滋賀報知新(ニュース)平成14年5月4日(土)第13066号

講師149人の200枚を展示

長寿講座振り返る色紙展

=14日まで 八日市市役所玄関ロビーで=

色紙を食い入るように見つめる見学者
(湖東・八日市市)
 八日市市生涯学習課は「八日市市民大学」の開講三十周年を記念して、市役所玄関ロビーと市民ギャラリーで講師直筆による色紙展を開催している。十四日まで。

 昭和四十八年に始まった市民大学は、市民の代表による実行委員会の運営で実施されているもので、全国で開かれている同様の講座の草分けとしての歴史をもつ。

 毎年幅広い分野から著名人を講師として招いて、その時々の話題や市民に関心の深いテーマで、講義やステージ鑑賞などを行ってきた人気の講座となり、市外からの受講生も多い。

 そこで今回、三十年の長寿講座を振り返り、平成元年度から昨年度までの講師百四十九人が残した記念の色紙約二百枚を各年度ごとに紹介することにした。

 学長の上田正昭京大名誉教授をはじめ、清水寺の森清範貫主、作家の田辺聖子さん、前進座の中村梅雀さんといった講師が、それぞれ座右の銘や、八日市市の印象、市民へのメッセージ、絵などを、サインと一緒にしたためている。

 市役所を訪れた人達は、有名人の色紙を見つけて立ち止り、そこに書かれているメッセージの意味をゆっくりと味わいながら、眺めている。


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あいとうメロン

=あす初売り開始=

(湖東・愛東町)
 駅の道あいとうマーガレットステーション(愛東町妹)のあいとう直売館で、今年も五日から温室「あいとうアールスメロン」の初売りが開始される。

 愛東のメロンは、新鮮・安心・安いを売り物に販売され、とびっきりの甘さとみずみずしさが、さわやかな初夏の味覚を誘う。九月末まで無休。

 来月十五、十六両日に「あいとうメロン祭」を催し、メロン二個以上を買うとガラガラ抽選券がプレゼントされるほか、食べごろのメロンの切り売りなどもある。十六日には、メロン種飛ばし大会や目方・糖度当て大会、ビンゴ大会などを行う。詳しくは上岸本温室組合(TEL0749―46―0021)へ。


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美術仲間「よしの会」

「近江八幡のスケッチ展」

=5/3〜5/5酒游舘で =

(湖東・近江八幡市)
 滋賀県内や京都、大阪で創作活動に取り組んでいる美術愛好家でつくる「よしの会」がゴールデンウィーク中の5月3日から5日まで近江八幡市仲屋町中のギャラリー・酒游舘(しゅうゆうかん)で「近江八幡・水郷・町並みスケッチ展」を開く。

 絵を描くのが好きな仲間20人の自信作を集めて展示するもので、八幡堀や伝統ある町並み、水郷の豊かな自然などを自由なタッチで表現。出品者一人一人の感性を大切にフリーな作品で絵の楽しさと八幡のよさをPRする。開館時間は午前10時半から午後5時まで。入場無料。


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考えよう、環境のこと

琵琶湖一周サイクリング

=4日 彦根スタート=

(湖東・彦根市)
 昭和六十年以来毎年開催される「琵琶湖一周サイクリング大会」が、今年も五月三日から五日までの三日間行われる。今回は、環境問題に係わる取り組みや滋賀の情報発信を担う「バイコロジーびわこ親善大使」としても活躍し、環境保護の重要性と健康を広くアピールする。

 同大会は、自転車の安全な乗り方の普及とともに、琵琶湖一周を通して環境保護の大切さを考えてもらうもので、これまでの十六年間に約千四百人が全員無事故で完走。今回は、県民の意識高揚と全国PRを目的に参加者全員が「バイコロジーびわこ親善大使」として活躍する。

 サイクリングスタートは二日目の四日から。コースは次の通り。

 〈四日〉サイクリング実走八〇キロ=ひこねステーションホテルを午前七時半出発〜長浜城〜奥琵琶湖岸〜海津大崎〜今津浜〜風車村〜ホテル西びわこ泊。

 〈五日〉サイクリング実走七四キロ=ホテル西びわこ午前七時半出発〜白髭神社〜琵琶湖大橋〜マイアミビーチ〜能登川カヌーランド〜ひこねステーションホテル到着(午後五時予定)。


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卑弥呼政権の成立に焦点

安土考古博開館10周年

特別展『共に一女子を立て』

=学識者の記念講演会も開催=

画家・安田靫彦作の「卑弥呼」像(県立近代美術館蔵)
(湖西・大津市)
 魏志倭人伝や日本書記に登場する「卑弥呼」とはいったいどんな人物だったのか、卑弥呼が統治した邪馬台国の所在は九州か、大和か。卑弥呼政権はどうして誕生したのか―、など歴史学者のみならず考古学ファンが熱い関心を寄せる邪馬台国と卑弥呼の謎に迫る県立安土城考古博物館の開館十周年春の特別展『共に一女子を立て・卑弥呼政権の成立』が開かれている。六月二日まで。

 魏志倭人伝によると、卑弥呼(天照大神が通説)は独身で鬼道に仕える巫女とされている。弥生時代後期の終わりごろ、北部九州と近畿の二大勢力を軸に地方政権抗争が激化する中、主導権を得た卑弥呼が他勢と共立して政権を掌握し、自ら倭国(ヤマトの国)王として日本列島を治めたと言われているが、その課程論議には諸説があり、真実はまだ解明されていない。

 特別展では、混乱の中から登場した卑弥呼政権の出現課程や卑弥呼が倭国王の地位を確立する歴史的背景のほか、弥生から古墳時代に移り変わる在りようを鏡・土器など約三百点を通して紹介しており、所在地論の主流「大和説」を裏付ける遺物などが陳列される。

 これら展示品の中には、画家・安田靫彦(ゆきひこ)の「卑弥呼」像(県立近代美術館所蔵)や、卑弥呼と中国の関係を語る上で欠かせない岐阜県瑞龍寺山頂遺跡出土の「内行花文鏡」(国立歴史民族博物館所蔵、後漢時代造)、また、謎に包まれた邪馬台国に関する多くの情報をもたらした徳島県矢野遺跡出土の「近畿式銅鐸」(重要文化財)も含まれている。

 入館料は大人六百円、学生五百円、小人三百五十円。月曜(祝日の場合は除く)と祝日の翌日は休館。問い合わせは同博物館(0748―46―2424)へ。

 また同館では、歴史家の意見や見識にふれ、今回の特別展を掘り下げる記念連続講演会を開催する。日程と内容等は次の通り。時間はいずれも午後一時半から。参加無料。定員は当日先着百四十人まで。

 【五月十六日】
 「平原王墓の意義」柳田康雄・九州歴史資料館副館長。

 【六月二日】
 「鳥取県青谷上寺地遺跡の調査(仮称)」鳥取県埋蔵文化財センター・北浦弘人氏。   


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