滋賀報知新(ニュース)平成14年3月18日(月)第13012号

善行少年を表彰

八日市神崎少年センター

心に響く明るい地域づくり
=雇用面で尽力 育成功労賞に塩田さん=

(湖東・八日市市)
 八日市神崎少年センター運営委員会(会長・中村功一八日市市長)は、管内一市三町(八日市市と永源寺・五個荘・能登川三町)における平成十三年度の善行少年に一人と三グループ(九人)、八団体を決めた。

 学校や公園、まちの美化、困っている人たちへ温かい手を差し伸べるなど、善行のあった児童・生徒、グループ、団体を表彰するもので、各学校長を通じ表彰状や善行バッジ、ほう賞記念品がこのほど手渡された。

 このほか、無職少年を雇用し親身になって仕事に定着するよう指導した八日市市中小路町六八四、総合建設業塩田哲也さんが育成功労者に選ばれ、他の模範として中村会長から感謝状が贈られた。

 善行表彰の上妻恵里さん(八日市高三年)は、昨年十一月の下校途中に農作業中の男性が倒れているのをみて、携帯電話で救急車を手配し、田んぼに散らばっていた帽子や靴を道路脇に揃え、搬送されるのを見届けてから帰宅した。

 津田眞渡、佐野雅矢、宮川裕治、西尾円、荒井健二の五氏(いずれも八日市高一年)は昨年九月、登校途中に近江鉄道平田駅付近で、車に当てられ倒れているおばあさんを救急車で病院へ運んだ。

 野川紫月さんと三村綾さんの二人(御園小四年)は、落ちていたキャッシュカードを交番に届け、吉田篤司君(能登川西小六年)と梅林亮君(同五年)は、集団登校時に具合の悪くなった友達の後始末をゴミ袋やトイレットペーパーなどで行い、様子を見ながら学校まで連れて行った。

 このほか、独居老人宅などへ育てた花を届けた山上小六年(三十三人)、校門前の歩道の清掃を続ける青野中男子バレーボール部(十三人)、クラブ活動で訪問した史跡や名勝周辺のゴミ拾いをするサイクリングクラブ(能登川西小四―六年九人)、拍子木で火の用心を呼びかける新宮西子ども会(能登川東小十五人)と川南子ども会(同二十二人)が表彰を受けた。

 車椅子で学校生活を送る級友に温かい手を差し伸べる能登川南小五年星組の児童ほか、老人ホーム訪問や障害者交流、ボランティア活動、国際難民救済の八日市南高T・H・Tクラブ、老人との交流ほか駅や公園の清掃などに取り組む五個荘中ボランティア団体もたたえられた。


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ふるさとで描き続けた女流画家

春満開 織田瑟々桜画展

=シリーズ完結編 大通り風物時代館=

春恒例で5年目を迎えた企画展も今年が最後に
(湖東・八日市市)
 例年より早く、大きくなってきた春の足音に、八日市市内でも早咲きの桜が咲きはじめた。八日市市八日市町(金屋大通り商店街)の八日市まちかど博物館“大通り風物時代館”では、すでに満開の桜を思い存分楽しむことができる。

 同館春恒例の企画展「織田瑟々桜画展」が今年も始まった。八日市市が生んだ江戸時代中期の「桜画」を代表する女流日本画家、織田瑟々(おだ しつしつ・一七七九―一八三二)の作品を中心に四月二十日まで、途中、展示内容の入れ替えを行いながら開かれる。入場無料。

 今回で五年目を迎え、市内の旧家の協力による初公開のものなど、ふるさとの川合寺町で桜を愛し、繊細なタッチで表現し続けた瑟々の作品の魅力に迫る。また、江戸時代後半から明治にかけて活躍した桜戸玉緒が、一つの作品に何種類もの桜や鳥を描いた作品も併せて紹介する。

 たくさんの瑟々の作品を紹介する同展も今回が最終シリーズとなるとなるため、お見逃しなく。展示内容など詳しくは、同館(TEL0748―23―5703)まで。月・木曜日休館。


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谷田議員ついに動く!

東部中心にあいさつ廻り

来週早々にも出馬表明か
=4月9日告示の永源寺町長選=

(湖東・永源寺町)
 任期満了を迎える永源寺町長選(四月九日告示、同十四日投開票)まで三週間余り。先日開かれた町定例議会本会議の総括質問において、第二ダム問題に関する久田元一郎町長の姿勢「引き続き容認」を確認した上で、再三質問に立った小口治衛門議員は「考え方がまったく違う」と発言し、対立候補と見られる谷田市郎議員への支援を暗に示唆した。

 ダム白紙撤回から容認に転じた久田町長に対し、擁立した有力者や建設予定地の東部七集落から批判が噴出していることから、ダム反対メンバーらは各種環境団体らと共に候補者探しへと動き、ダム建設反対を明確にする谷田議員に白羽の矢を立てた。

 谷田氏(50、三期目)は、第二ダム反対愛知川の清流を残す三カ字連絡委員会(箕川、杠葉尾、蓼畑)などでダム問題に取り組み、自然環境の保護や福祉充実を掲げている。前回の選挙では出馬の意向を示したものの、さきがけ同士打ち(久田氏)を回避して身を引き、対抗馬の加藤昭三陣営にまわった。

