滋賀報知新(ニュース)平成14年6月29日(土)第13130号

合併枠組みに意見聞く

八日市市 地区別説明会終える

7月のアンケート実施を前に
=出前講座も応じる 誤りのない判断材料にと=

8地区で終えた合併住民説明会─南部公民館─
(湖東・八日市市)
 八日市市は二十六日、今月に入って市内八地区を対象に開いていた市町村合併についての地区別住民説明会を終えた。各会場には百人前後が集まり、昨年の説明会から急変した合併枠組みに対し、困惑する市民の関心の高さを示している。

 昨年は、一市三町(八日市・日野・蒲生・永源寺)の合併枠組みに理解を求める説明会だったが、今回は、ここに参画要請を受けた一市二町(近江八幡・愛東・湖東)を交えた枠組みの是非を住民に問いかけ、七月に実施するアンケート調査の判断材料にと開かれた。

 すでに、一市三町による合併協議会で新市誕生に向け着々と準備が進められているが、説明会ではこの枠組みほか、一市三町を基本に近江八幡を加えた二市三町、愛東・湖東を加えた一市五町、全体の二市五町の四パターンから、合併した場合の都市像や課題、国の財政支援などを示した。

 このほか、消費購買動向や通勤・通学の動向、将来像、財政状況、都市基盤の進ちょく率、教育・福祉・文化など公共施設の設置状況など、各市町別の特徴をまとめた一覧表に基づき説明が行われた。

 また、他市町との相違を一目で分かってもらおうと図式表も添付された。一人当たりの歳入額、税収入額、地方交付金、歳出額、人件費、公債費、普通建設事業費、積立金、地方債残高ほか、職員数(百人当たり)、自主財源比率など財政状況に関するものが多く、二市五町の中では平均的に八日市市の良好さをうかがい知ることができる。

 一方で、各市町がピックアップした大型事業や政策課題も、まとめた資料に基づき説明された。ほとんどが都市基盤や公共施設の新改築などを余儀なくされ、特に東近江行政組合に頼らず独自に展開する近江八幡の新火葬場建設ほかゴミ処理・最終処分場、し尿処理施設の改築が待ち受けているという。

 各会場からは、「五個荘と一緒になれないのか」や「遠い愛東・湖東より隣の近江八幡」など地域感情のほか、「財政面で心配」「行政サービスが低下するのでは」「特例債の返済見通し」「竜王の参入を」「東近江は一つ」などとの思いや意見が出された。

 これを受け市は「誤りのない選択をしたい」として、要請があれば自治会単位などの出前講座でも説明に応じることにした。アンケート調査は、来月四日から十六日まで二市五町の住民三割(五万一千人)を対象に行われる。


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八日市地婦連「第22回婦人大会」

環境や人権 寸劇と歌で

=廃食油リサイクルグループの発表など=

グループ「シャボン玉」による寸劇形式の活動報告
(湖東・八日市市)
 八日市市地域婦人団体連合会(谷正美会長)の「第二十二回婦人大会」が、会員ら約三百人が参加して、二十三日に県立八日市文化芸術会館で開かれ、廃食油から粉石けんづくりに取り組んでいるグループ「シャボン玉」の活動報告などが行われた。

 シャボン玉のメンバーによる活動報告は、廃食油の回収状況、粉石けんの活用例などについて寸劇形式でわかりやすく行われ、参加者の理解を得ることができた。

 また、人権学習として県内出身の音楽デュオグループ「アスパルズ(the us-pals)」によるコンサートも行われ、ギターの弾き語りで平和、差別、いのちの大切さなど、人権を訴える二人の歌声に、参加者は心打たれた。


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ひとり暮らしのお年寄り

健康な長寿祝って「友愛のつどい」

=歌や踊りで賑やかに 日頃の成果発表=

楽しい一時を過ごした「在宅ひとりぐらし老人・きぬがさ荘 交流友愛のつどい」
(湖東・五個荘町)
 ひとり暮らしのお年寄りが、互いの健康な長寿を祝う「在宅ひとりぐらし老人・きぬがさ荘 交流友愛のつどい」が二十六日、五個荘町てんびんの里文化学習センターで開かれ、約百人のお年寄りらが演芸などを楽しんだ。

 超高齢社会のなか、同町においても年々お年寄りが増え、核家族化によるひとり暮らし老人が増加している。今年は百四十四人のお年寄りに招待状を配布したところ、在宅のお年寄り六十人、きぬがさ荘のお年寄り四十人の計百人が集まり、会場は賑やかなムードに。さっそく「元気にしてたか」「今年も会えて嬉しい」など話しに花が咲き、互いの健康を祝っていた。

 この集いは、町と町社協、民生児童委員らが開く恒例の催しで、今年は二十二回目を迎えた。

 開会のあいさつで、町社会福祉協議会長の小串勲町長は「女性の平均年齢は八十六歳を迎えている。年々ひとり暮らしのお年寄りが増え、町としても老人医療や福祉対策を充実させていきたい。また、健康には笑いが一番。きょうは大いに笑い楽しい一時を過ごして下さい」と話した。

 午後からのお楽しみ会では、きぬがさ荘の各クラブや民生児童委員、巧みな話術で人気の江洲音頭・桜川梅玉さんによる歌や踊りなどが発表され、日ごろの練習の成果を披露。また、飛び入り参加もあり、口が動く腹話術が笑いを誘ったほか、小串町長によるハーモニカ演奏も行われた。


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ドラゴンカヌー親善大会

=出場申込は14日まで=

(湖東・能登川町) 能登川町スポーツセンターは、七月二十八日に開催する「第十回ドラゴンカヌー親善大会」の参加チームを来月十四日まで募っている。

 参加料は一チーム五千円。一般の部六十チーム、女性の部十八チームの計七十八チームで、参加資格は十五歳以上(中学生は除く)。

 申込みは、所定の用紙に必要事項を記入し、参加料を添えて直接申し込む。電話・郵送での受付は行わない。問い合わせは(電話0748―42―5099)へ。


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ハートの温もりも届けて!

アフリカへ毛布を

=今月末まで受付 =

16日、市役所で行われた毛布の引き取り
(湖東・近江八幡市)
 アフリカへ毛布を送る運動が、全国各地で取り組まれている。近江八幡市白鳥町にあるアフリカへ毛布をおくる運動推進委員会・滋賀県事務局でも、今年も積極的な活動を展開しており、一般から毛布の提供と現地に毛布を届ける運送料の募金を受け付けている。

 さる16日、市役所駐車場で行われた一斉引き取りでは、朝から次々と市民が訪れ、家庭で使わなくなった毛布206枚と協力金7万6千円余りが寄せられた。全国から集められた毛布は一旦東京の活動本部に集められたあと、7月中旬に船便でアフリカへ送られる。

 この運動は、外務省、日本ユニセフなどの後援を得て、アフリカ協会やアジア医師連絡協議会などで同委員会を組織して実施。今年で18年目を迎え、この間に295万枚が難民キャンプ等に届けられ、「1枚のオアシス」として人々の心と体を温めている。毛布の受付は今月末まで続けられており、申し出があれば引き取りにいく。問い合わせは同事務局(電話0748-36-8023)へ。


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