滋賀報知新(ニュース)平成14年4月14日第13043号

観光やイベントへの参加とPR

がんばります ウインズ八日市

=権並さんと磯部さんの2人=

今年のウインズ八日市に決まった権並さん(左)と磯部さん(右)
(湖東・八日市市)
 八日市市の観光PRやイベントに花を添える「ウインズ八日市」の二人がこのほど決まった。

 市観光協会が市内外から募集していたもので、審査の結果、八日市市東沖野二丁目の学生、権並こころさん(19)と、愛知川町愛知川の会社員、磯部早苗さん(21)が、今年一年間、八日市の顔として活躍することになった。

 二人は、五月二十六日に愛知川河川敷で開催される「八日市大凧まつり」をはじめ、夏の「聖徳まつり」、秋の「万葉まつり」に参加し、イベントを盛り上げるほか、県内外でのPR活動にも一役買ってもらう。

 ウインズ八日市に決まり、権並さんは「八日市をPRする中でいろんな人と出会い、自分自身も成長していきたい」、磯部さんは「八日市の町並みや雰囲気が大好きです。たくさんの人に、より一層八日市を好きになってもらえるよう、がんばります」と、それぞれの抱負を語ってくれた。


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インターネット事業開始

湖東KCN 加入も順調

定額低料金・常時接続・高速通信

=9月本開通まで料金無料サービス=

町立図書館に設置されているインターネット端末機
(湖東・湖東町)
 湖東町は、町内の全域をカバーし、九○%を超える家庭が加入している町営ケーブルテレビ「湖東KCNネット」の配線網を生かして、今月からインターネットサービスを開始した。

 一人でも多くの住民が気軽に利用でき、日本全国や世界中の情報に触れ、地域の情報を全世界に発信する、また、ケーブルテレビや有線電話だけではできなかった新たな情報交流システムの構築など、インターネットの魅力への期待は大きい。

 ケーブルテレビ局によるインターネットサービスは電話回線によるものに比べ、電話代やプロバイダ(インターネットサービス提供会社)加入・利用料不要の定額料金(月二千五百円、ケーブルモデム・宅内配線工事費用除く)で、二十四時間常時接続、高速で安定した通信環境(1Mbps)が魅力。また、ケーブルテレビや有線電話も同時に使用でき、加入者が増加すれば通信速度のアップ、サービス内容アップ、料金ダウンなども期待できる。

 現在は加入促進期間、試行期間となっており、今加入した人はサービスの本格開通する九月まで無料でインターネットが楽しめる。KCNでは本格開通までの加入者目標を二百件に置いているが、四月十二日の段階ですでに百十一件の加入があり、順調な滑り出しとなっている。

 町ではインターネットサービスの利用促進のためのIT講習会を昨年度に引き続きレベルアップして開催するほか、KCNでは初心者からハイレベルの人まで対応したITサポーターによるグループ指導も行う。

 町役場、町立図書館、西堀榮三郎記念探検の殿堂、湖東郵便局にはタッチパネル式の街頭端末を、また、プラチナハウス、ドームの館にも簡易端末をそれぞれ設置し、住民が気軽にインターネットを体験できるようにした。

 また、国の地域イントラネット基盤整備事業として、町内の学校の各教室にもインターネット環境を整備し、インターネットを活用した授業などができるようになった。

 KCNでは、これから加入者と共に利用、活用方法を考え、住民生活になくてはならないものになるよう、サービスの充実を図っていきたいとしている。


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年度内に4施設も未完成

仙波町長が職員に喝!

問題重なってズルズル

=半月から4カ月遅れの竣工=

昨年度の事業なのに基礎工事すら出来ていない「安土信長出陣太鼓練習場」の建設予定地
(湖東・安土町)
 「一年の内、実質六カ月間の仕事しかしていないのではないか、十二カ月間をフルに使って計画した事業が達成するよう、仕事に精励せよ」仙波秀三安土町長はこのほど、全職員を集めた年度始め式で異例の「ゲキ」を飛ばした。

 三月末までに出来上がるはずだった四つの公共施設が相次いで未完成のままに新年度を迎えた事を重く受け止めての訓示だった。

 同町では現在、内野地先の元気園隣りでリハビリ用温水プールが売り物の「健康づくりセンター」、文芸の郷では、グラウンドの「ナイター設備」と「安土信長出陣太鼓の練習場」、その裏山では子ども向けの「森林公園」の建設事業を進めている。当初計画では、これらの施設はすべて三月末に完成する予定だった。

 他の市町村でも工事計画が遅れ、竣工が年度を越えてしまう例はよくあることだが、同町のように四つもの施設がいずれも未完成ということは異例。仙波町長は三月末の退任式のあいさつの中でも「今年度中の事業で、やり遂げられていないものがあることは大きな反省点だ」と職員の志気高揚を促した。

