滋賀報知新(ニュース)平成14年10月6日第13243号

味覚・技術・体験

ふれあい農業デー

=5日県農業総合センター=

(湖東・安土町)
 安土町大中の県農業総合センターで5日午前10時から「ふれあい農業デー」が開かれた。

 収穫の秋を迎え、作物の実りに感謝するとともに米づくりから花、野菜、果樹、お茶、家畜に至るまで同センターが様々な農業分野で研究開発に取り組んでいる成果を広く一般に公開し、新しい農業の姿の一端やおもしろさ、そして研究開発の大切さを知ってもらうことを目的に開催した。

 テーマ館では「水と農業との関わり」をテーマにタガネ、ナマズ、ザリガニなど多数の田んぼの生き物を展示紹介しながら、米の成育と共に生きる水中の小動物を通じて自然環境を守る田んぼのもう一つの側面を考える。また、河川、しいてはびわ湖を汚さない濁水沈殿実験やヨシのよる水質浄化実験などを紹介した。

 新技術の紹介コーナーでは、稲の新品種、環境にやさしい病害虫管理、米糖利用の水田除草、DNA鑑定による米のルーツ判定など日進月歩のテクノロジーを紹介した。

 試食コーナーでは、新米の味比べ、県内産小麦のうどん、ローストポーク、茶、ナタネ油で揚げた天ぷらなどを並べ、来場者に新しい食味を提供する。

 また、体験コーナーでは、バターづくりやナタネ油の搾油、ワラ細工に挑戦するほか、ポニー、ひつじ、うさぎなどを放した動物との「ふれあい広場」も設けられた。

 会場では、地元の野菜、果物、花苗、鶏卵の即売や近江シャモの肉を使った「とりめし」を販売するほか、ゴールで新米をつかみ取りするスタンプラリーも行った。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

朝鮮の舞踊と食文化満喫

文化交流のつどい

=市民国際交流振興会=

華麗な演技で客席を楽しませた京都朝鮮歌舞団
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市で今月19、20日の両日、「朝鮮通信使ゆかりのまち全国交流会」が開催されるのにあわせ、大会の機運を盛り上げるプレイベント「ニッポン・コリア文化交流のつどい」が28日、市文化会館と酒游館で開かれた。

 日本から最も近い外国・朝鮮文化の理解を深めようと市民国際交流振興会(辻友子会長)が開いたもので、午後2時から市文化会館で開かれた第1部「歌と踊り」では、京都朝鮮歌舞団を招き、朝鮮半島に伝わる民謡や農楽などの民族舞踊を華麗に演じて客席を楽しませた。

 午後6時から会場を酒游館に移して開かれた第2部「食文化のつどい」では、チジミやサンゲタンなど朝鮮を代表する郷土料理と近江八幡名物・赤コンニャクの手料理でテーブルを囲み、食味と会話を楽しんだ。

 会場には100人余りの市民が訪れ、同歌舞団員から民族太鼓の打ち鳴らし方やリズムの取り方をなどを教わって交流も深めた。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

アンディ先生の
「マジック教室」

=近江八幡おやこ劇場=

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡おやこ劇場の第45回例会「アンディ先生のマジック教室」が18日午後7時から市文化会館小ホールで開かれる。入場料は一般2、600円(4歳以上)、会員1、800円。

 アンディ先生は、マジックを通した幼児教育をテーマに活動しているマジシャンで、身の回りのものでできるマジックを子供たちに教え、「人に喜んでもらえる感動」を伝えている。

 当日は、マジックの不思議さとその魅力を紹介する。問い合わせは同劇場事務局(電話34−8489)へ。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

芸術の秋彩る

長浜のイベント

=安藤家公開など=

(湖北・長浜市)
 長浜市ではこの秋、芸術文化を堪能できるイベントが目白押し。本紙お勧めのスポットをピックアップしてみた。

 ▽アート・イン・ナガハマ「長浜芸術版楽市楽座」(五-六日)=市街地商店街一帯で繰り広げられる。さまざまなジャンルの芸術家が集い、絵画、陶芸、彫刻などを展示、販売する。

 ▽北国街道安藤家「小蘭亭」秋の特別公開(五│十四日)=明治三十八年に建てられた近代和風建築である安藤家は、紅殻格子や虫籠窓が施された長浜を代表する伝統建築。北大路魯山人も幾度となく逗留している。大人二百円、小中学生百円。問い合わせは同家(電話0749-62-0742)へ。

 ▽全国遠州サミット「綺麗さびの心を探る」(六日)=午前九時二十分から大通寺で開かれる。長浜市小堀町付近に生まれ、江戸時代初期に茶道や建築、庭造りで活躍した小堀遠州の足跡を紹介する。入場無料。問い合わせはサミット実行委員会事務局、古沢氏(電話0749-62-5586)まで。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

県内景気 低迷ながら回復

財務省・大津の予測調査

年内は悪化傾向やや改善
=2年ぶり設備投資に意欲=

(湖西・大津市)
 財務省大津財務事務所は、今年七―九月期における県内企業の景気予測調査の結果をこのほどまとめた。横ばいながら低迷が続く前期(四―六月)に比べ製造業を中心に全産業で下降幅が二期連続して縮小し、県内景気も緩やかだが回復基調にあることが分かった。

 調査は、県内の金融・保険業を除く資本金一千万円以上の企業百七社を対象に八月中に実施し、九十六社から回答を得た。業績上昇の企業割合から下降割合を差し引いた景況指数(BSI)からみた今後の予測によると、十―十二月期は全産業で回復基調を維持し、年明けから非製造業で落ち込むものの全体では上昇に転じるとしている。

 十四年度上期の全体で一〇七・二%(対前年同期増加率)の増益を示す経常損益も、下期には六七・五%の増益に踏みとどまり、年間を通じて八一・〇%の好調さを維持するものとみられる。一方、低迷ながら安定を続ける売上高は低調の非製造業に比べ、製造業の上昇が寄与し、通期全体で二・一%増となった。

 中小企業の設備投資十四年度見込みは、製造業で一六・一%増、非製造業で一二八・三%増を示し、全体で二七・二%増と二年ぶりに前年度を大幅に上回る計画となった。上期計画では小幅ながら六・〇%の冷え込みを示しているものの、下期になると六五・五%まで投資意欲が回復している。

 金融機関の融資については、中小企業を先頭に「きびしい」と答えている。厳しさは全体的に続くものとみられ、資金繰りにおいても悪化の見通しを立てている。従業員を過剰気味としている割合は中小企業に多く、大企業での人員整理が一段落したものとみられ、増加するパート雇用も年明けには落ち着き、時間外労働もほぼ横ばいの見通し。

 経営上の問題点としては、全産業で「国内販売体制と営業力の強化」「再編・生産・流通見直しによるコスト削減」「技術・製品開発の高付加価値化」が上位を占め、このほか、大企業で「海外生産でのコスト低減」、中小企業では「後継者・人材育成」「雇用・人事・給与システムの確立」を挙げている。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