滋賀報知新(ニュース)平成14年4月6日(土)第13034号

新駅エコステーション
設置検討会議が中村市長に提言
近江鉄道八日市―五個荘駅間
=河辺いきものの森へアクセス=

(湖東・八日市市)
 八日市市のエコステーション設置検討市民会議(座長・柴田いづみ県立大教授、十二人)は、このほど新駅設置にかかる提言を中村功一市長に行った。河辺いきものの森(同市建部北町)の最寄り駅として、近江鉄道本線八日市―五個荘駅間(約四・四キロ)の中間に新駅を設置しようと、市民会議に諮問していた。

 八日市駅から二・二キロの新駅設置は、児童生徒の環境学習や自然体験ほか、若年層や高齢者の社会参加と生きがいづくりなどを目的に、オープンした河辺いきものの森への交通手段として、環境に優しい鉄道の利用を柱に検討していた。

 今年度から始まる学校週五日制や総合学習への取り組み、ゆとりと特色ある教育推進の中で、河辺いきものの森には県内外から多くの利用が見込まれることから、近江鉄道の需要開拓とともに、車での来場を極力抑えたい思いがある。

 設置検討の新駅や駅前広場は、駅そのものが森の玄関口にふさわしく、環境に特段配慮したエコステーション(仮称)と名付けている。市民会議は、市民とともに考え作る環境こだわり駅を目指し、昨年暮れから三回の協議を重ねてきた。

 提言では、二両編成に対応したプラットホームほか、トイレ(水洗)や情報発信施設(待合室・待避所)、ホームへの乗降スロープ、駐輪場(レンタサイクル基地)、植栽とビオトープなど周辺整備に可能な限りの環境配慮を求めている。

 新駅から河辺いきものの森へのルート整備(約一・一キロ)には、野道の良さを生かした道路活用、道沿いの田畑の作物や伝統・文化財、地域の誇りを解説する工夫ほか、都会育ちの子ども達には湖東の農村風景と鈴鹿の山並みとともに、湖東平野の暮らしを感じさせるインパクトが必要と訴えている。

 整備の留意点として、ワーキング・グループによるワーク・ショップの開催、業者工事と市民参加型に分かれた施設整備、農村をイメージできる植栽、沿道の景観づくりや作物の解説・管理への地元協力などを提言している。

 八日市市は、新駅設置を河辺いきものの森のサテライトステーションと位置付け、市民・行政・鉄道事業者を巻き込んだ全国に発信できる「環境こだわり駅」を目指し、本年度予算に約二千万円を盛り込み、今夏までに駅前広場の用地取得を終え、造成工事に着手したいとしている。


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介護や環境を現場で実習体験

男女5人 ただいま奮闘中

=八日市市の新採職員研修=

道路沿いのゴミを拾う新採職員たち
(湖東・八日市市)
 新年度のスタートとともに、各職場では期待のニューフェイスたちの様々な研修が行われているが、八日市市役所でも新規採用の五人が、市の職員として前線に立つための研修に連日取り組んでいる。

 三日には市役所を出て、市民福祉センター・ハートピア八日市と河辺いきものの森での実習を通して、市の福祉や環境について理解を深めた。また、この日は市職員全員で取り組んでいる「自転車通勤の日」でもあり、移動には自転車を使用した。

 午前中のハートピア八日市での実習ではディサービスの体験研修を行い、高齢者や障害者の一般型介護、痴呆の症状がある人への専門型介護、身体障害者の社会参加や自己実現に向けた訓練を行う身体障害者ディサービスの三種類の介護サービスを、一―二人ずつに分かれて取り組んだ。税務課に配属された吉村孝文さん(25)は、「手の差し出し方や声のかけ方はどうしたらよいのか戸惑いました」と緊張ぎみに話していた。

 午後からは河辺いきものの森に移動して、周辺道路や愛知川の堤防などに捨てられた空き缶やゴミを約一時間半かけて拾い集めて、まちの美化やごみ問題などを肌で感じ取った。また、森の中では竹の伐採作業を手伝い、環境保護や「緑の湖(うみ)づくり」事業などについて、汗を流して体感した。


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能登川町商工会

ホームページを開設

地域コミュニティーの時代、町内限定

=「何度も見てくれるページに」=

能登川町商工会が開設したホームページ
(湖東・能登川町)
 能登川町商工会はこのほど、地域密着を主としたホームページを開設し、町内の中小企業紹介やイベント情報等を発信している。

