滋賀報知新(ニュース)平成14年6月1日(土)第13098号

市の移り変わり 1冊に要約

八日市市が統計書(13年版)作成

まちづくりへの基礎資料
=各分野74項目の数値収録=

(湖東・八日市市)
 八日市市は、まちづくりの基礎資料となる「統計書」(平成十三年度版)をこのほど作成した。各分野の数値を参考にこれまでを振り返り、改めて同市を見つめ直す資料としても活用していくことにした。

 市の概要や人口、産業などの移り変わりを収録した統計書(A4判、六十七ページ)は、庁内各課や各官公署、民間機関の報告、国の統計調査結果ほか、市が直接調査するなどして集計を行っている。五百部を作成し、市役所企画課で希望者に無料配布(部数に制限)している。

 統計書は、みんなの力で築く元気なまち「やさしさ」と「たくましさ」あふれる緑園文化都市の実現を目指す同市にとって、都市基盤など社会資本整備の見直しや自然、環境、教育、文化などの各分野で、生活者の視点に立った施策を進める上で重要な基礎資料となる。

 初めに、人口・世帯数、六十五歳以上の人口の推移ほか、産業区分別就業者構成比、事業所数・従業者数・製造品出荷額、商店数・従業者数・商品販売額、職業紹介状況などの推移を図で示し、一目で商工業の動きが分かるようにしたほか、ごみの量の推移も図式化している。

 過去の数字と現在を比べる統計表は、市の概要・土地・気象、人口、事業所、農業、商業、工業、建設、運輸・通信、電気・水道、金融、消費・生活、保健・衛生、社会保障、教育・文化、財政、選挙、治安・消防、公務のほか、市の主な出来事など十九分野から集約されている。

 また、各分野において重要な統計を七十四項目に分類し、即座に推移や状況を読み取ることもできる。市民の暮らしに直接かかわる主な項目は次の通り。

 人口=四万五千百四十七人▽世帯員数=一世帯に二・八六人▽出生=一日に一・四人▽死亡=一日に○・九人▽転入=一日に五・六人▽転出=一日に五・五人▽工業出荷額=一工場当たり年間二十二億六千七百万円▽自動車=一世帯に二・二台▽外国人=市民二一・四人に一人▽上水道供給量=一日当たり一人三二八リットル▽ごみ処理量=一日一人当たり八九九グラム▽交通事故=一日に○・九件


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市長や園児らが「おめでとう」

100歳迎えた杉本なつさん

=記念品や手づくりプレゼント=

100歳を祝ってもらい市長や園児らと記念写真に収まる杉本なつさん
(湖東・八日市市)
 杉本なつさんの百歳の誕生日を祝って、中村功一八日市市長と市立つつじ保育園の山本ダニエルくん(5)、中嶋舞香さん(5)が八日市市尻無町の老人ホームを訪れ、プレゼントを贈った。

 市長の慶祝訪問を受けるため、杉本さんは家族が用意した着物を着て元気に祝賀会に出席。中村市長から「いつまでも、長生きしてください」のお祝いの言葉に添えた花束と記念品、百歳記念書状が手渡されると、「ありがとうございます」とうれしそうにこたえた。

 また、園児二人からは幼稚園のみんなで作ったはり絵と折り紙の首飾りがプレゼントされ、「百歳おめでとう。これからも元気でいてください」の言葉に、顔をほころばせながらうなづいていた。

 杉本さんは幼いころから裁縫が得意で、この日も着物を着ると百歳とは思えないほど生き生きと若返ったた表情になった。また、大きな病気もなく、かぜをひくこともあまりないそうで、普通食を三食きちんと食べている。

 八日市市では平成五年から条例に基づいて市長の百歳慶祝訪問が行われており、杉本さんが十人目となる。現在の最高齢は、小椋のゑさんの百三歳。


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最終結論は第4回会合で出す

2市5町合併研究会

6月中の住民説明会に続いて
=7月上旬にアンケート調査=

わずか45分で終了した2市5町合併研究会の第2回会合
(湖東・八日市市)
 八日市市、日野、永源寺、蒲生町の一市三町の法定合併協議会に近江八幡市、愛東、湖東町の一市二町が加わるのかどうかを検討する「2市5町合併研究会」(高村与吉会長)の第二会合が二十九日午前九時半から、八日市市役所別館で行われた。

 今回の会合では、前回に取り決めた各市町での住民説明会とアンケート調査の進め方について事務局から提案された内容について協議を行った。

 前回に申し合わせた各市町での住民説明会が六月中に実施できるかについては、二市七町とも学区や地区公民館のほか集落別の単位で月末までに完了することを確認しあった。

 アンケートによる住民意向調査については、二市五町の人口約十七万人の約三割に当たるおよそ五万一千人(十八歳以上)を各市町の人口割合に応じて無作為に抽出し、七月中旬にハガキで回答を求める案が提示された。

 これについて永源寺町議会の野田清司委員(合併問題特別委員長)が「当初の申し合わせでは全世帯だったのになぜ人口の三割になったのか、もとの全所帯の調査がいいのではないか」と修正を求めたのに対し、議長を務めている高村与吉会長が「世帯単位の調査だと、世帯主だけの意向に傾く危険性があるため、修正されたのだと考える。いろんな調査のやり方がある中で(三割の無作為抽出は)妥当な線でないか」と事務局案を支持した。

