滋賀報知新(ニュース)平成14年9月7日(土)第13210号

八日市市 防災総合訓練

あす早朝 聖徳中を拠点に実施

震度6強の大地震を想定
=各機関との緊密連携を点検=

(湖東・広域)
 百済寺断層を震源とするマグニチュード7・2の直下型地震が発生し、八日市市では震度6強を記録――を想定した防災総合訓練は、八日午前六時半から約八百人が参加し、同市立聖徳中学校を拠点に南部地区で行われる。

 地震発生とともに道路には亀裂が生じ、電気・水道・電話などのライフラインも機能が停止、各地での家屋倒壊に加え火災も発生するなど、実情に応じた訓練を行い、防災活動への指揮と技術の向上を養う。

 また、地震による土砂災害や火災など各種の災害防止や、防災意識を高めるとともに、各関係機関との緊密な連携により、人命救助を第一とした被害防止に力を入れ、地域住民の安全確保を主眼に置いた。非常召集と災害対策本部設置訓練、避難誘導訓練、防災関係機関との連携による総合訓練は三本柱で、各持ち場での役割を確認する。

 地震発生と同時に、市地域防災計画に基づき市職員、市消防団員が定められた担当地区の被害状況を把握し、一次集結所である各地区公民館に出向き本庁に連絡する。被害状況の報告を受け、災害対策本部(本部長・中村功一市長)を市役所内に設置する。

 南部地区各自治会(三百五十人)、消防団(二百四十人)、市職員(百五十人)ほか消防署、警察署、社会福祉協議会、医師会、日赤奉仕団、関西電力、NTT、日野町、ガス協会などに出動協力の要請を呼びかけ、それぞれが定められた担当部署につき訓練を行う。

 現地から「住宅密集地において倒壊家屋の発生など被害甚大」の報告に基づき、対策本部は避難勧告を決定。広報車で避難を呼びかける一方、一次避難場所(地域内の公園など)に集まった地域住民を市職員、消防団員らが指定避難場所の聖徳中学校に避難誘導する。聖徳中では同九時半まで次の総合訓練を行う。

 救出救助(消防団、消防署)▽初期消化(消火器・バケツリレー=自治会)▽火災防ぎょ(消防団、消防署)▽交通規制(警察署)▽応急救護(医師会、保健センター)▽炊き出し(消防団、日赤、社協、ガス協会)▽給水(ろ水機による給水=水道課)など。

 このほか、救急講習(消防署)や災害伝言ダイヤル(NTT)、高所作業車体験乗車(関電)、地震体験車「グラグラ号」の展示・体験(消防署)、煙体験コーナー(消防団)などの防災体験コーナーも設けられる。


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八日市・御園地区子ども連合会

第22回ちびっ子相撲大会

=あす 御河辺神社境内で催す=

(湖東・八日市市)
 八日市市御園地区子ども会連合会(田中四郎会長)は、八日午前九時から「ちびっ子相撲大会」を河桁御河辺神社(同市神田町)の境内で催す。

 子ども相撲大会は、南北に広い地域の事情から小学校の学区が御園小と八日市北小に分かれ、同地区内でありながら顔さえ知らない児童が多いため、ふれあいの場を設けて親睦を深めようと毎年開かれ、今年で二十二回目となる。

 大会には小学男女百二十人が参加し、団体戦と個人戦を戦う。上位三チームを表彰するほか努力賞、ユーモア賞などを贈る。雨天の場合は十五日。


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小学生バレーボール交流大会

第1回「近江の国合戦」

=7、8両日 布引体育館メイン会場=

(湖東・八日市市)
 県内の小学生バレーボールチームと交流を深める県外のチームを招き、第一回小学生バレーボール「近江の国合戦」交流大会(大会長・八木良樹県小学生バレーボール連盟常任理事)が七、八両日に八日市市立布引運動公園体育館と安土マリエートをメイン会場に開催される。