 なぜ、当初計画どおりに工事が完了しなかったのかには理由がある。「健康づくりセンター」については、昨年九月に執行した入札が不調に終わり、一部設計を変更して再入札を行ったことで着工が丸一カ月遅れた。「ナイター設備」は、地元と工事車両の進入路協議に時間がかかったうえ、周囲の自然環境と調和した照明塔の配色や照明に集まる虫対策が重要になったこと、また「安土信長出陣太鼓の練習場」は、太鼓の騒音対策や文芸の郷の景観を壊さない建設地の決定などに手間取った。さらに「森林公園」は、山肌の傾斜地に散策路を設ける工事を始めた二月になって暗渠(きょ)を新たに設ける排水対策工事を追加したことで進捗が遅れた、とそれぞれの担当課は訳有りの実情を説明している。

 この中で、森林公園は、二年前から取り組んでいる継続事業であること、また、安土信長出陣太鼓の練習場は、用地の決定や防音対策などいろいろ課題はあったにせよ、新年度になっても基礎工事すら出来ていないなど、期限までに目標を達成さす意識が希薄ではなかったのか―、との指摘は免れない。また、町議会でもこれらの施設の年度内完成が遅れていることへの質問や責任追及の議論がないことは不思議。

 仙波町長は、職員の責任は私の責任と前置きしたうえで「三町合併への職員派遣やISO14001の認証取得への取組など新たな仕事が増えて人員不足になっており、職員が年次休暇も取れない忙しい現状もあるが、年度内に未完成の事業がこんなに出ることは避けなくてはならない。こうした失態を繰り返さないよう注意していきたい」と話している。

 健康づくりセンターは、工事のスピードを上げて今月中旬頃に施設ができあがるほか、ナイター設備は、二十七日に竣工式を予定している。また森林公園も五月の連休にあわせてオープンし、安土信長出陣太鼓の練習場は七月中旬に完成する見込み。
(畑 多喜男)


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「近江八幡ITネットワーク」設立

地域のIT推進リーダー役に

市民IT大学修了生を核に

=19日に設立総会、NPOめざす=

(湖東・近江八幡市) 
 昨年度、近江八幡市マルチメディアセンターで開催された「市民IT大学」でコンピュータの基礎知識を学んだ受講生が中心となり、これからパソコンをはじめようとする初心者を支援する民間活動グループ「近江八幡ITネットワーク」が組織されることになり、その設立総会が19日に行われる。

 コンピュータの操作技術がより簡単になり、インターネットをはじめとするパソコンから得られる情報が、市民生活をより豊かにしていく時代を迎えた今、最低限のパソコン操作能力は個人にも必要になってきた。
これまで「操作がややこしい」や「機械が嫌い」という理由でパソコンから逃避していた人も、パソコンと向き合うことを避け続けていれば時代の流れに乗り遅れ、情報格差の犠牲者になって行くことは避けられない。

 今の子どもたちのように学校で学ぶ機会もなく、やってみたいけれどそうしたきっかけが無いばかりに基礎的な操作知識を得られない市民の要請に応える目的で設置された同センターが、最初に目指したのが市民の誰もがパソコンの基本操作が出来るようにする基礎講習会の開催と地域のIT推進リーダーを養成する「市民IT大学」の開講。

 一歩進んだハイレベルの人を対象にした「市民IT大学」は、文部科学省認定の情報処理活用能力検定3級の合格を目指した授業内容に関心を集め、初年度の昨年は定員の2倍もの応募者を集める人気を呼んだ。今年2月には受講した22歳から77歳までの72人全員が修了証書を受け取り、そのうち49人が同検定3級に合格する成果を残した。

 設立される「近江八幡ITネットワーク」は、同センターの市民IT大学を修了した受講生が、これからパソコンの基礎を学ぼうとする市民をサポートしたり、会員同士の技能向上や地域情報の発信などの活動をボランティアで積極的に取り組み、近い将来NPO法人化を目指すことにしている。現在46人の会員がいる。

 事務所を同センターの一室に構えて活動の拠点とし、運営経費は1人年間1千円の会費と寄付金等で賄う。

 午前9時からの設立総会では、規約の承認、今年度の活動計画と予算の審議と採決を行ったあとNOP法人・子育てサポートおうみはちまんの伊藤幸枝理事長を講師に迎えた特別講演会を開く。


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近江八幡市が

パソコンサポートセンター

=5月から開設=

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市マルチメディアセンターは、パソコン操作上でのつまずきや操作方法の解決策など市民からの質問について答える「IT基礎技能住民サポートセンター」を5月から開設する。

 パソコン講座を受けたけれど「インターネットが出来ない」や「画面が全く動かなくなった」、「インストールがうまく出来ない」などのトラブルや疑問を電話で受ける相談と各地区公民館を巡回する直接相談を開設するもので、マルチメディアセンターとアクア21の2階にある市民サービスカウンターでは、専門相談員を常勤させて寄せられる相談に対応する。パソコンの持込み相談も受付ける。問い合わせは同センター(0748-31-0800)へ。


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