 調査方法の変更について事務局からは「人口の三割は、一所帯に一枚のアンケート調査用紙が配布される割合で、家族で話し合ってもらえる場も生まれる」と補足説明を行い、その後、事務局案に他の委員から異論はなく、承認された。

 設問の内容については、一市三町の枠組みを基本とし、一市二町が加わるか、一市三町に近江八幡市だけ、また愛東町、湖東町だけが加わる、一市三町のまま(一市二町と合併しない)四つの選択肢を設けることを草案にすることが提示された。

 これに対し、近江八幡市の大橋正光議長が「アンケートの設問(草案)内容について、一定の良とするものであるが一市三町に近江八幡市だけが加わるという考え方ではなく、すでに愛東、湖東町が加わっているので二市五町の枠組はどうかという(表現の)問いが必要ではないか」と再考を求め(草案のままでは)アンケート結果がかえって混乱を起こすのでは、という危惧を示した。

 この指摘については、各市町での住民説明会の結果を踏まえ、次回の会議の中で充分協議したうえで設問内容を検討していくことで全員の了承を確認した。

 今会合では、六月中に各市町で住民説明会を開いた後、その報告を受けて設問内容を吟味した住民アンケートを七月上旬(四日から十六日までの予定)に実施し、その結果を参考して七月二十九日に予定している第四回会合で二市五町の枠組みについての最終結論を出すことを、わずか四十五分間の協議でまとめた。

(畑 多喜男)


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八日市ロイヤルのガーデンで

トールペインティング展

=アトリエ教室生 力作発表=

(湖東・八日市市)
 アトリエDear Friendsの「トールペインティング展示会」が六月四日から十七日まで、八日市ロイヤルホテルのカフェレストラン・コニファで開催される。

 花と初夏をテーマにした柔らかタッチの作品展で、ブライダルが出来るコニファに合わせ、ウェディングボードも展示。爽やかな風に吹かれながら、カフェもお洒落だ。入場無料。

 同アトリエは、講師の椎悦子さん(能登川町佐野)宅を改築したもので、これまでに能登川町立図書館や県立女性センター(現・男女共同参画センター)などで展示会を開き、地域の人に親しまれている。

 今回は、教室生三十人と椎さんの作品六十点が展示される。開催時間は午前十一時から午後九時まで。問い合わせは椎さん(0748―42―2995)へ。


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水をテーマに環境学習

=参加家族を募集中=

(全 県)
 県は、家族を対象とした環境学習プログラムとして、六月〜十月の家族ふれあいサンデー(第三日曜日)にエコスクラム「水の旅」を県内の五施設で開催する。 同プログラムは、「水」をテーマに、“知る”“体験する”“気づく”“考える”“実行する”ことを通じて、家族でこれからの自然環境やくらしについて体感しながら考えてもらおうとするもの。

 参加希望者は、各施設へ直接連絡する。問い合わせは、近江富士花緑公園(電話077―586―1930)、朽木いきものふれあいの里(電話0740―38―3110)、水環境科学館(電話077―567―2488)、琵琶湖博物館(電話077―568―4811)、環境セミナー船(電話077―528―3491)へ。

 なお、開催日ごとの各施設でのプログラムは次の通り。

六月十六日(日)】近江富士花緑公園=「森の観察会・子ども樹木博士を目指そう」(午前十時〜午後三時)▽水環境科学館=「水の科学教室」(午後二時〜同四時)▽朽木いきものふれあいの里=「小さな観察会」(午後一時半〜同二時半)▽環境セミナー船=「琵琶湖の水質調査」(午前十時〜午後零時半)

七月二十一日(日)】水環境科学館=「同教室」(午後二時〜同四時)▽朽木いきものふれあいの里=「同観察会」(午後一時半〜同二時半)▽環境セミナー船=「同水質調査」(午前十時〜午後零時半)▽琵琶湖博物館=「ミクロな生き物探検その一」(午前十時〜正午)

八月十八日(日)】近江富士花緑公園=「同観察会」(午前十時〜午後三時)▽朽木いきものふれあいの里=「同観察会」(午後一時半〜同二時半)▽水環境科学館=「同教室」(午後二時〜同四時)▽琵琶湖博物館=「水辺の貝を調べてみよう」(午前十時〜午後三時)

九月十五日(日)】近江富士花緑公園=「同観察会」(午前十時〜午後三時)▽朽木いきものふれあいの里=「同観察会」(午後一時半〜同二時半)▽環境セミナー船=「同水質調査」(午前十時〜午後零時半)▽琵琶湖博物館=「琵琶湖の魚は何を食べているか」(午後一時〜同三時半)

十月二十日(日)】近江富士花緑公園=「同観察会」(午前十時〜午後三時)▽環境セミナー船=「同水質調査」(午前十時〜午後零時半)▽朽木いきものふれあいの里=「同観察会」(午後一時半〜同二時半)▽琵琶湖博物館=「ミクロな生き物探検その二」(午前十時〜正午)


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