 小口氏は、谷田氏らと共に久田氏を推した中枢人物であり、現在もダム建設問題を除いて参謀的存在として久田町政を支えている。従って、前回選挙では義理の兄である加藤氏か、久田氏に付くかで揺れ動いたが、今回は議場で公言するなど谷田支援を明確にしている。

 渦中の谷田氏だが、来週早々にも出馬表明を行うとしており、十五日から東部七集落を中心にあいさつ廻りを開始。選挙戦突入の公算が高くなってきた。

 一方、久田氏を囲んだ山上地区行政対策委員会の会合が二十一日に予定され、和南川カットやダム問題、東部振興計画の決着論が交わされる模様だ。同委員会は前回の選挙で加藤氏を担ぎ出した組織であり、これらの条件をクリアできなかった場合には久田氏への糾弾会となることも予想される。

 山上地区に詳しい議会関係者は「山上は東部地域との交流が深く、ダム反対者も数多くいる。同委員会が谷田氏・小口氏との連携を密にし、山上票(千六十)をまとめるとなれば激戦展開も可能となる。あとは浮動票がどう動くかが分かれ道」と分析する。


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湖国のハイキングイベント網羅

県が情報誌を発行、配布

=中山道400年祭ウォークなど=

(全 県)
 県は、鉄道を利用した観光振興の一環として、三―七月の湖国のハイキング・ウォーキングイベントを紹介する情報誌六万部を発行した。京阪神方面および県内の主要なJR 各駅、県内五十市町村で無料で配布されている。

 近年、中高年齢層を中心に運動不足の解消とリフレッシュのためのハイキングなどがブームとなっており、また、地元自治体等が中心となって、沿線にあるさまざまな地域資源を生かしたハイキングも企画されている。

 ハイキングは、豊かな自然や先人が築いてきた文化、歴史に身近に触れることができ、参加者一人ひとりの健康づくりにも大いに役立つ。そこで、鉄道利用のより一層の促進を図るため、今回は「ぐる〜っと琵琶湖・滋賀」キャンペーンの一環として、公共交通機関を利用して、誰もが気軽に参加できるものを中心に、ハイキング情報を取りまとめた。

 同冊子は、三月から七月までの間にJR東海道本線、JR北陸本線、JR湖西線、近江鉄道線、信楽高原鐵道沿線などで実施されるハイキング情報を一挙掲載しているほか、近江中山道四百年祭街道ウォークを特集した。問い合わせは滋賀県交通政策課(077-528-3680)へ。

 なお、三、四月に催されるイベントの集合日時、出発場所、コース距離、参加費、問い合わせは次の通り

  【三月】
 ▽芭蕉を訪ねて 中山道の旅(24日9時50分)JR栗東駅/六キロ、無料/栗東市観光協会(077―551―0126)
 ▽商家に伝わるひな人形めぐり(月・祝日の翌日を除く31日までの9時半―16時半、エスコートなし)近江鉄道五個荘駅/六キロ、七百五十円/五個荘町観光協会(0748―48―2100)

  【四月】
 ▽「あるいて まいろう」多賀三社まいり(6日9時35分・要予約)近江鉄道多賀大社前駅/十四キロ、無料/多賀町観光協会(0749―48―2361)
 ▽奥びわ湖遊体験(10、11、12、15、16日の8時50分・要予約)JR永原駅/四キロ、五千円(昼食代、バス代、乗船代含む)
 ▽かたくりの花の群生する雑木林「萌木の国マキノ」(11日9時半・要予約)JRマキノ駅/十キロ、五百円/マキノ町観光協会(0740―28―1188)
 ▽ぶらり新緑賎ケ岳と北国街道(14日10時半・要予約)JR余呉駅/九キロ、無料/木之本町観光協会(0749―82―4111)
 ▽奥琵琶湖パークウェイ桜漫歩(14日10時40分・要予約)JR永原駅/十一キロ、千五百円(昼食代)/西浅井町観光協会(0749―89―1121)
 ▽近江中山道と戦国武将の足跡をたずねて(21日10時)JR安土駅/十三キロ、三百円/安土町観光協会(0748―46―7201)
 ▽春の草花とふれあう「赤坂山自然観察登山会」(28日9時半・要予約)JRマキノ駅、大人千円・子ども五百円/マキノ町観光協会(0740―28―1188)
 ▽中山道制定400年記念「草津ハイキング」(29日8時50分・要予約)JR守山駅/七キロ、無料/草津市観光協会(077―566―3219)


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ニホンザル保護管理計画

県のホームページで公開

=25日まで 広く意見を募集=

(全 県)
 県はニホンザルの保護管理計画の策定について、専門家による検討委員会(座長・大井徹氏)でまとめられた素案をもとに、動物保護団体、自然保護団体、農林業団体、獣医師団体、市町村の関係者による検討会を経て、全国ではじめての計画案を作成、ホームページ(http://www.pref.shiga.jp/d/shizenhogo/)で公開し、広く県民から意見を求めることにした。

 意見は住所、氏名、年齢を明記し、三月二十五日(必着)までに、県自然保護課野生生物担当まで、郵送(〒520−8577住所不要)、電子メール(dg00@pref.shiga.jp)、ファックス(077 ―528―4846)で。
 問い合わせは、同担当(TEL077―528―3481)まで。


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