滋賀報知新(ニュース)平成14年7月27日(土)第13162号

能登川彦根線 今年度中の県道認定に目処

具体的路線、橋梁の架け口など検討へ

=道路整備促進既成同盟会総会 早期着工目指す=

今年度の取り組みなどが話し合われた総会
(湖東・広域)
 愛知川をはさむ彦根市、愛知川町、湖東町、愛東町、秦荘町、能登川町、五個荘町の一市六町でつくる(仮称)能登川彦根線道路整備促進既成同盟会(会長・平本真愛知川町長)の今年度総会がこのほど愛知川町役場大会議室で開かれ、これまでの取り組みや同盟会設立初年度の前年度の取り組みにより、同線が今年度中に県道認定される見通しであることが明らかになった。

 総会には委員として各市町の市町長、市町議会議長、顧問として地元選出県議、東近江と湖東の地域振興局建設管理部長ら約四十人が出席。県道認定や道路整備の早期着工について県などへの要望活動など平成十三年度中の事業報告や決算、整備事業の早期実現への要望運動や地域開発の調査研究などを盛り込んだ今年度の事業計画や予算などが話し合われた。

 議事のあと、谷和彦湖東地域振興局建設管理部長から、県の動向、今年度中の県道認定が確実であること、事業着手は路線認定と別に進めて行き、既存の市道や町道を使いながら起点・終点を決めたルート検討、五―六百メートルになる愛知川橋梁部分はできるだけ大きな補償物件のないところを検討するなど、今後の取り組みなどについて、説明を受けた。

 同会は、湖東地域と東近江地域の交流と発展、国道8号の恒常的渋滞緩和など、国道8号の御幸橋と下流の八幡橋間の愛知川にもう一本橋を架けて、地域住民の長年の願いが託された新アクセス道路建設の早期実現を目指すことを目的に、昨年七月に設立された。

左岸に習って啓発看板設置へ
事業進行状況など確認


 愛知川沿いの彦根市、愛知川町、湖東町、愛東町と秦荘町の一市四町による愛知川右岸道路整備促進既成同盟会の総会がこのほど愛知川町議会第一委員会室で開かれ、昨年度中の取り組みや今年度の事業計画などが話し合われた。

 愛知川右岸道路は、愛東町外から河口近くの彦根市新海町の県道彦根近江八幡線(湖周道路「さざなみ街道」)までの広域幹線道路二十四・一キロで、愛知川上流部から河口まで南北に走る国道や主要地方道を結ぶ東西に走る道路として整備が進められている。同会の活動は今年で十九年目を迎え、県道未認定の未整備部分(八千代橋―御河辺橋間)の解消、既存道路や橋梁の改良、バイパス化などの事業を展開し、早期完成を目指している。

 今回の総会では新たに、地域住民や道路利用者への理解を促すため、愛知川左岸道路に設置されているような啓発看板の予算を計上した。

 また、県が地域住民参画による河川改修事業を愛知川でもスタートさせたことから、特に最上流の県道中里山上日野線のバイパス化では、これにも関連させた事業展開が必要となっている。 


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江州音頭 総おどり

今夜 八日市駅前通りアピア前

夜店横丁や大抽選会も
=聖徳 まつり 2千人が会場を練る=

(湖東・八日市市)
 八日市市夏のビッグイベント第三十三回聖徳まつり(実行委員会主催)の第一弾「江州音頭総おどり」は、八日市駅前通りアピア前を歩行者天国にして、江州音頭発祥の地にふさわしく盛大に繰り広げられる。

 午前十時から、市神神社に実行委メンバーやウインズ八日市、商工関係者らが集まり、まつり成功を祈念するとともに、聖徳まつりのムードを盛り上げる。

 夏の暑さを吹き飛ばす江州音頭総おどりは、駅前通りアピア前を歩行者天国(午後五―十時)にして、江州音頭発祥の地となる市民総参加で開かれ、江州音頭の軽快なリズムと浴衣に身を包んだ踊り手の調和が、受け継がれた伝統の素晴しさをとっくり味あわせてくれる。

 夕方七時に八日市ばやしのリズムに乗って、企業や各種団体、グループなどの踊り手二千人が続々と会場に集まり、大阪から繰り出した河内音頭踊りを楽しんだ後、同四十分からの開会式では、今年のウインズ八日市に選ばれた磯部早苗さんと権並こころさんの二人が紹介される。

 総おどりの開始は同八時。江州音頭の響きわたるヤグラ下では、仮装・変装コンクールなどが繰り広げられ、二千人が踊り狂う輪の中に加わって、八日市ならではの総おどりを盛り上げる。

 おどり終了の同九時からは、お待ちかねの大抽選会が開始される。会場で踊り手や一般参加、見物客に手渡されたウチワ(番号入り五千枚)に基づき、液晶テレビ(一台)やプレステ2(三台)、デジタルカメラ(四台)など、賞品総額三十万円相当をウインズ八日市らが引き当てる。

 会場には、近くの商店街や商工会議所青年部などが催す夜店横丁が店開きし、家族連れなど一万人の人出が予想される。雨天中止でテレホンサービス(TEL25―0694)を午後四時から受け付ける。

 聖徳まつりは、聖徳太子が市場を開いたとされる歴史的背景や、江州音頭発祥の地において受け継がれてきた地域のまつりとして県下に知られる。二十七日の「子どもの広場」では太子縁日や子供向けナイトシアターなどを催し、最終二十八日の「延命花火大会」で千発の花火を打ち上げる。


