギー仕様(オプション)も採用し、詳しくは県住宅供給公社事業推進課(TEL077―522―2551)へ問い合わせる。受付期間中は現地案内所(TEL0748―24―0860)へ。

 八日市市が住・遊・産・学を目指す副都心「ホープタウン布引台」は、プールや体育館を備えた総合運動公園や小学校、短大などが隣接し、すでに百九十七戸が立ち並び、約八百人が入居している。全体で二百四十七戸が計画され、人口千人以上を見込んでいる。


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2作品を全国審査へ

禁煙ポスター

=国際ソロプチ八日市=

(湖東・八日市市)
 国際ソロプチミスト八日市(奥村美恵子会長)は、タバコのない世界をつくろうキャンペーンで、小学生を対象に募集していた「禁煙提唱運動絵画ポスター」の優秀作品を決めた。

 藤田友也君(八日市南六年)、福島加奈さん(五個荘四年)、福島雅也君(五個荘三年)の三作品で、このうち藤田君と福島さんの作品を全国審査ため、このほどソロプチミスト日本中央リジョンに送った。


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励みや驚き、絵本への深い想い

『長谷川集平・原画展』

=24日まで コンサートも開催=

デビュー作「はせがわくんきらいや」の一場面
(湖東・能登川町)
 作家生活二十六年で初の大がかりな原画展を開く長谷川集平さんの作品展『長谷川集平・原画展』が、能登川町立図書館・博物館のギャラリーで始まった。

 原画展に否定的であった同氏が、才津原哲弘館長の熱意に動かされて七十六点もの作品展示を行うもので、開催にあたり「見てくれる人を励ますことができたら。生…それが今回のテーマ、それはぼくらが人生をかけて取り組まなければいけないテーマです」のメッセージを寄せている。

 二十六年前、絵本界に衝撃的デビューを果たした長谷川さんは、哲学・思想・心理などを内包し、笑いから真摯に考えさせられる作品「はせがわくんきらいや」を発表し、第三回創作えほん新人賞を受賞した。

 この作品は、森永ヒ素ミルク事件の被害者である同氏が、ヒ素によって障害を持った長谷川君を級友の男の子が絵日記風にした絵本で、ページごとに変化する構図で人間関係の機微を表現。列挙される哺乳ビンと「きらいや」の奥に込められた深い想いが伝わってくる。

 昨年は、日本人絵本作家十一人によるイギリス初の展覧会を開催し、特に絵本「すいみんぶそく」が好評を得た。思春期の少年たちが抱く生死や愛の悩みを視覚化した未表現の作品で、青の水彩ペン、のたうつような絵の具など、ファインアートとコミックアートを巧みに融合させた意欲作である。

 ギャラリーには、「すいみんぶそく」や「はせがわくんきらいや」「トリゴラス」をはじめとする原画約七十点と、絵本ダミー、アイデアスケッチなどが紹介されている。

 会期は二十四日まで。入場無料。問い合わせは同図書館(0748―42―7007)へ。
 なお、期間中はプレイベントとして「長谷川集平作品の中の音〜歌とお話〜」(三月十日)、「長谷川集平作品の中の音〜ホイッスルとお話〜」(十七日)、「長谷川集平の絵本を読む」(二十四日)が行われる。いずれも集会ホールで午後三時開演。また、長谷川夫妻によるコンサート「シューヘーライブチェロギタロック」が二十四日午後七時四十五分から始まる。


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合併を視野に堅実な見積り

安土町新年度予算案

一般会計は7.1%の減額
=総額で80億3、328万円計上=

(湖東・安土町)
 安土町は一般会計46億4、300万円と公共下水道や老人保健事業など9特別会計を合わせた総額80億3、328万2千円を計上した新年度当初予算案を8日に開会した3月定例町議会に提案した。

 予算査定に当たり町では、2年後に控えた3町合併以降も継続する新規事業を抑制するとともに新市誕生への準備強化と情報発信の充実を図りながら住民ニーズの高い生活環境の向上を重点に事業の見直しを行った。さらに効果が期待できない事業を削減する一方で、住民生活により密着した取組については継続性を重視する方針で予算見積もりを行った。

 その結果、一般会計では、前年度対比7・1%減としたのに対し、公共下水道は5・7%増、老人保健事業でも1・9%、国保2・5%、介護保健2・3%それぞれ伸ばした。それでも総額では3・5%減とし「創意と工夫を凝らした予算に心がけた」と説明している。
 一般会計の歳入面では、長引く不況下にあっても法人の固定資産税等の増加により地方(町)税0・2%の微増を予想。これにより前年度の構成比率のトップの座を占有していた地方交付税が後退し、地方税に明け渡した。その結果、自主財源比率も42・2%まで伸びた。

 その一方で、不足分を財政調整基金などあわせて7基金から3億1、454万5千円を取り崩して工面したが、それでも前年対比で28・5%減に抑えた。

 新しい借金となる地方債の発行は、介護福祉の充実をめざして下豊浦地先(やすらぎホール隣り)に誘致する特別養護老人ホームの用地買収費や施設建設補助費等に充てるため計6億7、740万円を計上した。

 主な新規事業は、4月からスタートする情報公開事業66万7千円、東老蘇地区など近隣景観形成協定推進事業165万6千円、マリエート屋根改修工事に1、703万4千円、特別養護老人ホーム事業3億3、993万5千円、近く完成する健康センター(温水プール)の運営事業費985万5千円、水田の畦畔にヒメイワダレイソウを植えて法面を保護する田園環境モデル事業50万円、小・中学校に情報教育推進サポーターを配置する人件費216万円、内野地先にある通称・黒山古墳の発掘調査費481万4千円、4月からスタートする学校の完全週休2日制に対応するため町公民館に月20日間、地域コミュニティーコーディネーターを配置する事業に159万8千円など。


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