滋賀報知新(ニュース)平成14年8月31日(土)第13202号

「環境とリサイクル」

滋賀報知新聞社出版局の新企画

――循環型社会をめざして――
=ゴミの再利用が地球を救う=

出版の「環境とリサイクル」
(湖東・八日市市)
 滋賀報知新聞社出版局は、経済産業省や各都道府県、環境団体、リサイクル推進業界などの協力を得て、地球環境保護にポイントを置いた豪華本「環境とリサイクル――循環型社会をめざして――」を刊行した。A4判、厚表紙二百十五ページ、外装化粧箱入り。

 この一冊は、危機を迎えている地球をよみがえらせようと、自然との調和や節度を持った暮らしを取り戻す必要性を説き、普段からよく耳にする言葉「リサイクル」について、その目的と方法を豊富な事例に基づき解説している。

 奇跡的に生命を誕生させた地球は、四十六億年の歴史の中で自然がつくり出した大きな循環リサイクルを育て上げバランスを保ってきた。しかし、人間が便利さや快適さを追及した余り、このバランスを崩す結果となり、地球環境は一刻の猶予もない状況に追い込まれている。

 そして今、3K(廃棄物を減らし、何度も利用し、循環させよう)を合言葉に、国は関連法を制定し、住民と直接かかわる地方自治体や、生産を受け持つ産業界が、積極的な活動に取り組んでいる。

 ここで大切なことは、消費者一人ひとりのちょっとした心掛けが求められていることだ。捨てればゴミでもリサイクルすれば立派な資源になるということを忘れてはならない。本書は、リサイクルの取り組みや重要性を認識する上で、貴重な一冊となる。

 第一章「なぜ、環境を守るのか」では地球に関する環境理解に始まり、第二章「循環型の社会を作ろう」で必要性、国の推進対策、行政の普及活動に目を向け、第三章「地域に置けるリサイクルへの取り組み」では各都道府県の事例を紹介している。

 第四章「産業全般に関わる法律」の中で循環型社会への法体系と個別の法律を解説した上で、第五章「産業界のリサイクルへの取り組み」では、素材のリサイクルやエコプロダクツ、製品リサイクルシステムなどを取り上げている。

 第六章「環境を守るための教育と活動」では、市民や子供とリサイクルほか、リサイクルの実践教育で先進県の事例を紹介し、情報の集め方についても詳しく解説している。一冊二万五千円(税込み)。

 購入希望者は、〒527―0015八日市市中野町一○○五、滋賀報知新聞社出版局(TEL0748―23―1111)へ申し込む。


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八日市市長選に向け

候補者の主張を聞く

=本日夜 自民党支部=

(湖東・八日市市)
 任期満了に伴う八日市市長選を十一月に控えて、自民党八日市支部(支部長・中島敏県議)は、三十一日午後七時半から「候補者の主張を聞く会」を八日市商工会議所一階会議室で開く。

 同市長選には、現在のところ現職の中村功一氏(70)と新人の丁野永正氏(58)の二人(いずれも保守系無所属)が立候補を予定し、自民党八日市支部に推薦願いを提出している。

 同支部は、両氏の政治理念や政策などを党員や市民も交えて聞いた上で、推薦を決めたいとして主張を聞く会を開くことにした。参加自由で無料。

 過去十三回行われた同市長選は、半数以上の七回が無投票に終わり、今回選挙に突入すれば十二年ぶりとなるほか、中村市長にとっては初の選挙を迎える。新市誕生を十六年十一月一日とする合併協議が進み、二年間の短命市長ともなる。

 十一月十日告示、同十七日投票の市長選と同時に、市議会議員補欠選挙(欠員一)も行われる。市議補選には二、三人の名前が挙がっているが、出馬準備までには至っていない。


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お年寄りと心あたたまる交流

夏休みのキラリ光る思い出

=湖東町プラチナハウスで小学生14人=

交流を通じて楽しげに語らう参加者
(湖東・湖東町)
 湖東町の小学生が、町の保健福祉施設プラチナハウスのデイサービスを利用するお年寄りと楽しい交流を続け、大いに喜ばれている。

 夏休みの最後の思い出にと、第一児童館「童夢の館」が町内の小学五・六年生に呼びかけ実施しているもので、十四人の児童が二十六日から毎日プラチナハウスに通って、お年寄りの心和ませるふれあいのひとときを演出するというもの。

 前の週から練習を重ねてきた子どもたちは、まず、「赤とんぼ」「シャボン玉」「ふるさと」の合唱を披露。お年寄りも、目をほころばせながら歌に聞き入り、リズムにあわせて軽く手拍子を打つなど、心が次第に打ち解けていった。

