滋賀報知新(ニュース)平成14年5月8日(水)第13071号

今年の講師は 豪華メンバー

八日市市民大学が受講生募る

新しい学びにチャレンジ

=心がふれあう人生を探る=

ジェームス三木さん
曾野綾子さん
多賀章仁監督
福岡政行教授
(湖東・八日市市)
 市民の手づくり大学として知られる「八日市市民大学」は、今年も十六日から県立八日市文化芸術会館で開かれ、市内外を問わず受講生を募集している。

 「30年の年輪・新しい学びにチャレンジ!」をテーマに、十月までの全十回の講座を開く。講師には各界の第一線で活躍する学者や文化人などを招き、市民の知識向上に役立つ講義内容にした。各分野の講師陣に接し、市民生活やまちづくりに役立ててもらおうと開かれ、今年で三十回目となる。

 今年の講師は豪華メンバーで、脚本家のジェームス三木さん、作家の曾野綾子さんと家田荘子さん、近江高野球部の多賀章仁監督、政治・経済学者の福岡政行さん、タレントの毒蝮三太夫さんらを迎える。

 定員は七百人で、受講料は市民(在勤・在学含む)が六千円、市外の人は八千円。希望者は入学願書に受講料を添え、市教委生涯学習課内市民大学事務局(TEL24―5672)か地区公民館へ申し込む。定員で締め切り。

 なお、一講座につき千五百円で受講できる聴講制度(事務局へ電話予約が必要)を設けたほか、一家族や一グループで申し込むと二千円の割引制度もある。日程や講師、講義内容は次の通り。時間は開・閉講式の午後七時を除き、ほとんどが同七時半。

 【5月】16日 開講式、上田正昭(京大名誉教授)「鎮守の森はよみがえる…社叢学事始…」▽31日 ジェームス三木(脚本家)「ドラマと人生」

 【6月】13日 曾野綾子(作家)「自分自身のための人生」▽28日 多賀章仁(近江高校野球部監督)「今、高校野球に求められているもの」

 【7月】12日 吉門憲宏(日本航空チーフパーサー)「今、日本人に求められている国際人としてのマナーとは」▽28日 木村弓(ライヤ奏者)「心に沁みわたる歌声・竪琴(ライア)のひびき」

 【8月】27日 福岡政行(白鴎大学法学部教授)「今後の政治と経済の動きを読む」

 【9月】6日 公開講座・家田荘子(作家)「私の出逢った人々」▽21日 毒蝮三太夫(タレント)「心の時代の人と人とのふれあい」

 【10月】18日 閉講式、日高敏隆(総合地球環境学研究所長)「人間はどこまで動物か?」


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廣部好さんの籠や花瓶入れなど60点

流木・古木・藤づる 自然の美しさ

=八日市まちかど情報館 11日には体験教室も=

見学者に作品づくりの楽しさを語る廣部さん(右)
(湖東・八日市市)
 八日市駅前の本町商店街内にある八日市まちかど情報館では、石部町在住のつる創作工芸家、廣部好さん(56)の作品を紹介する「流木・古木・藤づる展」が開かれている。十五日まで。

 会社勤めを終え、健康のためにと流木や古木の作品づくりに取り組みはじめ、四年ほど前からは藤づるでの作品づくりを独学ではじめた。今では自身の作品づくりのほかに、県内各地の地域や教育施設などからぜひ講師にと声もかかるようになり、教えた生徒の数も五百人以上に上る。

 今回は、ツヅラフジのツルで編んだかごをはじめ、花瓶入れ、照明入れ、リース、動物などのオブジェなど、ドライフラワーや布などと組み合わせたお洒落な作品六十点あまりを展示し、一部は販売もしている。

 「材料となるツヅラフジを採るために山には入り、持ち帰り、創作活動に没頭し、多くの人達との出会いとコミュニケーションを楽しむことができる。心身の健康のために作品づくりを続けているようなものです」と廣部さんは話す。

 作品づくりには、見本や決まった形のものはなく、自由な発想のもとで思いのままに作り上げていくそうで、「これを作ろう」「あれを作ろう」とは考えず、作りながらいろいろなアイデアが湧いてきて、自然そのものの藤づるとのコミュニケーションから、次々と生き生きと魅力に輝いた作品ができ上がってくる。

 廣部さんが直接指導する「つづら藤かご作り教室」も開かれ好評で、次回は十一日午前十時からと午後一時から開かれる。参加費二千五百円。定員各回十人。受講希望者は八日市まちかど情報館(TEL0748―23―4528)まで。