 町の姿を産業面から紹介し、商工業者や消費者に幅広く情報提供するもので、地域の密着性を生かそうと町内情報に限定。昨年七月から企業へのアンケート調査を実施し、希望の多かった特産品や企業案内をコツコツと作成してきた。

 ページには、トップをはじめ商工会情報・部会紹介・会員企業紹介・ダウンロードサービス・観光&物産・リンク―の七項目が設けられ、加盟店が実施するプレゼント情報も載せている。

 商工会情報では、各種共済制度の説明や創業支援といった商工会活動を紹介すると共に、会員による部会活動も掲載。企業紹介では、希望企業の五十三社(四月四日現在)を業種別に発信している。

 特に、特徴的なのはダウンロードサービスで、会館使用申込書や加入申込書などが引き出せ、実際の申請に利用できる。

 開設にあたって、制作担当の大和田絹代さんは「経済活動は地域と密接な関係にあり、これからの時代には地域重視の取り組みが大切。同会では、あえて町内限定のページ作りを行い、イベントなど役に立つ情報を発信していきたい。何回も見ていただけるページづくりが夢です」と話した。

 ホームページアドレスはhttp://www.ex.biwa.ne.jp/~notogawa/ Eメールnotogawa@ex.biwa.ne.jp 問い合わせは(0748―42―1158)へ。


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子どもセンターが

人形劇イベント

=6日 竜王で開催=

(湖東・竜王町)
 蒲生郡子どもセンターは、六日に人形劇子どもイベント「おにいさんおねえさんといっしょにあそぼう」を竜王町公民館で開く。今年度から学校週休二日制がスタートすることに伴なって、地域の遊び・学び情報を発信する同センターが、情報だけでなく自ら事業を行なおうと企画した。

 午後二時からのイベントでは、平安女学院大学人形劇クラブ「クローバー」、てづくりおもちゃづくりの安土町「はばたきグループ」、絵本を読む会「ぽえむ」が楽しいひと時を提供する。


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冒険心をかりたてる!

=「ガリバー青少年旅行村」開村 =

テープカットする出席者と風船を飛ばす地元子どもら
(湖西・高島町)
 比良山系の武奈ケ岳北部に広がるアウトドアプレイゾーンである同村は、「大人の国」「小人の国」「強者の国」「博識の国」「遊戯の国」の五つの国で構成され、体長七メートルの銅製のガリバー像が訪れた人を出迎える。毎年、開村期間の四月〜十一月の八カ月間は家族連れで賑わい、昨年度までに九十一万人が同村を訪れ、今年度には百万人に達する見込みだ。

 子どもたちに愛と冒険心を育む同村では、シーズンを通して様々なイベントを企画している。

 春休み最後を楽しんでもらおうと、この七日には「開村まつり」を開催する。グランドゴルフホールインワンやフリースロー五連発に挑戦できる“チャレンジコーナー”、“ふれあい移動動物園”、ブラスアンサンブルによる“春爛漫コンサート”、“お楽しみ抽選会”など、子どもから大人まで楽しめる。
 また、午後六時〜九時ごろにガリバーに咲く桜を幻想的にライトアップする「桜まつり」が七日から二十一日まで催される。期間中に十人以上で来村した先着五グループには、プレゼントを用意。同まつり最終日の二十一日午後二時からは、桜の木の下で「さくらコンサート」が開かれる。桜の見ごろは十日前後。

 このほか、親子で自然の中を探検する「親子自然探検隊」(十四日、要予約)やササ舟や草笛づくり、草木染めなど十九種類の環境・自然教室メニューを取り揃えた「自然とのふれあい体験ツアー〜森は自然の博物館〜」(開催期間=四〜十一月、要予約)、八ツ淵の滝までのハイキングと地鶏バイキングをセットにした「地鶏バイキングツアー」(開催期間=五〜十一月、要予約)、四季折々の滝や棚田を巡る「森林浴ハイキングツアー」(開催期間=五〜十一月の毎週土・日曜、要予約)など、山腹の豊かな自然が満喫できる。

 ガリバー青少年旅行村では、詳しい情報を携帯電話やパソコンに配信するガリバーメールマガジンをスタートさせ、現在、登録者を募っている。登録・購読は無料。アドレスはhttp://www.tnr.ne.jp/~gulliver/
 入村料は四百円(四歳以上)。詳しくは、高島町役場企画振興課(電話0740―36―2001)へ。


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