滋賀報知新(ニュース)平成14年4月24日(水)第13055号

「こども読書の日」で多彩な催し

読書は深く生きるための力

=東近江の図書館活動紹介=

(湖東・広域)
 子どもの活字離れや国語力の低下などが指摘され、国では自主的な読書活動が出来るよう、昨年十二月に「子どもの読書活動の推進に関する法律」を施行し、四月二十三日を「こども読書の日」と定めた。県内でも多彩な記念行事が行われており、東近江内の図書館活動を紹介する。

 読書活動は、子どもが言葉を学び、表現力を高め、創造力を豊かなものにする欠くことのできないもので、人生をより深く生きるための力となっている。同法律は、子どもの読書活動の推進に関して基本理念を定め、国及び地方公共団体の責務等を明らかにし、国民に読書活動の関心と理解が深められるよう「こども読書の日」を設置。この日を中心に学校や地域や家庭で、読書の楽しみが広められている。

 【近江八幡市立図書館】(0748―32―4090)
 五月十二日まで「絵本の歩み展」を開き、所蔵絵本の歴史の古いものから展示している。また、今月二十七日までは手に取って楽しむ「布絵本で遊ぼう」を開催中。

 【八日市市立図書館】(0748―24―1515)
 二十七日午後二時半から「えほんのじかん(絵本、紙芝居、ペープサートなど)」、午後三時から「おはなしのじかん(おはなしと絵本、五歳以上が対象)」。二十八日は「こどもえいが会」を午後二時から上映する。

 【日野町立図書館】(0748―53―1644)
 二十七日午後二時半から「おはなし会(絵本、紙芝居、おはなし)」

 【竜王町立図書館】(0748―57―8080)
 二十七日午後三時から「おはなし会(絵本、紙芝居等の読み語り)」

 【能登川町立図書館】(0748―42―7007)
 二十八日まで、好きな絵本名を書いて投函する「私の好きな絵本募集」を行い、五月に結果を発表する。また、同図書館からおすすめの読み語り絵本一〇〇冊を展示している。


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第九in八日市

実行委が合唱団員を募集

オーケストラと夢の共演

=東近江の空に歓喜の大合唱響かせる=

(湖東・八日市市)
 二○○二年の最後を大合唱で締めくくろうと、市民手づくりの第九in八日市実行委員会は、ベートーヴェンの第九交響曲に挑戦し、迫力と感度を味わう「二○○二合唱団員」を募集している。

 ベートーヴェンの第九を媒体とした市民参加型の文化事業に取り組み、八日市だけでなく東近江ほか周辺地域へ、新たな文化の創造や生涯学習の推進、音楽文化の活性化を呼びかけ、地域の文化振興を目的に開催される。

 第九in八日市(実行委主催、市・市教委・県文化振興事業団・市文化団体連合会・市音楽協会・滋賀報知新聞文化振興事業団共催)は、今年十二月一日に県立八日市文化芸術会館で開かれる。

 大阪音楽大学カレッジ・オペラハウス管弦楽団(指揮・松尾昌美氏)をバックに、ベートーヴェン交響曲第九番二短調(歌詞はドイツ語)の歓喜の大合唱を東近江の空に響かせる。井岡潤子(ソプラノ)、片桐仁美(アルト)、西垣俊郎(テノール)、田中勉(バス)の四氏がソリストを務め、合唱団と共に大凧と緑のまち八日市で「第九」を歌う。

 入団希望者は、所定の申込用紙に必要事項を記入の上、〒527―0039八日市市青葉町一―五○、八日市文化芸術会館内実行委事務局(TEL23―6862)へ郵送か持参する。FAX(23―6863)も可。募集は、高校生以上の百五十人(女性百人、男性五十人)で定員で締め切る。

 申込用紙は、事務局ほか各地区公民館、日野町わたむきホール、蒲生町あかね文化センター、安土町セミナリオなどに設置してある。参加費一万二千円のほか、楽譜などの練習教材費は個人負担となる。

 なお、結団式は六月二日午後二時から駅前アピア四階のアピアホールで行われ、その後、市立中央公民館などで毎週日曜日(午後二―四時)に開かれる合唱練習(指導・曽根威彦氏)に参加できる人が応募条件ともなる。


