滋賀報知新(ニュース)平成14年8月5日(月)第13172号

企画展「国芳の描く中山道」

県立安土城考古博物館

「木曽街道六十九次」 など72作品

=宿場の芸能、文学、説話を繊細に=

展示されている国芳の作品「守山」
(湖東・安土町)
 県立安土城考古博物館は、ことし中山道に宿駅制度が整備されて400年を迎えることを記念して江戸時代の浮世絵師・歌川国芳が描いた中仙道「木曽街道六十九次」の企画展を開催している。9月1日まで。

 同企画展は、滋賀県が岐阜、三重、福井の3県と日本の「まんなか文化圏」あるいは「まんなか共和国」との一致した認識で独自の交流事業に取り組んでいることから、その交流の一環として岐阜県立博物館が所蔵している中山道にちなんだ国芳の浮世絵72点を借用し、「国芳の描く中山道」展として公開。当時の美術作品を通して街道文化を考える1つの取組として開催している。

 国芳は、江戸後期に活躍した浮世絵師で、初代歌川豊国に従事し、多くの作品を残した。中でも歴史や説話に登場する武者を描いた作品が多く「武者の国芳」として評判を集めた。また、風景画や風刺画も手がけ、その才覚を世に残した。

 今回の展示作品「木曽街道六十九次」は、中山道の中でも山谷の自然が豊かな木曾街道の宿場を中心に当時の風俗や生活文化、風景を繊細な筆運びで表現したもので、宿場から連想される芸能や文学作品、説話などの1場面が鮮やかに描かれている。

 木曾街道では、歌川広重や国貞、渓斎英泉などの作品が知られているが、国芳の作品もその時代を代表する浮世絵師で、会場には7冊ぞろいの「木曽路名所図会」や「日本海山潮陸図」の他、「近江名所図会」も展示されている。

 同博物館では、国芳を知る関連行事として博物館講座「近江中山道の特徴」(8月18日午後1時半〜)を開催する。定員は当日先着140人で受講は無料。問い合わせは同博物館(電話46−2424)へ。


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「琵琶湖宣言2001」

ロゴマーク・キャッチコピー決定

2003年シカゴ、2005年ケニア
=次回の湖沼会議に向け啓発=

(湖西・大津市)
 昨年十一月に大津市で開催された第九回世界湖沼会議では、人類と地球の未来にとってかけがえのない湖沼を健全な状態に再生していくため、湖にかかわるすべての個人・組織が力を合わせて努力する「琵琶湖宣言2001」が採択された。(財)国際湖沼環境委員会では、その精神の国内外への浸透と、今後の湖沼会議への積極的な展開を図ろうと、ロゴマークおよびキャッチコピーを募集し、このほど「最優秀賞」および「優秀賞」を決定した。入賞者は次のみなさん(敬称略)

 【最優秀賞】
 ○ロゴマークの部=安井陵子(大阪府、グラフイックデザイナー)。
 ○キャッチコピーの部=今北紘一(大津市、グラフィックデザイナー)『水キラキラ、魚イキイキ!』

 【優秀賞】
 ○ロゴマークの部=Valentina Khaydarova(ウズベキスタン、水問題研究所)▽中山祐二(彦根市、会社員)▽Ma.Victoria P.Migo(フィリピン、高校生)▽歯黒恵子(日野町、主婦)▽小倉裕美(高月町、学生)
 ○キャッチコピーの部=藤本公(長浜市、会社員)『湖沼愛 力集めて夢未来』▽Van der Helm, Ruud(フランス、デザイン関係博士コースの学生)『Life starts with living lakes』▽Lemeshko Natalia(ロシア、気象学者)『You know..Lake also has a heart』▽前野晃男(京都府、インハウスデザイナー)『広げよう、共生の波紋』▽羽野和幸(大津市、嘱託)『みずうみは生きている みずうみと生きていく』
 これらの作品は、応募者百二十二人(国内百三人、海外十九人。内訳は県内六十三人、県外四十人、フィリピン四人、ロシア三人、インド、ケニア、ウズベキスタン、フランス各二人、ウガンダ、タンサ"ニア、ブラジル、リスアニア各一人)、応募点数三百二十三点の中から選ばれたもので、最優秀賞に選ばれた作品は、二〇〇三年のシカゴ、二〇〇五年のケニアで予定される世界湖沼会議に向け、国内外の湖沼環境保全のための精神普及啓発のために使用される。


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紙すきにチャレンジ

親子体験セミナー

=リサイクルを学ぶ=

(全 県)
 県立消費生活センターは、牛乳パックから手漉きハガキを作る「親子体験セミナー―紙すきにチャレンジしよう―」の受講受け付けを行っている。

 良質の紙から作られている牛乳パック。これを原料に再生紙が生まれることや、省資源・省エネルギーについて学ぶセミナーで、小学四年〜六年生の親子が対象。押し花入りのオリジナルハガキを作る。

 会場は、七日が県立消費生活センター(彦根市)、十二日が県立消費生活センター分室(草津市)で、時間は両日とも午前九時〜十一時半、午後二時〜四時半の二回。定員は先着順で毎回親子十組。参加無料。

 開催日の二日前までに、県立消費生活センター分室(電話077―567―5450)へ申し込む。


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ふるさと農村風景描く

「子供絵画コンクール」

=伝統行事や将来の姿など=

(全 県)
 県農政水産部は九月五日まで、「田んぼだいすきふるさと農村子供絵画コンクール」の作品を募集している。

 県の農業は、琵琶湖をはじめとする恵まれた自然環境の中で、県民の生きる糧となる米や野菜などの食料を生産するとともに、水や緑を守ってきた。また、農村には祭りなど伝統的な行事も数多く残っている。そこで、農業や農村の現状や将来の姿を絵に描いてもらおうというもの。

 応募内容は▽対象は県内小学五年生▽四つ切りの画用紙に水彩、すみ、パス、版画、はり絵で描く▽一人一点▽各小学校で、作品一覧表作成の上、市町村役場に提出―など。

 題名は「農村だいすき」、「田んぼの生物誌」、「こんな田舎へ行ってみたい」、「棚田ととんぼ」、「わたしもがんばった田植え(稲刈り)」、「ふるさとの棚田」、「ほたるの水路」―となっている。

 また、各部門賞として▽知事賞一点、賞状と副賞(五千円図書券)▽県教育長賞一点、賞状と副賞(五千円図書券)▽農政水産部長賞一点、賞状と副賞(五千円図書券)▽県土連会長賞一点、賞状と副賞(五千円図書券)▽支部長賞七点、賞状と副賞(五千円図書券)が贈られる。

 審査結果の発表は、十月二十五日開催の棚田シンポジウム(永源寺町産業会館)の席上で発表される。また上位五人はシンポジウム会場において表彰される。なお問い合わせは、〒520―8577大津市京町四丁目1番1号 県農政水産部農村整備課環境防災担当(電話077―528―3961)、または〒520―0807大津市松本一丁目2番20号 県土地改良事業団体連合会企画計画課(電話077―522―1174)まで。


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国際交流フォト

コンテスト2002

=作品募集中=

(全 県)
 (財)県国際協会は九月二十日まで、「国際交流フォトコンテスト2002」の作品を募集している。

 テーマは『広げたい!』と『伝えたい!』。『広げたい!』は、地域で国際交流・協力の輪を広げようと、活動している人々の写真を募集。『伝えたい!』では、県民に知って欲しい外国の風景や生活、あるいは世界の人々に伝えたい滋賀の風景など。
詳しくは、(財)県国際協会事務局(電話077―526―0931)へ。


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