 大会には、八日市VSCなど東近江地域をはじめとする県内三十四チームほか、近畿(二府二県)や北陸(三県)、中部(二県)から三十八チームの計七十二チーム(男子十六チーム、女子五十六チーム)が参加し熱戦を繰り広げる。

 七日午前九時半から布引体育館で開会式が行われた後、近隣の学校や公立の体育館で予選リーグが開始される。八日は信長・秀吉・長政・三成の四グループに分かれて、決勝リーグと決勝トーナメントを済ませ、午後四時半から表彰と閉会式を安土マリエートで行う。


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ちびっこカメラマンの傑作25点

家族のいい顔いっぱい

=9日まで アピア情報プラザ=

作品を一つひとつ鑑賞する親子
(湖東・八日市市)
 八日市市社会福祉協議会が就学前の子どもたちを対象に行った「おうちの人のいい顔写そう・子どもが撮る写真展」の作品が、八日市駅前のショッピングプラザ・アピア四階情報プラザで展示されている。会場にはいい顔コンテスト投票箱も設置され、見学者がお気に入りの作品を投票している。九日まで。

 いつも撮られる側の子どもたちが撮る側にまわり、子どもの感覚でいろんな表情の家族を撮ることで、家族のふれあいを深めてもらおうと実施した。

 会場には、兄弟姉妹、両親、祖父母の、笑顔や寝顔、ちょっと人には見せたくない素顔、一家だんらんの姿など二十五点が展示され、買い物客や家族連れらが訪れ、ちびっこカメラマンの腕前に目を奪われている。


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ワースト 全国1位 車同士の死亡事故

県警が過去5年間の実態を分析

4割が正面衝突と出会い頭
=軽四貨物は全国の2倍以上=

(全 県)
 県警は、昨年秋に行った交通安全意識アンケート調査と、過去五年間の事故実態の分析結果をまとめ、事故率が高い原因の究明や事故の特徴をつかむなどして、効果的な事故防止対策の推進に役立てることにした。

 平成八年から十二年の五年間の事故統計分析から、死亡事故に占める車両相互事故の割合が全国ワースト一位であることが分かった。そのうち四割は正面衝突と出会い頭事故が占め、また、追突による死亡事故も全国よりはるかに高い。

 軽自動車運転者の死亡重傷も高率で、特に軽四貨物が全国平均の二倍以上もある。軽自動車が関与する事故が多いのは、軽自動車が通勤や買い物の足として利用されていると分析する。

 高齢者や酒酔い、酒気帯び、シートベルト非着用者の死亡重傷事故が全国に比べ多く、県内事故のうち、加害者が県外者である割合は東京都に次いで全国二位を示すなど、通過交通の多い本県の特徴を反映している。

 全国が人対車の死亡事故が多い反面、滋賀県は少ない。死亡事故での違反は信号無視、スピード違反、優先通行妨害、交差点安全進行義務違反、一時停止不履行などが全国より高い。

 過去三年で最も多い違反はシートベルト着用義務違反で、「短時間乗車なのでわずらわしい」が一番の理由。このほか、わき見や車線変更時の合図不履行など安全確保の欠如、急加速・急停止、禁止場所での追い越し、徐行不履行など急ぎの傾向が顕著に現われている。ヒヤリハット体験回数もはるかに多く、追突への危険傾向が目立つ。

 これらの分析結果から、今後の事故防止対策について、ソフト面では県外ドライバー、軽四ドライバーも視野に入れた車同士の事故抑制への抜本的対策ほか、ハード面では交差点での安全確認が容易にできる道路環境整備、交通安全施設整備が求められている。高齢者の死亡事故や軽自動車を運転する機会が多いことから、軽四ドライバーへの対策も必要としている。

 安全確認の欠如、先急ぎ傾向、ヒヤリハット体験、低いシートベルト着用意識などモラル上の問題がうかがえることから、安全教育や啓発、指導取り締まりの強化を打ち出している。またシートベルトに限っては、配送など業務時の非着用が多く、配送・運送事業所への喚起を促すとした。


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