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雨の中 市民91人が21キロ歩く

国道421 つながる道と人

=八日市市 鈴鹿のむこうは大安町=

悪天候にもかかわらず大勢の市民が参加した「元気チャレンジ・R421ウオーキング」
(湖東・八日市市)
 国道421号を知り、三重県側の大安町と道路だけでなく、互いの住民同士のつながりをもとうと、八日市市の「元気チャレンジ・R421ウオーキング」が健康作りを兼ねて二十一日開かれ、悪天候の中、約九十人が鈴鹿山脈の石榑(いしぐれ)峠を目指した。

 参加者は午前七時から市役所駐車場で受け付けを済ませ、バスで永源寺町杠葉尾の同町林業センターへ。開会式を行ったあと、午前九時に同センターを出発し、神崎橋、八風谷から石榑峠までの往復約二十一キロを約五時間半かけて完歩した。

 この日は大安町でも、石榑峠を越えて林業センターまで、国道421号にちなんで四十二・一キロを歩いて折り返す同様のイベントが行われ、約六十人が参加、道中で両市町の参加者が出会うたびに、声をかけあい、励ましあう場面も随所で見られた。

 また、八日市市、大安町、永源寺町の三市町長による互いのゼッケン「421」の交換は、当初予定の石榑峠から林業センターに会場を移して行われ、鈴鹿の山を抜けるトンネルの早期実現や豊かな自然などについても、交流を深めた。


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名物コンビ・稲葉さん、中川さんが

ギャラリー展『壷の今昔』を開催

布引焼窯元・小嶋さんも友情出品

=能登川町立博物館で28日まで=

時代の流れが一目で分かる壷の今昔展
(湖東・能登川町)
 能登川町在住の稲葉政幸さん、中川彦千代さんによる『時代の流れ 目で見る壷・今昔』が能登川町立博物館ギャラリーで開かれている。二十八日まで。

 種や味噌、梅干しに油など、縄文時代から活用される「壷」。今日まで様々な焼物が生まれ、昭和初期ごろまでは保存用食の容器として使われてきた。しかし、ガラス・プラスチックの登場で利用目的が変化し、今では美術品や骨董品などととして鑑賞を楽しんでいる。

 主催の両氏は「人と壷の関わりに永い時の流れを感じてほしい」と同展を企画し、骨董収集を楽しむ稲葉さんが「昔」を、町陶芸教室の講師を努める中川さんが自作品を展示する「今」を紹介し、壷の今昔が分かる作品約五十一点を並べている。また、中川さんの師である布引焼窯元・小嶋太郎氏の作品も特別出展されており、見応えのあるギャラリー展となっている。

 紹介される壷は、淡いグリーンの湖東焼や、釉薬が美しい信楽焼、備前焼、益子焼、丹波焼、明治伊万里焼など多様で、旅先や連絡を受けては骨董店を訪問。初代・上田直方作の「蛭子園造直方六十一翁」や、江戸時代中期の献上茶壷などが陳列される。

 問い合わせは同博物館(0748―42―6761)へ。


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近江八幡水の郷キャンペーン大使

福井さんと川瀬さん

=近江八幡観光物産協会 =

近江八幡水の郷キャンペーン大使に選ばれた川瀬さん(左)と福井さん
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡観光物産協会(山本傳一会長)はこのほど、近江八幡のまちのよさや観光PRの先導的な役割を果たす今年度の「近江八幡水の郷キャンペーン大使」の選考会を開き、応募者の中から市内日吉野町、大学生、福井貴子さん(26)と同中村町、専門学校生、川瀬端世(まさよ)さん(19)の2人を選んだ。

 2人は6月上旬、滋賀厚生年金休暇センター(愛称・ウェルサンピア滋賀)で開催される本年度総会の席上で正式認証を受け、年回約40回の市のイメージアップや観光客誘致活動に参加する。

 長年続けられてきた「びわ湖まつり」は、形骸化した反省に立って今年度から中止になったため、これまでの感謝使節の仕事はなくなり、市と東近江地域に絞っての活動となる。大使は男性の応募にも期待が寄せられていたが、残念ながらなかった。

 大使に選ばれた福井さんは「時代劇が好きで、舞台セットより本物っぽい新町通りは大好きなところ。自然と歴史ある近江八幡をたくさんの人にPRしていきたい」、また、川瀬さんは「自分のまちを勉強して見つめ直し、より多くの人に近江八幡のよさを紹介していきたい」と抱負を語っている。


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