 そこで、互いが自己紹介。お年寄りからは「孫はもう大きくなったので、みなさん位の子どもがいたらいいのにと思っています」など、この日を楽しみにしていた気持ちが子どもたちに伝えられた。

 「にらめっこ」で互いの距離はなくなり、勝っても負けても笑顔がこぼれた。児童代表による自分のおばあさんへの思いをつづった作文発表では、その子のやさしい気持ちをくみとり、やさしくうなずくお年寄りの姿も。

 交流のお礼にと、児童館のみんなでこの夏休みにやわらか粘土で作ったハートや星の形をしたかわいいキーホルダーがプレゼントされ、男子による皿回し、女子による南京玉すだれが健康と招福を願って上演されると、お年寄りからはその見事な腕前に、大きな拍手と声援が送られた。

 最後に、子どもたちが「ずーっと長生きして、来年も会えることを楽しみにしています」とあいさつし、お年寄り一人ひとりと握手を交して、楽しかった交流の幕を閉じた。

 子どもたちは三十日まで、毎日違う地区からデイサービスに訪れるお年寄りに楽しいひとときをプレゼントし、お年寄りからすてきな笑顔の宝物をもらって、夏休みの思い出の一つとして、心の中に大切にしまっている。


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ブルーメの丘で素敵な出会いを

1泊2日 ときめきのつどい

=ロイヤルホテルでディナーパーティー=

(湖東・日野町)
 若者たちの地元定着で過疎や後継者問題の解消と活気あるまちづくりをめざして、鈴鹿山脈沿いの自然あふれる農山村、多賀、秦荘、愛東、湖東、永源寺、日野の六町が共同して出会いの場を提供する「ときめきのつどい」(六町ふれあいの場実行委主催)が、日野町の滋賀農業公園ブルーメの丘と八日市ロイヤルホテルを会場に、十月二十六日から一泊二日で開催されることになり、現在参加者を募集している。

 参加資格は、二十五歳以上の独身者で、男性のみ六町在住か在勤者に限る。定員は男女とも三十人で、定員になり次第締め切る。参加費は、男性八千円、女性四千円。

 一泊二日とたっぷりと時間をとった今回の企画は、ブルーメの丘ではバーニングアートづくり体験やフリータイムで一日楽しんだあと、八日市ロイヤルホテルでは豪華ディナーや素敵なパーティー、コンサートなどを楽しみながら、ときめきの時間を過ごしてもらう。

 参加申し込みと問い合わせは、多賀町農林商工課(TEL0749―48―8117)、秦荘町産業耕地課(TEL0749―37―8059)、愛東町産業振興課(TEL0749―46―2264)、湖東町産業振興課(TEL0749―45―3706)、永源寺町地域整備課(TEL0748―27―1121)、日野町産業経済課(TEL0748―52―6563)へ。


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夏休み残りあとわずか
子どもたち最後の思い出づくり
=蒲生郡子どもセンターが工作教室を開催=

フリスビーを作る子どもたち、夏休みの宿題これで解決
(湖東・蒲生町)
 蒲生郡子どもセンターが、夏休み特別企画として「工作教室&宿題相談」をこのほど竜王町公民館で開いた。夏休みも残すところわずかとなり、宿題の山と格闘中の子どもなど郡内の小学生約六十人が参加し、最後の思い出作りに取り組んだ。

 同センターは、自然体験や文化、ボランティアなど活動機会や子育て支援情報を、蒲生郡内の子どもやその家族に提供しようと、さまざまなイベントを展開している。

 午前九時半から始まった工作教室では、安土町少年少女発明クラブの甲斐汎会長指導による「空飛ぶ円盤フリスビー」と、元美術教師の谷村三郎さん指導の「はり絵」の二コーナーが設けられた。

 プラスチックの骨組みに紙を張り付け、好みの色を塗りフリスビーを仕上げた子どもたちは、「早く飛ばしてみたい」と待切れない様子だった。

 一方、はり絵では、折り紙をこまく切って製作するものではなく、広告や雑誌など廃材を利用して、ほぼ同じ長さに切ったものを少しずつずらしながらのりづけして模様作りを楽しむもので、単純作業でありながら完成するとデザイン的センスの光る仕上がりに、子どもたちは「学校に絶対提出する」と満足そうな表情を見せた。

 谷村さん(76)は、「最近の子どもたちは、物を作る機会が減り、基本的な工作技術の指導を受けていないことから、定規やはさみの使い方が遅れている。面白いと感じれば、集中して取り組む能力を子どもは持っている」と語り、物作りを通して遊びを学ぶことの重要性を強調していた。

 このほか、郡内の現役教師による宿題相談も行われ、参加した子どもたちは夏休みの最大の山場を何とか乗り切っていた。


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