滋賀報知新(ニュース)平成14年6月3日(月)第13100号

第2回 1市3町合併協議会

八日市・日野・蒲生・永源寺

新市誕生16年11月1日を視野に
=協定53項目など協議日程決める=

八日市市で開かれた第2回東近江東部地域合併協議会
(湖東・広域)
 八日市・日野・蒲生・永源寺の一市三町による法定協議会「東近江東部地域合併協議会」(会長・中村功一八日市市長)の二回目の会合が先月三十日、八日市商工会議所四階ホールで開催された。

 協議会を前に、委員の織田直文・京都橘女子大教授の研修会「市町村合併と将来の東近江東部地域のまちづくりに向けて」を開き、各委員は、合併の必要性や目指すもの、将来のまちづくりほか、合併協議への取り組み姿勢などを学んだ。

 会合では、基本となる合併の方式・期日、新市の名称、市役所の位置、議員定数・任期、新市建設計画など協定五十三項目が示され、これに基づいての協議日程が事務局から報告された。

 日程的には、今年中に新市建設計画の基本構想をまとめ、来年末までに新市建設計画策定と各種事務事業の取り扱いについての協議を終え、十六年二月の合併協定書の調印にこぎ着けたいとした。

 その後、各市町三月議会や六月県議会の議決、知事決定、国への届け出などを経て、合併期日(新市誕生)の設定を十六年十一月一日に置いた。特例法の期限は十七年末だが、新市長選挙(五十日以内)や新年度事業計画・予算編成などを考慮したものとみられる。

 今回傍聴に訪れた人は議員や住民ら四十七人と、合併に対する関心の高さを示している。次回の協議会は六月二十七日午後二時から日野町立日野公民館で開かれるが、この会合に提出される次の四議案に対する提案説明が行われた。

 【合併の方式】対等合併【合併の期日】平成十六年十一月一日【新市の名称】既存の名称を使わず、新市にふさわしい新名称を一般公募【新市の事務所(市役所)の位置】新設せず既存の建物を利用。距離、交通面、他の行政機関を含めた利便性などを勘案して選定


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花き品評会とフローリスト・フラワー・コンテスト

いずれ劣らぬ美の競演

=東近江関係者も大健闘=

品評会とコンテストの模様
(湖東・愛東町)
 県と県花き園芸協会、県生花商協会でつくる花の国づくり滋賀県協議会は、三月九日に愛東町のあいとうマーガレットステーションで県内花き生産者や県生花商組合員を対象に開いた平成十三年度滋賀県花き品評会および第二十一回滋賀県フローリスト・フラワー・コンテストの結果をこのほど発表し、先月二十九日に県庁で表彰式を行った。

 花き品評会は、花き生産者の栽培技術向上と市場や消費者への県産花きPRを、また、フローリスト・フラワー・コンテストは、花の消費・利用の拡大を図り、花と生活を深く結びつけることを、それぞれ目的に毎年開催している。

 県内から集まった花き百六十点、フローリスト(ブーケ・アレンジメント自由・アレンジメント規定の三部門)八十九点が、川口半二県農政水産部技監を審査員長とする、市場関係者、消費者関係、行政機関、試験研究機関の審査員九人による審査を受けた。
 花き品評会は、花の柄・色・咲き具合、葉の状態、病気の有無、全体のバランスなどについて、フローリスト・フラワー・コンテストは審査会場で創作、特に、アレンジメント規定部門は与えられた材料を使って制限時間内に仕上げる競技で、その技能と個性による作品の出来栄えについて、それぞれ比較審査法による審査が行われた。入賞者は次のみなさん。敬称略。

【平成13年度滋賀県花き品評会】
▽最優秀賞 青地農夫(草津市)カーネーション
▽優秀賞 藤井綱男(八日市市)観葉植物・杉本重幸(竜王町)ばら・井口裕夫(草津市)カーネーション
▽優良賞 川口宇一(八日市市)洋らん・向満男(八日市市)観葉植物
▽特別賞 近松幹夫(守山市)ばら・北昌和(近江八幡市)カーネーション・大井武(守山市)ばら・居原田民子(能登川町)ストレリチア・増田伊嗣(守山市)きく・山梶幹雄(安土町)観葉植物・高谷正直(守山市)カーネーション・国枝啓司(守山市)ぱら・野瀬義雄(安土町)観葉植物・澤七三雄(野洲町)カーネーション

【第21回滋賀県フローリスト・フラワー・コンテスト】
▽最優秀賞 疋田友明(花工房花友 草津市)ブーケ
▽優秀賞 中井てい(花治商店 大津市)アレンジメント自由・米田伸(ヨネダ花苑 彦根市)アレンジメント規定
▽優良賞 奥村紀代美(アルファフローリスト 彦根市)アレンジメント自由・山本美幸(フラワーショップモリムラ 日野町)ブーケ
▽特別賞 小林朋幸(小島花壇 彦根市)アレンジメント規定・八木香保里(いろは花店 守山市)アレンジメント自由・村林孝枝(いろは花店 守山市)アレンジメント自由・岡田祥(フローリアオカダ 中主町)アレンジメント自由


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ごみのない「美しい湖国」へ

ごみゼロ大作戦展開中

家電リ法後もTV1台見つかる
=一人ひとりのモラル大切=

ごみ拾いに汗を流す参加者ら
(湖東・五個荘町)
 五月三十日の“ごみゼロ”の日を中心に、県下一斉の清掃作業「ごみゼロ大作戦」が展開されており、五個荘町では愛知川左岸道路の奥〜和田間など二カ所で行った。

