滋賀報知新(ニュース)平成14年4月8日(月)第13036号

東近江の2次病院と小児医療

救急体制を365日に拡大

=平日夜間と土曜日午後も輪番制で=

(湖東・広域)
 東近江行政組合は、四月一日から平日夜間と土曜日午後の輪番制による救急医療体制を充実させた。

 休日については、十三年度から従来の二次病院の輪番体制に加え、県下のトップを切って二次小児救急病院の輪番体制に取り組んでいる。しかし、平日夜間と土曜日午後について体制が整っていなかったため、本年度から事業を拡大して体制強化することにした。

 特に、小児救急は、初期医療の重要性が望まれることから、三百六十五日体制の充実を重視し、重症救急患者とともに輪番体制を充実することにした。管内の二次小児救急病院は、国立滋賀、近江八幡市民、蒲生町、能登川、日野記念の五病院。なお、救急医療情報案内は電話(TEL23―3799)で。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

モンゴル、タイで2年間

美容師と日本語教師として

=海外協力隊員 八日市の2女性=

中村市長に出発の報告を行う小椋さん(中央)と佐々木さん(右)
(湖東・八日市市)
 八日市市から青年海外協力隊員としてモンゴルとタイに赴任する小椋範子さん(35)=清水二丁目=と佐々木なつ子さん(27)=妙法寺町=の二人が二日に市役所を訪れ、中村功一市長に出発の報告を行った。

 小椋さんは十四年間の美容師としての実績を生かし、モンゴル・ウランバートル市の工業美術学校美容科で美容技術を教える。

 佐々木さんは日本語教師として、タイ・チャチェンサオ県にあるラチャパット大学ラチャナカリン校の日本語コースの教壇に立つ。

 「今までに身につけた技術を一人でも多くの人に伝えたい」「インドネシアで日本語を話す多くの人々との出会いから、アジアで日本語を必要とする人々がたくさんいることを知り、彼らの役にたちたい」と、それぞれ抱負を語った二人に対し中村市長は、「生活習慣や気候なども違います、くれぐれも健康には気を付けて」と激励の言葉を贈った。

 二人は平成十六年四月まで、現地で活動することになっている。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

海援隊が支援コンサート

佐山さんの夢が叶う

=20日・市文化会館 =

ノーギャラで出演を申し出た武田鉄矢氏と佐山さん
(湖東・近江八幡市)
 ハンディーを乗り越えて力強く生きている近江八幡市若宮町の佐山昭仁さん(36)の夢だった「海援隊」のコンサートが20日、同市文化会館大ホールで開かれる。

 先天性の障害を持つ佐山さんは、20年前に同会館で開かれた「海援隊さよならコンサート」を見に行ったのがきっかけで、リーダーの武田鉄矢さんと親交を深め、現在では、佐山さんが「武田鉄矢公認ホームページ」を開設。武田氏の所属事務所と連絡をとりながらメンバーの紹介やコンサート活動などの情報を発信するまでの仲になった。

 佐山さんが、今年8月の開所を目指して同市加茂町で建設が進められている身体障害者通所授産施設に通所することを知った武田さんが、不足している施設の建設資金に協力しましょうとコンサートへの出演を申し入れ、実現した。

 武田さんはノーギャラで出演するが運営開催費が必要なため4千円の入場料が必要。また、施設建設の寄付金も呼びかけている。

 チケットの問い合わせは安土町のきぬがさ作業所(電話0748-46ー2646)へ。日曜日を除く午前9時〜午後6時までの間。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

ふ化するアヒルの卵

受精卵さしあげます

=文芸の郷振興事業団 =

毎日、2〜3個回収されているアヒルの卵
(湖東・安土町)
 あづち文芸セミナリヨ前の池で飼育されているアヒルが春本番の陽気とともに卵をたくさん生み出したことから、施設を管理する文芸の郷振興事業団では欲しい人にプレゼントしている。

 殺風景な前庭のマスコットにと3年前、オス1羽メス4羽を池に放して飼育し、翌年から卵を生みだした。メスは生みっぱなしのままで抱かないため、その都度回収していたが、受精卵かもしれないと町内でフランス鴨の養殖している農家にフ化を頼んだところ、元気なヒナが誕生し、6羽が増え、現在10羽が訪れる人々に愛嬌を振りまいている。

 卵は年中生んでいるが春の訪れで次から次ぎと生みだし、カラスに喰われてしまう場合もある。

 温度などの環境を整えてやれば、特別な準備がなくてもフ化は可能だか、卵焼きなどにして食べてもおいしいという。鶏卵より一回り大きく、細長いのが特徴。

 同事業団では、欲しい人にあげるが餌代がかかっているので、少しでも資金協力してもらえればうれしいと話している。問い合わせは同事業団事務局(電話46-6507)へ。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

ホテルニューオウミが再出発!

コンサルタント会社に経営権譲渡

トップ一新・活性化めざす
=サービスの本質を売り物に=

招待者を前に再出発の抱負を語る新社長の関戸康浩氏(43)
(湖東・近江八幡市)
 経営陣が一新されたホテルニューオウミで3日、取引先や得意先など約150人を招待し「新ホテルニューオウミ」の新しい船出を祝うパーティーが開かれた。

 同ホテルは、モリシマコーポレーションが1988年4月、シティーホテルよりハイクラスの宿泊、宴会施設として開業。7年前からは株式会社・ホテルニューオウミに組織改編し、モリシマコーポレーションのホテル事業から独立させた単独経営を行ってきた。

 昨年12月、モリシマグループの組織再編により同ホテルの全株式を買い取ったゴルフ場コンサルタント会社・ゴルフリンクジャパン(本社・大阪市)に経営権が譲渡され、新体制での再スタートとなった。ホテルの土地と建物は、モリシマコーポレーションがそのまま所有する。

 同ホテルの新社長に就任した関戸康浩氏(43)は招待者を前に「ホテル独自の実力が問われている今、サービスの質の向上が大きな課題となっている。これまでの体質から脱却した新しい感性で透明度の高い経営を目指したい。社員自身が感動するサービスをお客様に提供していきたい。14年度をサービス元年と位置づけ、ソフト、ハードの両面を充実させて近江八幡のコミュニティーブランドとしてのホテルに育てていきたい」と抱負を語り、ゴルフリンクジャパンから登用した3人の取締役や和・洋・中の調理長など10人の経営首脳陣を紹介した。

 新体制のホテルは、経営陣の刷新ともに新規9人を含む従業員20人を新たに採用してスタッフ100人体制を整え、特に顧客と接遇する表舞台のレストラン、宴会部門のサービスに力を入れていくことにしている。

 ホテル側の説明では、前期の売り上げは約17億円。客室の稼働率は80%前後の比較的良好な数字を維持、メインの婚礼や一般宴会の成績は横這いか上向き傾向で今後の経営展開に暗い材料はなく、今期は売り上げ18億7千万円を目指していると話している。

 なぜ、経営権を買ったのかとの本紙記者の質問に関戸社長は「地元には比類のないホテルであり、財務状況も悪くない。県の中心にある利便性や(これまで築き上げられてきた)ホテルのイメージも良い」と評価し「まず、従業員の意識改革を進め、サービス業の本質を求めていけば採算ベースに乗る。市の表玄関の看板施設として、役割を果たしていきたい」と熱く語った。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