滋賀報知新(ニュース)平成14年12月13日(金)第13321号


ものまねやケン玉も登場

自己PRで舞台に立つ!!

=東近江創作ミュージカル オーディション=

特技を披露する応募者
(湖東・八日市市)
 第七作目を迎える東近江創作ミュージカルの公開オーディションが、このほど八日市市内の稽古場で行われた。

 市民手づくりのミュージカル文化創造と情報発信をめざしている同ミュージカル。今年も小学一年生から六十五歳までの男女八十人(新人十四人)が、高島町や水口町など県内各地から出演者とスタッフに応募があり、お父さんと子どもが出演者に、お母さんがスタッフにと、家族での参加もあった。

 オーディションは、このうち出演者に応募のあった五十五人について行ったもので、演出を担当する宝塚家劇団の中村暁さんらが審査にあたった。

 応募者はやや緊張しながらも、「小学生最後の思い出に」「ステージの感動をもう一度」など応募の動機や、ダンスやバレエなど特技、自分の長所など自己ピーアールと、歌を披露。中には、ケン玉、剣道の切り返し、米国生活の経験を生かした乗客乗務員のものまね、歌詞を書いた腕を見ながらの歌唱なども飛び出し、それぞれ個性をアピールした。

 十四日からは稽古(けいこ)が始まり、来年三月八・九日の県立八日市文化芸術会館、二十日の第三回世界水フォーラム「びわ湖フェア」会場となるピアザ淡海での公演の成功をめざす。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

向茂組 小型バスを寄贈

交通弱者の移動を確保

=八日市市コミュニティバス運行で=

寄贈されたバスの前で中村市長(左)にキーを渡す向社長
(湖東・八日市市)
 八日市市で公共交通の充実を図るためのコミュニティバス実証運行が来年一月からスタートするのにあわせて、市内の総合建設業、向茂組がこのほど小型バス一台を市に寄贈した。

 市役所玄関で行われた寄贈式では、向茂夫代表取締役社長から「コミニティバスの安全運行と市民の足となる交通ネットワークの充実」を願って、中村功一市長にキーが手渡された。

 今回寄贈されたバス(二十九人乗り)は、他の三台のバスとともに「ちょこっとバス」の愛称で、四路線で一月十一日から均一料金二百円で実証運行を開始、利用者の声を集めて、公共交通空白地域の解消をめざしてより利便性を高めた上で、正式運行となる。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

観光客や来館者に便宜

気軽に使って下さい

=大凧会館隣に公衆トイレ=

完成した公衆トイレ
(湖東・八日市市)
 世界凧博物館八日市大凧会館(八日市市東本町)隣にこのほど、八日市大凧をイメージした公衆トイレが完成した。

 観光や見学に訪れる来館者などに便宜を図るために建設したもので、入口正面には八日市大凧をかたどったモニュメント風の壁が取り付けられている。

 また、吹き抜け天井からの自然採光や、車いすやオストメイト(人工肛門や人工膀胱)対応、ベビーシートなどユニバーサルデザインの多目的トイレ設置など、誰でも気軽に利用できるようにした。建設費一千四百三十四万九千三百円。

 利用時間は午前九時から午後八時までで、同館が休館の時は利用できない。

 


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

蒲生堂の伝統行事「八日汁」

男性が女性へ心からのおもてなし

=みそで煮込んだ大根振る舞う=

一晩煮込んで甘味が増した大根を釜から取り分ける男性ら
(湖東・蒲生町)
 男性が女性をもてなす蒲生町蒲生堂の伝統行事「八日汁(ようかじる)」が八日、同地区の公民館で行われた。接待役の男性らは和服姿で、用意したみそ煮大根や柿なます、イワシを振る舞い、参加した主婦ら十五人に次から次ぎへと白酒をついで回った。

 地元の言い伝えによると、昔、子宝に恵まれない夫婦が神社を参拝したところ、子を授かったことから七五前さんという社を建て、地元の人々に信仰されるようになったことが由来になっているようだ。そのため、できあがったみそ煮大根は、落神社にも奉納された。

 出産という大仕事を担う女性と、子宝の授受や安産祈願を含め神様への感謝の気持ちを込めて、みそ煮大根は、当家(今年の責任者)の安井栄夫さん(57)と、今年の当家に指導する見送り(昨年の当家)の長澤登さん(60)、見習い(来年の当家予定者)の中島恒夫さん(55)の三人が中心となって前日から仕込まれた。

 落神社の宮守を担う前段階の男性たちが、年齢順に受け継いでいく伝統の味は、大根作りから始まる。収穫された二百十本は、皮をむいた後、約十四センチずつに切り分けられ、こんぶが敷き詰められた直径・深さ六十センチほどある大きな釜に、縦に七十本びっしりと並べられ、三段重ねにして薪で煮込んでいく。味付けは、みそ(約三キロ)や砂糖、酒など昔から変わらぬ分量で作り上げられる。

 大根が焦げないよう一晩中釜の番をしていた安井さんは、「大根作りは初めてだったが、周りの人たちの協力でうまくいった。一生に一遍の大役だから、おいしく食べてもらいたい。同じやり方でも毎年味が違うので気を抜けない」と火加減に細心の注意を払っていた。

 昨年までは、宮守を経験した家庭の女性のみが、着物を着て神社内で行われる行事に参加していたが、今年から伝統行事を広く知ってもらい残していくため自由な服装で地元の女性誰もが参加できるように変更された。

 二十年前から参加している女性は「昔と変わらぬ味。今年から洋装でもいいということで楽になった。いつも十人にも満たない人数だったので、やり方が変わったことで一人でも多くの人に参加してほしい。併せて、神社へのお参りにも足を運んでほしい」と伝統行事が生まれた背景を忘れることなく受け継がれていくことを望んでいた。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

京大生ユニット出演

大道芸「ジャグリング」

=14日 あかね文化センターで=

(湖東・蒲生町)
 大道芸「ジャグリング」が十四日、蒲生町あかね文化センター小ホールで開催される。入場無料(投げ銭可能)。

 京都大学ジャグリングサークル「ジャグリングドーナツ」の中の二人組“シンクロニシティー”が出演する。平成十年夏に結成された同サークルは、月に一度の割合で練習の成果を披露するため公演会を催している。

 いろいろなものを自由自在に操るという意味のあるジャグリング。会場では、クラブやシュガーボックスを用いた芸やお手玉を取り合いながら技を披露するなど訪れた人を目で楽しませるだけでなく、ジャグリングを体験する時間も設けられている。

 開催時間は、午後二時〜同三時。問い合わせは、同町文化体育振興事業団(電話55―0207)へ。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