滋賀報知新(ニュース)平成14年6月9日第13107号

「同推協」から「人権協」へ

人権尊重のまちへ決意新た

=名称変更し、総合的な差別解消めざす=

新たな一歩を踏み出した八日市市人権協の総会
(湖東・八日市市)
 時限立法である同和対策事業特別措置法の法切れにともなう人権諸施策の改革により、「八日市市同和教育推進協議会(同推協)」も今年度から「八日市市人権のまちづくり協議会(人権協)」に名称を改めることになり、はじめての総会が七日夜に八日市市役所別館で開かれた。

 総会には、関係各団体の代議員や専門部員の市役所職員ら百人あまりが出席。澤井次雄会長や中村功一市長らからは、これまでの同和問題を中心とした差別解消への取り組みの成果を踏まえて、残された課題解決と、あらゆる人権問題を複合的にとらえて解決をめざし、“人権の世紀”に向けてすべての人の人権が尊重されるまちづくりを推進することを改めて確認するあいさつが続いた。

 市同推協として最終年度の事業報告と決算が承認されたあと、名称変更についても出席者の賛同を得て、正式に名称が変更され、澤井会長をはじめとする今年度の新役員も決まった。

 今年度事業については、▽町別懇談会に創意と工夫▽啓発リーダー育成と研修の充実▽交流と連携――を重点課題とする運営方針に沿って、町別懇談会の開催と手引き発行、「差別のない明るい町づくり第二十四回市民のつどい」(八月二十四日開催)などを実施することとした。

 このあと、昨年まで市同和教育課長を務めていた市立玉園中学校の石垣年章教諭による講演「人権教育がひらく可能性を求めて」を聞き、地域学習や進路保障など六つに別れて専門部会も開かれた。

 主な新役員は次の皆さん。敬称略。
 会長 澤井次雄▽副会長 三井時雄・長田亮・寺村義和▽監事 田中四郎・西原満美子


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交流拠点施設開館をみんなで祝う

=「アミティーあかね」のお披露目会=

座敷音頭やカラオケ大会などで会館を祝った記念交流事業
(湖東・八日市市)
 八日市市の人権尊重のまちづくり活動の拠点施設を目指して四月に開館した野口町のアミティーあかねでこのほど、開館を記念して市民交流事業が二日間にわたって開かれた。

 一日目には会館のお披露目を兼ね、中村功一市長、地元市辺地区と平田地区の自治会連合会長、同和教育推進員、民生児童委員、老人クラブ、婦人会などの役員ら約九十人を招待して、人権ビデオ視聴と講演、座敷音頭、交流会などが行われた。

 また、二日目には地域住民にも参加してもらって「町民ふれあいの集い」が開かれ、こども映画会やカラオケ大会、園児絵画展や手芸作品展などで一日楽しんだ。


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土壌動物から環境学ぶ

どんな生き物いるのかな?

=永源寺の4小5年生が交流学習=

興味津々に顕微鏡をのぞき込む児童たち
(湖東・永源寺町)
 ミミズ、ナガコムシ、イシムカデなど、土壌動物を知ることによって環境問題を理解する交流&環境学習「土の中の生き物を調べよう」が七日、永源寺町山上小学校とその周辺で行われ、町内四小学校(政所・甲津畑・山上・市原)の五年生児童約六十人が参加した。

 郷土の自然を知るとともに、町内四小学児童の交流を図る恒例の体験学習で、アカマツ林や神社、運動場の草地など十グループに分かれて土を採った。体育館に戻ってきた児童たちはさっそく生物を探しだし、虫めがねや解剖顕微鏡を使って、イシノミやヨコエビ、ダンゴムシ、ヤスデなどの種類を確認。なかには、幼虫を見つけてはしゃぐ子や、逃げ出す児童など賑やかで、引率の四小教諭も子どもたちの交流を優しく見守った。

 見つけた生物は、自然度がわかる土壌動物チェック表に記入し、グループ毎に採集地の自然度を発表した。それによると、森林ではBランク(40〜65点)とCランク(20〜40点)、草地ではCランクとDランク(10〜20点)が多く、児童らは「場所によって虫の種類や数がちがう」「湿っている所の方が棲みやすいのかな」と話し、環境による分布と自然界の食物連鎖を学んだ。


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消費者保護功労に

五個荘町の中村繁子さん

=国民会議で内閣府から表彰=

(湖東・五個荘町)
 消費者保護基本法の制定を記念する消費者月間が先月展開されてきたが、このほど沖縄県那覇市で行われた「消費者問題国民会議2002」において、滋賀県から五個荘町和田在住の中村繁子さん(73)が『平成十四年度消費者保護功労者』として、内閣府担当大臣(内閣府国民生活局)から表彰された。

 同表彰は、消費者保護活動を推進するため長年に渡って消費者利益の擁護および増進に貢献した人に対し、その功績を讃えるもので、今年度は全国から三十人が表彰された。なお、県からは同氏が六人目の表彰。

 中村さんは、地域における自主的な消費者活動を推進しようと、五個荘町消費生活研究会の設立に取り組み、昭和五十六年の会長就任以来、社会教育や消費者問題など地域の育成強化に貢献している。また県域においては、平成四年から県消費学習グループ連絡会の会長として活躍し、県におけるリーダーとして学習活動の促進、指導者養成、消費者啓発に功績を残し、現在では、同会の顧問として後継者の指導に当たっている。

 ほかに、県公害対策審議会委員、県薬事審議会委員、県環境審議会委員、県卸売市場審議会委員などを歴任している。


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近江中山道400年

きょう「武佐宿まつり」

=多彩な催しで賑やかに=

(湖東・近江八幡市)
 中山道宿場を設ける制度が導入されて今年で四百年を迎えるのを記念し、街道の歴史的価値や文化、産業の創造など宿場町が担った役割に目を向ける「近江中山道400年祭」の武佐宿まつりが、きょう九日午前十時から武佐町の旧中山道沿い一帯で催される。

 西宿町の伊庭貞剛居館跡地をスタートに五個荘町まで九キロを歩く「街道ウォーク」では、安土町の老蘇の森や石寺地区に立ち寄りボランティアガイドの説明を聞きながら、いにしえの街道の風情に親しむ。参加自由で出発は午前十時から随時。武佐郵便局前では、先着五百人に琵琶湖で採れたしじみ汁が振る舞われる。

 往時の武佐宿を再現する次代絵巻では、大八車や天秤棒を担ぐ行商風景や、飛脚、武士、本陣役人らの姿が再現される(午前十時半と午後一時半)。


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