 八日市まちかど情報館は月曜日休館。開館時間は午前十時から午後六時まで。


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県立大学公開講座

受講生募集

=最先端分野の5講座 =

(湖東・彦根市)
 県立大学では、地域交流・生涯学習事業の一環として広く県民を対象とした本年度の公開講座(主催・滋賀県立大学交流センター)を開講する。

 講座は5回シリーズで、5月25日から6月22日までの1ヶ月間の各土土曜日の午後1時半から約2時間の開講。

 会場は同大学講義室で今年のテーマは「県立大で『人間学』を学ぶ」。受講対象は高校生以上の県民で5回通して受講出来る人。定員300人。受講料無料

 受講申込みは、往復はがきに住所'氏名・年齢・性別・電話番号を記入のうえ、滋賀県立大学交流センター〒522ー8533・彦根市八坂町2500「滋賀県立大学交流センター」へ送付する。問い合わせも同センター(0749−28−8210)へ。

【講座の内容】
5月25日・田中勝之工学部教授
「空気粒子に乗る」ハードディスクのナノメーター技術
6月1日・長谷川博環境科学部教授
「21世紀の食糧・環境と遺伝資源」
6月8日・森下妙子看護短期大学部教授
「家庭における看護の実際」
6月15日・岡本進国際教育センター助教授
「生涯スポーツとしてのニュースポーツ」豊かなスポーツライフをめざして
6月22日・竹下秀子人間文化部助教授
「母と子がヒトの進化を切り拓く」子育ちの比較発達心理学


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文化財・博物館を活用

「郷土の文化」学習ガイドを作成

=自ら考える力の育成へ=

(全 県)
 児童生徒が自ら課題を見つけ、学び、考える力の育成が求められている。県教委はこのほど、今年度から全面実施される新教育課程に合わせ、文化財や博物館等の施設を活用した学習教材「郷土の文化 学習ガイド」を作成した。

 滋賀県からは、郷土の先覚者たちが数多く輩出されており、これらに関する文化財や博物館などの文化施設も多くある。学校教育においては、その足跡を追いながら生き方を学ぶ「体験的・問題解決的な学習」が求められ、児童生徒の自ら学び、考える力の育成に必要不可欠なものとなる。

 そこで県では、各市町村や文化施設をつなぐ同教材を作成し、県内各小・中学校に配布。学習の動機付けと活動の広範囲化を期待している。

 同学習ガイドは、小学校三・四年生用「見つけよう!さぐってみよう!〜ふるさとを愛した人たち〜」(登場人物=竹村太左衛門、三橋節子、南喜市郎、藤本太郎兵衛)▽同五・六年生用「探ってみよう!たどってみよう!〜近江に生きた人びと〜」(同=正野玄三、国友一貫斎、中江藤樹、中野冨美)▽中学生用「探そう・深めよう・広めよう〜文化・人・歴史〜」(同=糸賀一雄、雨森芳洲、塚本さと、渡邊詮吾)がある。


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滋賀スポーツデザイン2010

生涯を通じた振興計画を策定

豊かなスポーツライフ構築

=総合型地域クラブ設立へ=

(全 県)
 県教育委員会は、豊かなスポーツライフの構築を目指して、滋賀県生涯スポーツ振興計画「滋賀のスポーツデザイン二○一○」をこのほど策定した。県スポーツ振興の今後の基本方策を示す指針となる。

 同計画は、これまでの行政主導型スポーツ振興から脱却し、スポーツをする立場に立ったスポーツ振興と、それを支えるスポーツ環境の整備・充実の視点から、県スポーツ振興審議会の答申を受け策定した。最終年次の平成二十二年度までに実現する施策目標を設定し、達成するために必要な施策が示されている。

 県民で週に一回運動を行う成人の割合は二一・八%だが、機会さえあればとの潜在スポーツ人口は八○%を超えている。このギャップを埋めることが同計画の目的で、成人の二人に一人が週一回以上スポーツをすることを目指している。

 スポーツは、単に競技だけでなく健康増進、体力向上、青少年の心と体の育成、地域コミュニティの再生、学校週五日制における役割、高齢社会や障害者への対応などが求められている。

 こうしたことから、明るく豊かで活力ある社会の実現へスポーツ振興を位置付け、達成目標を▽地域における生涯スポーツの充実▽学校体育・スポーツの充実▽競技力の総合的な向上―を三本柱とした。

 中でも、生涯スポーツの振興を図るため、総合型地域スポーツクラブの育成・定着を主眼に置いている。目的(健康・レクリエーション・コミュニケーション・競技・まなぶ・ボランティア・みる)に沿ったスポーツ振興と、それらを支えるスポーツ環境の整備・充実(組織づくり・団体育成、指導者の養成と確保、施設の整備・充実、情報ネットワークの整備)に取り組む。

 地域住民が自主運営する「総合型地域スポーツクラブ」は、クラブマネージャーやリーダー、指導者などを置き、ボランティアの協力支援を受けながら、個々のスポーツニーズに応じた指導ほか、定期的・継続的なスポーツ活動を行う。 


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