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中国人留学生が実生活を体験

ホームステイ先を募る

=日中友好交流の会湖東支部=

(湖東・八日市市)
 日中友好交流の会湖東支部(回渕治二支部長)は、日本の大学に留学する中国青年が夏休みを利用して八日市市を訪問することから、市民レベルでも友好を深めてもらおうと、市内でのホームステイ先を探している。

 中国青年は孫永剛さん(28)で、山東大学日本語科卒業後、中国国際友好連絡会に勤務し、同交流会の招きで今年四月から早稲田大学日本語研究所に留学(一年間)している。

 日本語での日常会話に不自由はなく、夏休みを利用した全国研修旅行で、日本の文化に触れようと、八日市に立ち寄ることにした。滞在は九月四―七日の三泊四日で、一般家庭の生活を体験したいとホームステイを希望しているという。

 中国青年の受け入れに協力する家庭は、八月五日までに回渕支部長(TEL23―4587)か小杉事務局長(TEL23―1117)へ連絡する。


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涼を誘う夏の風物詩

《うちわ展》

=外村繁家で開催中=

江戸時代からのうちわが並ぶ近江商人屋敷・外村繁家の「うちわ展」
(湖東・五個荘町)
 夏の情緒と美意識を取り入れた商いの戦略《うちわ》を紹介する「うちわ展」が、五個荘町金堂の近江商人屋敷・外村繁家で開かれている。

 夏の風物詩として愛でられるうちわ。その起源は古く、中国では紀元前三世紀の周の時代、日本では奈良時代から使用され、京都太秦の広隆寺や正倉院などに残されるほか、日本最古の歌集「万葉集」にその名が記載されている。

 江戸時代に入ると、竹細工や紙の製造技術が発達し、一世風靡した浮世絵や役者絵の江戸うちわが登場。台所の必需品・柿渋うちわ、網代うちわも重宝され、商人たちは得意先への挨拶を兼ねた祝儀用・中元用うちわを進呈するなど、商いの宣伝効果を活用した。

 同展では、京うちわ・丸亀うちわ・江戸うちわの日本三大うちわを中心に、江戸時代から現代までの流れを追っており、ポピュラーな花鳥画から大正ロマン画、戦争画(敵を打ち払うという意向)うちわ。また、美空ひばり、山本富士子、八千草薫などの美人画うちわも展示されている。

 出品数は約百点。裏面の商店や商品名も歴史を感じさせ、現在も活躍している下駄音商店(金堂)、片山自転車店(小幡)、最上屋(山本)の名も見られる。

 会期は八月三十一日。会館時間は午前九時半から午後四時半まで。月曜と祝日の翌日が休館。問い合わせは五個荘町観光協会(電話0748―48―6678)へ。


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「グリムMTBフェスティバル2002」

マウンテンバイクで山野を疾走!!

=出場希望者のエントリー受け付け中=

日野町熊野の山林を駆け抜ける参加者ら
(湖東・日野町)
 グリムMTB実行委員会は、日野町大字熊野にあるグリム冒険の森で九月十五日に開く「グリムMTB(マウンテンバイク=自転車)フェスティバル二〇〇二」への参加者を募集している。

 毎年、県内外からマウンテンバイク愛好家らが、山道に設けられた起伏の激しいコースを駆け抜ける。昨年は、選手として約五百人が参加し、雨の降る中、熱戦が繰り広げられた。“近江日野商人と花のまち日野”の観光PRと町おこしを兼ねたMTBフェスティバルは、日野町商工会青年部が中心に企画運営しているもので、今回で十三回目となる。

 種目は、小学生以下の男女を対象に一周約一キロのコースを二周走る「チャイルドサーキット」と、中学生以上の男女が各個人でコース二周(一周=約四キロ)を走り着順を競う「個人エンデューロレース」、一チーム三〜四人(年齢不問)のリレー形式で四時間の間に一周約四キロのコースを走行した回数および着順で競走する「四時間耐久レース」―の三レース。

 参加費は、全レース損害保険料込みで、チャイルドサーキットが一人二千円、個人エンデューロレースが一人三千五百円、四時間耐久レースが一人三千五百円となっている。

 当日は、午前七時半から受け付けと自転車の装備点検、コース下見試走、同九時に開会式が開かれ、同九時半からチャイルドサーキットが始まる。同十時からは四時間耐久レースが実施され、バーベQ大会が催される昼食タイムを挟んで、午後二時半から個人エンデューロレースが行われる。

 全レース終了後には、大津市出身の水谷好宏さん(19)がバイクトライアルの華麗な技を披露する。水谷さんは、昨年の世界選手権セニアクラス(十八歳以上)で世界ランキング二位となり、世界で二十五人しか選ばれない選抜選手として国際エリートに昇格、今年のアジアパシフィックではチャンピオンの座を射止めた。

 出場希望者は、所定の申込書に必要事項を記入し、参加費と返信用封筒(参加者一人または一チームに一枚九十円切手貼付)を添えて、現金書留または直接、実行委員会へ申し込む。受け付け締め切りは、八月二日(必着)。ただし、チャイルドサーキット三十人、個人エンデューロレース三十人、四時間耐久レース九十チームと、それぞれ定員に達した場合はその時点で締め切る。

 申し込みおよび問い合わせは、〒529―1602日野町河原一丁目一番地日野町商工会内 グリムMTB実行委員会(電話52―0515、FAX53―1859)へ。


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