滋賀報知新(ニュース)平成14年5月26日第13091号

虹のかけ橋で地域交流

八日市・愛東・湖東

1市2町のイベント会場結ぶ

=きょう 無料巡回バスを運行=

(湖東・八日市市)
 八日市・永源寺・愛東・湖東地域振興協議会は、二十六日に永源寺を除く一市二町で同時開催されるイベントを結んだ「虹のかけ橋推進事業」を展開する。地域の交流と連携を深める同協議会は、地域が抱える課題を同時に解決しながら、互いに振興を図る目的で設立されている。

 二十六日には八日市市「2002八日市大凧まつり」、愛東町「花フェスタ2002in愛の田園(まち)」、湖東町「アートフェアむらまつり2002」の三イベントを同時開催し、各会場を結ぶ無料巡回バスを走らせ、各市町PRグッズなど素敵なプレゼント(先着五百人)が当たるスタンプラリーを行う。昨年は三百五十九人がラリーに参加した。

 無料バスは、八日市駅→大凧まつり会場→探検の殿堂(湖東町)→ヘムスロイド村(同)→マーガレットステーション(愛東町)→八日市駅を巡回する。八日市駅始発が午前八時五十五分、最終は午後四時で、この間に五台のバスが十五―二十分間隔で各イベント会場を巡回する。各イベントの内容は次の通り。

 【八日市大凧まつり】愛知川八千代橋上流。日本一の百畳大凧がメイン。海外や全国から伝統凧の仲間四十団体が勢揃いする。市民手づくりの凧(二―八畳)がミニ大凧コンテストを競う。ステージショーや各種バザー、エフエム滋賀公開生放送ほか、写真コンテストもある。

 【アートフェアむらまつり】湖東ヘムスロイド村。村で創作活動を続ける工芸作家に接し芸術を肌で感じる。陶器・木工・ガラス工芸・手芸など約九十店が並び展示即売する。豊かな自然の中で学生グループの出展や芸術作品コンテストも。

 【花フェスタin愛の田園】愛東マーガレットステーション。コンテナ花壇、ハンギングバスケット講座とコンテスト表彰、アマチュアバンドコンサートなど。ポピーの摘み取りやイチゴ園もオープンし、花とハーブ・インテリア園芸の店・いきいき元気館も楽しめる。


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オンブズ滋賀

『情報公開』セミナー

=6月2日 五個荘町で=

(湖東・五個荘町)
 オンブズ滋賀・市民センター主催の「市民のための『情報公開』セミナー」が六月二日、五個荘町農村環境改善センター生き活き館で開催される。

 情報公開とはどのような制度か、公正で開かれた行政実現のためには―?

 同セミナーは、情報公開を「まちづくり」に活かそうとするもので、今年七月一日から「町情報公開条例」を施行する五個荘町で開く。

 講師は、京都・市民オンブズパースン委員会代表の折田泰宏弁護士で、五人の活動報告も行われる。報告者は、浅井秀明氏「使おう情報公開」、砂川次郎氏「風通しよい町目指して」、加藤英子氏「大津市の自治会報奨金をめぐって」、田中健雄氏「幽霊ビル跡地問題について」、中村巧氏「ニセコ町のまちづくり紹介」。参加費は資料代として五百円。

 問い合わせは(電話0748―32―1570)


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蒲生北小の3、4、5年生

30年前にタイムスリップ?!

=スクール農園でもち米の田植え体験=

ヌルヌル田んぼを満喫しながら苗を植える児童ら
(湖東・蒲生町)
 蒲生北小学校の三、四、五年生の児童約百八十人がこのほど、所有するスクール農園でもち米の田植えを体験した。

 この体験学習は、子どもたちに、自ら「作る」「育てる」「収穫する」「食べる」という一連の農業体験を通して、農業への興味を引くとともに、その歴史や食文化について知ってもらおうと、三年前から実施しているもの。

 昨年までは、地元のJAと共同で「わくわく田んぼ体験」として開いていたが、今年度から県の「田んぼの学校推進事業」の一環として組み込まれた。

 石でけがをしないようにと靴下を履き半ズボンのやる気満々の児童が、農業後継者クラブの遠藤さんが代かきを済ませておいた六アールの田んぼに、慎重に入った。JAの職員に田植えの指導を受けたあと、初めは「足がぬけへん」「キャー」と水田特有の感触を満喫しながら、作業のコツをつかむと「ヌルヌルに慣れてきた。面白い」と目印のひもの動きに合わせて、足元をならしながら苗を丁寧に植えていた。

