滋賀報知新(ニュース)平成14年9月9日(月)第13212号

八日市市長選と市議補選で

10月9日に予定者説明会

=市選管 選挙啓発標語を募る=

(湖東・八日市市)
 八日市市選挙管理委員会は、十一月に行う市長選と市議会議員補欠選挙の立候補予定者説明会を十月九日午前十時から市役所三階の議会会議室で開くことを決めた。

 市長と市議(欠員一)を決める同日選は、十一月十日に告示され、同十七日に投票が行われる。現在のところ市長選には、現職の中村功一氏(70)が立候補を表明し、元県職員の丁野永正氏(58)が近日中に出馬表明する見通し。市議補選では元市議の吉田勲氏(58)らの名前が上がっている。

 一方、市選管は、同日選に向けた啓発標語を募集している。市内在住であれば誰でも応募でき、はがきに標語(未発表の三点以内)と住所、氏名、年齢を書き、今月末までに〒527―8527八日市市緑町一○―五、市選挙管理委員会(TEL24―5601)へ送付する。最優秀作品は選挙啓発用に使われる。


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米寿を祝う記念写真展示

えーっ、あの人も88歳?

=14日まで ハートピア八日市=

知っているおじいちゃんおばあちゃんを探す小学生
(湖東・八日市市)
 八日市市民福祉センター・ハートピア八日市(今崎町)の玄関ロビーでは、今年八十八歳の「米寿」を迎える人達の肖像写真展が十四日まで開かれている。

 市内で今年米寿を迎えるのは、七月一日現在で男性二十八人、女性七十六人の計百四人(昨年九十人)。

 先月、それぞれの自宅などに市社協職員らが出向いて順次撮影が行われ、カラー四つ切りの額入り写真にして今月一日から展示が始まった。

 展示会場では、施設利用者らが写真の前で足を止め、自分の親戚や友人・知人、近所のおじいちゃんおばあちゃんを見つけては、「若く写してもらっているなあ」など写真から受ける印象や、「この人の娘さんが近所に嫁いではる」「ゲートボールが上手」など最近の様子などの話が飛び交っている。

 今年は、肖像写真のほかに、家族や友人との記念写真も選択できるようにした。期間中、各地区社協主催の敬老会でも展示され、展示終了後は本人に記念として贈られることになっている。


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老人月間で2畳敷八日市大凧展示

長寿のひとこと「願い札」に

=八日市市役所長寿社会政策室前=

長寿を祝って作製された八日市大凧
(湖東・八日市市)
 八日市市長寿社会政策室は今月が「老人月間」であることから、長寿を祝う二畳敷八日市大凧を作製し、今月いっぱい、同室前の壁(市役所一階)に展示している。

 凧は、海の底(もと=元)で長めの朱文字「寿」(長寿)を支える亀(き=気)と、大空にはばたく二羽の鶴を描いている。海と大空の青の背景に長寿のシンボルである鶴と亀を描いた八日市大凧の判じもんは「元気で鶴のように長生きしていただきたい」。

 さらに、通常は凧の裏に貼る「願い札」を表に貼り、お年寄りからのメッセージを市民に見てもらうことにした。

 その「願い札」を書いたのは、市内の九十五歳以上の人とその家族。「まだまだ楽しみが有り、未来をこの目で確かめてみたい」「いつまでも元気で家族に迷惑をかけないで長生きができますように」といった本人のものや、「“命の有る間は、自分の事は自分でやる”お母さん、あなたは幸せ者だ」「これからも元気な笑顔を見せてね。そして家族みんなで幸せな家をつくりましょう。」「いつまでも元気で」など子や孫からの思いが寄せられている。

 また、凧の横には木村好恵さんから、「……。人々が豊かな心で夢を持てる世の中になりますように、百三才の私には、ひたすら祈ることしかできません。若い人みんな元気で頑張って下さい。」というメッセージも添えられている。


