滋賀報知新(ニュース)平成14年10月9日(水)第13247号

金本光雄氏が受賞

「統営文化賞」

=交流協定締結にも尽力=

統営文化賞の授賞式(右端が金本氏)
(湖湖東・八日市市)
 八日市市緑町の金本光雄氏(79)は、在日韓国人として初めて韓国統営市において第六回目を迎えた「統営文化賞」を受賞した。八月二十三日に受賞が決まり、十月一日に統営市で催された授賞式に出席し、その栄誉がたたえられた。

 金本氏は一九三七年に日本に渡り、徴兵を経て六五年には八日市市に土木建築業の忠武建設を設立した。その後、高度成長の波に乗り会社経営も順調に推移したことから、九五年に五億ウォン(現在の約五千万円)を統営市に寄贈し、青少年修練院の開院ほか文化の発展に貢献した。

 九四年からは統営市の名誉顧問として、文化院発展基金とコンピューターを寄贈したことで、韓国文化学校のコンピューター教室を運営するきっかけをつくった。また、統営文化院と八日市市教育委員会との文化交流協定締結に重要な役割を果たしている。


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八日市市中小路町の国道421号

ひき逃げ事故の情報提供を

=八日市署 自転車の男性死亡=

事故現場付近に設置された情報提供を呼びかける看板
(湖東・八日市市)
 八日市市中小路町地先の国道421号で九月二十七日夜に発生した死亡ひき逃げ事故で七日現在、有力な目撃情報がなく、八日市署では犯人逮捕へ向け情報の提供を呼びかけている。

 事故は、九月二十七日午後十時ごろ、事故現場を永源寺町方面から近江八幡市方面に向かって自転車で走行中の男性(60)が、後ろから走ってきた自動車にはねられ、頭を強く打ち亡くなったもの。

 同署では、事故翌日から現場付近に情報提供を呼びかける看板四枚を設置して、通行するドライバーや地域住民に協力を呼びかけているが、設置から十日が過ぎた七日現在、事故を起こした車を特定するほどの情報が得られていない。

 現場付近は、名神八日市インターチェンジ、コンビニエンスストアー、パチンコ店、飲食店などがあり、事故が発生した時間帯でも比較的交通量があるものとみられ、「少しでも心当たりのある人は、至急連絡を」と呼びかけている。連絡先は八日市署(TEL0748―24―0110)まで。


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7〜55歳の一般出演者

「こけ」もしっかり体得

=吉本新喜劇が20日に公演=

演出家・中村さんの指導のもと見事なこけを披露する一般出演者ら
(湖東・蒲生町)
 二十日公演の吉本新喜劇「あかね劇場」に出演する七歳から五十五歳の一般市民の稽古がこのほど、蒲生町あかね文化センターで行われ、演出家・中村進さんの指導のもと、慣れ親しんだよしもとの笑いを体で覚えていた。

 舞台上で台詞を言いながら演技ができる人を条件に、同町文化体育振興事業団が、八月に出演者を募ったところ、七十八人の応募があった。その中から、午後二時開演と同五時半開演の二部それぞれ二十人ずつが選ばれた。

 午後五時と六時の二回行われた稽古では、一人ずつ台本が手渡され、舞台設定を中村さんが説明。「おもしろそうという参加理由なら、満足してもらえる内容だ。動きを体で覚えてほしい」と出演者の緊張をほぐしながら、立ち位置や声の出し方、役者とのかけあいなどを教えた。

 出演者は、舞台を左から右へと走り回り、吉本新喜劇の見せ場でもある「こけ」を、恥じらいを捨てて大胆な動きで挑んだ。

 蒲生町の花月神社を舞台に繰り広げられる劇は、池乃めだかさん、島木譲二さん、末成由美さん、吉田ヒロさん、島田一の介さん、高橋靖子さん、やなぎ浩二さん、五十嵐サキさんら豪華役者とともに、アドリブも交えながら一般出演者が会場を笑いの渦へと巻き込む。内容や舞台に出ずっぱりの一般出演者の配役は見てのお楽しみ。

 劇以外にも、まるむし商店やあさり・かつおによるバラエティーショーも催される。

 開演時間は、午後二時と同五時半の二回。入場料は全席自由で、前売り三千円、当日三千五百円。同センターや平和堂蒲生店、日野町わたむきホール虹、八日市文化芸術会館、アル・プラザ八日市などで発売している。問い合わせは、同事業団(電話55―0207)へ。


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日野なのはなクラブ

住民への宣伝不足を反省

=7地区で255リットル回収=

廃食油を回収する住民ボランティア
(湖東・日野町)
 日野町家庭用廃食油回収団体「日野なのはなクラブ」はこのほど、日野、東桜谷、西桜谷、西大路、鎌掛、南比都佐、必佐の七地区の公民館で、初めて回収を実施し、合計二百五十五リットルを集めた。

 住民ボランティアは、ポリタンクと廃食油の引き換えに手渡す粉せっけん、回収日が書かれたチラシを準備し、同十一時まで待機していた。中には、集めに回る地区もあり、それぞれ工夫をこらした取り組みが見られた。

 回収日に備えて使用済み油を残しておいた人がいる半面、回収日を知らない人も多く、山田すみれ会長は「宣伝が少なかったことを反省している。たくさん集めることが目的ではなく、燃えるごみや下水道に捨ててしまう油をいかに回収できるかが課題だ。これからは回収日の周知を徹底していきたい」と決意を新たにした。

また、回収場所では、住民ボランティアが「家で油を溜めておく容器がない」や「公民館まで持ってくるときが大変」など活動を通して必要なものや問題点を見つけだし、「回収専用の容器を考案してはどうか」と活発な意見が飛び交っていた。

 次回は十一月二十四日に行われ、その後は来年一月二十六日、三月二十三日に予定されている。


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新資料館建設へ本格始動

市教委が準備委員会設置

今年度中に基本構想案
=予算はないが計画先行=

川端市長から委嘱状を受ける建設準備委員会委員
(湖東・八日市市)
 「いつもカバンの中にペンとスケッチブックを入れて歩いている。自分の気に入ったモチーフを見つけた時、ペンを友達のように活かしながら、構図を決め、絵を創り上げる。

 そして、絵がおいしそうに仕上がるように絵の具で味付けして行く。そんな時が私の一番楽しいひとときです」と、京都市に住むろうあのお母さん画家、小畠由佳理(こばたけ ゆかり 45)さんが八日市市立図書館ではじめての個展を開き、画家として本格デビューした。

 乳時期に聴力を失った小畠さんは、両親の愛情と励ましのもと、聾唖(ろうあ)学校から一般の公立小学校に編入、私立の中・高校では絵画クラブにも入部して、好きな絵の才能を伸ばそうと京都精華大学に進み、油絵や日本画を学び、優秀な成績で卒業。染色の仕事、結婚、子育てで離れていた作品づくりへの情熱が、再びよみがえり、京)へ。


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