滋賀報知新(ニュース)平成14年8月12日(月)第13180号

不登校に悩む母親

八日市市子ども相談まとめ

件数は増加の一途たどる
=指導教室で学校復帰目指す=

(湖東・八日市市)
 八日市市立子どもセンターひばりは、平成十三年度に取り組んだ子ども相談室の概要をこのほどまとめた。相談件数は千八百五十三件と、ことばの教室が市立南小学校に開設されたことから表面上は減少しているものの、八年の開所以来、増加の一途をたどっている。

 相談室では、面接と電話相談のほか、登校拒否の児童生徒の学校復帰を目指す適応指導教室を開き、相談を基に治療や支援などの活動に取り組む一方、不登校生の子供を抱える保護者を対象に、問題を話し合う「つくしの会」も開催している。

 面接相談には子供、保護者、教師などから延べ六百五十八件が寄せられている。不登校が最も多い五百四十七件、次いで情緒不安二十五件、学校生活二十二件、発達相談二十件と続き、他は交友、家庭、いじめなどで、言葉の相談件数を入れない前年度対比で五十件近くも増えている。

 相談件数を階層別にみると、保護者からの相談が四百四十二件と圧倒的に多く、中でも母親が四百二十七件(九六・六%)を占めている。教師からの八十六件(うち女性五十一件)、中学生八十一件(同七十七件)と、女性からの相談が目立つ。

 子ども電話相談の二百五十八件(男性百三十件、女性百二十八件)でも、保護者が百八件(うち女性百四件)と一番多く、次いで青年の八十七件と高校生三十五件はほとんどが男性だった。無言電話(二十七件)は前年度(七十八件)に比べ大幅に減少している。

 内容的には、身体の発育に関する性(六十五件)、家庭(二十八件)、不登校と育児(各二十一件)などと続く。家族関係や不登校、育児、子どもの発達に悩む保護者からの相談が多く、子育てに対するストレスや迷いをうかがわせている。

 不登校の児童・生徒を学校生活に復帰できるよう支援する適応指導教室では、十六人(小学三人、中学十人、高校三人)から相談を受け、うち十人(小学三人、中学七人)が通所している。指導件数は延べ八百十九件に及ぶ。

 まとめられた相談概要は、市内の教職員や教育関係機関、青少年育成団体などに配布し、教育現場での実践に役立ててもらうほか、だれにも相談できない子供たちのために同センターの利用を呼びかけている。


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みきがおか

=未来ケ丘団地内にATMがオープン=

テープカットする福永政喜湖東信用金庫本店営業部長、大西和彦理事長、門野重雄カドノ不動産社長(左から)

(湖東・八日市市)
 湖東信用金庫が15番目となる店外ATMの出張所を八日市市今堀町地先(通称・未来ケ丘団地)の一角にオープンさせた。同金庫では、初の団地内ATMの設置となる。

 これは、地元不動産会社のカドノ不動産が計画立案した「未来ケ丘」団地内施設整備計画の一環として当初から予定されていた。

 湖東信用金庫の大西和彦理事長は、「当団地内入居者、八日市南部、蒲生・日野地区のお客様の利便性を図り、一層の地域密着を促進するため設置しました。どんどん利用してもらいたい」と期待を込めている。

 営業時間は年中無休の午前8時45分から、平日は午後8時、土・日・祝祭日は午後7時まで。


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水生生物から環境学ぶ

永源寺町「愛郷の森」で親子11組

=人と自然“共生”の社会づくりへ=

種類ごとに分類し、虫たちの特徴・生態を聞き入る子どもたち
(湖東・永源寺町)
 木工工作や水生生物調査などを通じて環境を学ぶ「東近江親子環境学習会」が七日、永源寺町和南の愛郷の森で行われた。

 身近な自然にふれ合うことでその恵みを再認識し、人間と環境との関わりを学んでもらおうと、東近江地域振興局環境課と東近江環境保全連絡協議会が主催した学習会で、同地域に在住する小学生の親子十一組ら約四十人が参加した。

 水生生物調査では、蝉の声を聞きながら愛知川の支流へ移動。エメラルドグリーンの水に歓声を上げると、さっそく網、バットを持って川の中へ入り、川底の石や砂の中から水生生物を探しだした。

 石の表面には数ミリの生物が付着しており、子どもたちは注意を払いながらバットの中へ、なかには七センチもあるヘビトンボが見つかり、初対面ながらも子どもたちは協力しあって捕まえていた。

 持ち寄った生物は、トビケラ・ヒラタカゲウ・タニガワアゲロウ・ヘビトンボ・サワガニなどで、老蘇小学校教諭(安土町)の指導のもと種類ごとに分類し、指標生物が記された集計表にマークを付けた。これによると、いずれの生物も水質階級1の生物で、同川は「きれいな水」であることを確認。

 子どもたちは、下流になるにつれて水質階級が悪くなる原因を探り、人間の営みによる環境・水質汚染と、自然と共生する循環社会の必要性を学んだ。 


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第37回県消防操法訓練大会

厳しい訓練 成果を披露

=優勝は石部と近江八幡市消防団=

(湖東・能登川町)
 第三十七回滋賀県消防操法訓練大会がこのほど、県消防学校訓練場(能登川町神郷)で行われ、各首長ら約二千三百人が見守るなか、きびきびとした動作を展開した。

 非常事態に際し、厳正・敏速な行動をとれるよう厳しい訓練を続ける団員。大会は、消防操法技術を錬磨し、強固な消防精神を養うもので、ポンプ車の部十五チーム(百二十人)と小型動力ポンプの部二十チーム(百八十人)が出場した。
 大会結果は次の通り。

 【ポンプ車の部】
 優勝=石部町消防団▽準優勝=高月町消防団▽三位=彦根市消防団▽四位=甲賀町消防団▽五位=能登川町消防団▽六位=安土町消防団

 【小型動力ポンプの部】
 優勝=近江八幡市消防団▽準優勝=高月町消防団▽三位=信楽町消防団▽四位=日野町消防団▽五位=彦根市消防団▽六位=朽木村消防団


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石塔フェスティバル

=あんどんを募集中=

(湖東・蒲生町)
 石塔フェスティバル実行委員会は、蒲生町の石塔寺境内周辺で二十五日に開催する「石塔フェスティバル」のあんどんコンクールへの作品を募集している。

 募集点数は、境内を彩り華やかに演出するオリジナルあんどん二十点。募集資格は、蒲生町在住の人。作品は、支給された材料で制作し、一人二点応募できる。

 募集締め切りは、十九日まで。入選発表はフェスティバル当日に行われ、特選一点(賞品)と参加賞(賞品)が選ばれる。応募方法など詳しくは、同実行委員会事務局(電話55―4885)へ。 


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