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ほぼ2人に1人が署名

住み良いふるさと日野をめざす町民の会

合併協議の白紙を求めて請願
=17日の合併問題特委で審議=

署名に目を通す奥野町長と岡議長
(湖東・日野町)
 住み良いふるさと日野をめざす町民の会は、一市三町間の合併協議を一旦白紙に戻し、町民の間で議論を深めた上で、町民の総意で決めることを求める請願を先月二十八日に岡弘太郎議長宛に提出した。さらに二日には、奥野弘三町長と岡議長に対して日野町民一万一千三百五十五人分(同町人口=二万三千二百八十六人・七月末現在)の署名を手渡している。この件に関し、五日から九月定例会が開会されており、請願に対する町議会の判断に注目が集まっている。

 町民の会では、会員らが各家庭を訪ね歩き集めた子どもも含む署名について、「一万人を目標としていたが、それを上回る人口の半数近い署名を集めることができた」と、民意を反映した結果であることを強調している。
 役場を訪れた代表世話人七人と会員ら計四十人は、「しっかりとした材料が示されず、町側の説明では住民は納得していない」や「合併期限の根拠は何か」、「合併なら何でもいいのか。何も聞かず二市五町にしないでほしい」と町長と議長に詰め寄り、住民投票や住民アンケートを実施し町民の意見を集約する場を設けることを付け加えて求めた。

 これに対し、奥野町長は「今年三月に町議会で法定協議会の設置に関する議決をもらった。合併を選択肢の一つとして、その是非を含めて法定協議会で協議している段階であり、離脱や白紙は考えていない。署名を真摯に受け止め、議会と協議を重ねたい」と答えた。また、岡議長は「合併論議は避けては通れず、粛々と議論を深めている。合併が町や町民にとって最も良い選択なのか確認しながら進めていきたいと思っている。署名については意見として受け止め、議会で検討論議する」との見解を示した。

 請願の取り扱いについては、本会議の開会前、五日午前八時半から議会運営委員会で話し合われた。その結果、十日の本会議へ上程後、十七日に開かれる合併問題特別委員会に付託し審査されることになった。

 町議会の中で最大会派の綿向(小澤重男会長、十三人)は、四日夜に開いた会合で、会派の統一見解について議論したが、「慎重に考えるべき」との意見が多かったことからこの日の結論を見送り、合併問題特委の開催までに再度会合を持つことにしている。しかし、一部議員を除いて会派議員の大半は「今さら態度を変えるわけにはいかない」と当初の姿勢を堅持する意見が多く、小澤会長は「会派内では、合併を推進するとの方向で確認している。法定協議会の設置を議決した経緯を踏まえ、覆すことはできない」と話している。

 一方、請願の紹介議員となった五人(無所属三人、日本共産党二人)の一市三町の合併反対の意思は固く、町民の声を直に聞く機会が必要として、合併問題特委への参考人出頭を求める意向を示している。

 同委員会での審査後、二十日の本会議では、委員長報告を受け採決される予定だが、法定協議会が立ち上がり動き出していることを考慮すると、議会としても継続審議で保留するわけにはいかないとの見方が支配的。現段階では、合併推進を唱える議員が過半数を占めていることから、本会議では不採択される公算が大きいと見られる。

(櫻井 順子)


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彦根の冨田玲子さん

「エリノア・レグビー」

=魔のベール軸に戯曲 =

作者の冨田玲子さん
(湖東・彦根市)
 彦根市在住のアパート経営、冨田玲子さんは、このほど戯曲「エリノア・レグビー」を書き下ろし、文藝書房から出版した。冨田さんは「芝居好きのため、戯曲で生の自己を表現したかった。社会では援助交際、幼児虐待、自殺者の増加が取り沙汰されているが、あらためて愛の形を記したかった」と、執筆の動機を話している。

 ストーリーとしては、森の妖精の守護を受けている神秘的な娘、エリノアは、森の中で偶然出会った伯爵と恋に落ちるが、やがて愛する喜びを覚えながらも、襲いかかる不安に悩む。なぜなら、彼女は以前、未来の花嫁を不幸にするといわれる、妖しく輝く魔のベールに出会ったからだ。やがて、伯爵は不慮の死を遂げ、彼女の運命の歯車は急に狂いはじめる…。

 購入希望者は、近くの書店に注文するか、直接、出版元の文藝書房(03−3258−7284)へ。冨田さんは、澤炬遙志(さわ・こよし)のペンネームで、喜劇「湖京」、詩集「こどもなるままをモッテイッタ」など執筆している。


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