 親子ふれあい活動を兼ねていた五年生は、保護者約二十人も参加し、何度か田植えを経験している子どもたちに手ほどきを受ける場面もあった。

 今後、五年生は総合的な学習の時間の中で、稲にまつわる地元の祭礼や米の文化、農業から見る蒲生町の歴史、食文化など学習を深め、同時に田植えをした田んぼの水管理を行う。

 秋にはたわわに実ったもち米を手刈り、はさかけをして乾燥させたあと、足踏み脱穀をし、JAでもみすりをしてもらう予定となっている。昨年は約二百四十キロのもち米を収穫し、地元のお年寄りと協力してもちつきをし、あられなどにして味わった。今年も昨年同様にもちつきを行うほか、来年三月の卒業式には、収穫したもち米で赤飯を炊き、六年生にプレゼントすることにしている。


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「堀秀政書状」など3点、入手

県立安土城考古博物館

信長没後の政略示す資料
=来月1日から公開展示 =

絵本太閤記
(湖東・安土町)
 県立安土城考古博物館はこのほど、展示を充実させるための資料として「堀秀政書状」1幅と84冊揃えの「絵本太閤記」、90冊揃えの「絵本豊臣勲功記」の三点を購入したことを発表した。
「堀秀政書状」は、本能寺の変後の勢力争いで、秀吉が伊勢の滝川一益を攻める前、秀吉に従え、湖北の蔵入地(くらいりち)を任されていた堀秀政が、坂田郡の在地領主と考えられる箕浦紀介ら直接指揮できる土豪たちに(戦にむけて)来月早々の出陣を知らせ、その準備と覚悟を促した内容が記されている。

 同博物館では、堀秀政の発給文書は初めての入手。秀政の発給文書は少なく、信長の後続争いの中で家臣たちの政略が想像できる貴重な文書資料としての価値があるとしている。

 また、「絵本太閤記」は、寛政9(1797)年から享和2(1802)年にかけて刊行されたもので、大坂(阪)の読本作家・武内確斎の作で、絵は江戸時代、上方絵本挿し絵の第一人者であった岡田玉山の描画。

 「絵本豊臣勲功記」は、安政4(1857)年から明治17(1884)年にかけて刊行されたもので、八功舎徳水の作。絵は桜沢堂山。

 天下統一を導いた信長や秀吉の軍記が江戸時代の大衆に広まるにつれ、読者の関心を集めるために絵が挿入されたり、創作や伝承が取り入れていくようになって史料的価値は薄れていったが、戦国時代のイメージ画像としての利用価値があり、一般来館者に親近感を持って歴史にふれてもらうには有効な史料と判断し、購入した。ともに90冊近いシリーズものが一括入手出来たことは貴重と、評価を加えている。

 同博物館では、今回購入した実物の公開展示と信長の家臣たちの資料を揃えたテーマ展示「信長家臣団」を6月1日から7月31日まで開催する。


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中小企業人のあすを考える

ビジネスアカデミー開講

=受講費無料、受講生募集=

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡商工会議所は、6月19日から開講する「ビジネスアカデミー・おうみはちまん2002」の受講生を募集している。

 中小企業を取り巻く経営環境の厳しさが増す中で、避けて通れない逆境を乗り越える経営能力や変化する経済情勢を見極める判断力をどうすれば会得できるのか、また、逆境を経営転換のチャンスととらえ、これまでと違った経営方針を立てるのには、何をポイントとするのかなど、近江八幡市内の中小企業の将来を担う若手経営者や後継者、従業員の感性を磨き上げる「企業道場」として開講する。

 「ビジネスルールの劇的な変化」をテーマに11月19日まで計10回のプログラムを用意し、経済評論家や財界をリードするトップ経営者、活力のある異色業界のマネージャーやコンサルタントなどが講師を務め、進むべき先行きを見出せないでいる経営者の意識改革を図る。

 受講対象は、市内商工業の若手経営者、後継者、従業員で3回以上受講が出来る人。受講料は無料たが、7月3日と10月2・3日に予定している視察研修旅行代は自己負担が必要。

 各講座の定員は30〜50人で、横山やすし元マネージャーで吉本興業プロデューサー・大谷由里子氏の「吉本生き残り講座」や「マヨネーズで真珠ができる」と題した発想の転換講座、不可能を可能にする経済講演会、経営にまつわる身近な法律講座などユニークな内容で進める。申込みはと問い合わせは同商工会議所(電話0748-33-4141)へ。先着順。


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