 愛知県が始めた「ごみゼロ大作戦」も二十七年が経ち、今では、散在性ごみの一掃を目指して全国各地の県民、事業所、行政が一斉に取り組んでいる。

 滋賀県では、ごみの散乱防止に関する条例(クリーン条例)に基づく「ごみゼロの日(環境美化の日)」に合わせて毎年実施し、今年は五月十九日から六月九日にかけて五十市町村で展開されている。

 この日は、同町を含めて六町村で行われ、五個荘町では町職員と環境美化監視員ら約六十七人が参加した。その結果、可燃ごみ百六十キロ、不燃ごみ百三十キロが集まり、なかには、家電リサイクル法で再商品化法が指定されるテレビ一台も見つかった。

 地域生活課職員は「シルバー人材センターやクリーンパトロール隊の活動・監視のおかげもあり、以前より台数は少なくなったが、容リ法や家電リ法施行後もこうして出てくるのは非常に残念。循環型社会を目指してごみの減量化対策に励みたい」と話した。

 ポイ捨てなどの散乱性ごみは地域の景観を損ねるだけでなく、水鳥等の生物にも大きな影響を与える。県では、ポイ捨て禁止を啓発するクリーン条例を施行してしてきたが、依然あとを絶たず、今年四月一日からごみの回収命令違反者へ罰金(二万円以下)を科す罰則規定を盛り込んだほか、環境美化監視員や淡海エコフォスター制度を創設した。

 しかし、同問題は県民一人ひとりのモラルに起因する。この作戦を機に改めて認識し、ごみのない「美しい湖国」を築きたいものだ。


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子育て奮闘の

お父さん・お母さんへ

=岩城氏が講演会=

(湖東・永源寺町)
 永源寺町山村開発センターホールで十三日、岩城敏之講演会「元気がでる子育て」が開かれる。

 現代の子どもはなかなか手強い。講師の岩城さんは「子育てのコツをおもちゃや絵本を通して一緒に考えませんか」として、子育てに奮闘しているお父さん、お母さんにメッセージを送っている。

 岩城さんは、昭和六十二年に絵本とヨーロッパおもちゃの店「ぱふ」を開業し、子どもたちにおもちゃを貸し出しながら遊ぶ様子を研究。遊びの環境やおもちゃ・絵本について、各地の幼稚園、保育園、児童館などで講談し、現在、KID‘Sいわき・ぱふ代表、日本おもちゃ会議会員、日本こどもの発達研究所講師として活躍している。

 午前十時開演。入場無料。参加希望者は永源寺町立図書館(電話0748―27―8050)まで申し込む。


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竜王町のチャレンジデー

6連覇したものの参加率は過去最低

=来年の取り組みに課題残す=

バンブーダンスで練習以上の力を発揮する子どもたち
(湖東・竜王町)
 全国八十二市町村、計八十七万三千五百四十三人が参加した第十回チャレンジデーがこのほど行われた。五連勝中の竜王町は、二回目の参加となる京都府大宮町と対戦し、参加率八七・九%対四二・八%で圧勝した。県内から参加した市町では、初参加の多賀町が七七・九%、新旭町が六七・二%の参加率でそれぞれ勝利し、信楽町と近江八幡市は惜しくも負けた。

 昨年より千百四十八人少ない一万一千六百四十八人が参加した今回の竜王町の参加率は、午前九時では二・七%、その後、多くのお年寄りがゲートボールやグランドゴルフで汗を流したものの午後一時では九・四%にとどまっていた。しかし、仕事や学校が終わり駆けつけた人が参加し始めた午後六時には三二・九%に上昇し、全国共通イベントが始まった同七時が五八・七%、同八時は七二・五%、競技が終了した同九時には八三・九%と、夕方から勝利に向かって確実に数字を伸ばしていった。

 主会場のドラゴンハットでは、四ステージに分れて全国共通イベントの三種目が開かれ、子ども会や自治会ごとに練習を重ねてきた成果を披露し、子どもの真剣に取り組む姿に親が熱の入った声援を送っていた。学校でバンブーダンスやダブルダッチに慣れ親しんでいる子どもたちに比べて、日ごろ運動をする機会の少なくなっている大人はすぐに息が上がり、足がもつれる場面が多く見られ、子どもからお年寄りまで幅広い世代が集い、自分に適したスポーツに取り組みながらイベントを楽しんでいた。また、会場以外でも九十三歳のお年寄りが家でリハビリを兼ねて十五分間のつたい歩きをしたとの報告も寄せられた。

 スポーツで空腹になった参加者の栄養補給にと、竜王町の特産品加工をしているあえんぼグループが山之上で収穫したさつまいもを入れた“ドラゴンハット汁”を大鍋で作り販売した。競技終了後に行われた大抽選会では、首位を守る阪神対中日戦の観戦チケットや一輪車など四十六商品が参加者にプレゼントされ、大いに盛り上がっていた。

 午後十時から開かれた閉会セレモニーでは、福島茂町長をはじめ関係職員が万歳三唱を行い、六連勝の喜びを分かち合った。負けた大宮町では、ルールにより三十日午前八時四十五分に竜王町の旗を掲げ、来週の木曜日まで掲揚している。
 過去の参加率をみると、平成十一年には一〇六・八%で全国一位に輝いたが、翌年十二年には九一・九%に減少、昨年は九六・六%と盛り返し、今年は昨年より八・七ポイント低い八七・九%と過去最低を記録した。原因について、同町教育委員会生涯学習課は「いつも参加してくれる中学生約四百人が泊まりがけの授業で参加できなかったことはあるが、住民自体の参加が減っているとは考えられない。もしかすると、最初のころはルールが住民に知れ渡っておらず、回数を重ねるごとにようやく理解してもらえるようになり、重複登録が減ったことが考えられる。今回の数字が本来の参加率を表しているのかもしれない。五連勝している油断もあったのでは」と分析し、今後スポーツ振興に力を入れることにしている。


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