滋賀報知新(ニュース)平成14年12月14日(土)第13322号


5月は来診最多のワースト月

八日市休日急患診療所

平成13年度の診療状況まとめ
=2次小児救急の整備は奏功=

八日市診療所の平成13年度統計
【年齢別来診者数】
【診療科目別の患者割合】
(湖東・八日市市)
 八日市市と近江八幡市に開設されている休日急患診療所には、年間九千五百四十七人の患者が訪れ、小児救急患者の二次病院体制を整えたことから乳幼児の利用が増え、再診患者数も前年を上回った。

 東近江行政組合救急医療事務局がこのほどまとめた「平成十三年度休日急患診療状況」によると、八日市診療所では年間七十三日の診療で、昨年より三百五十九人多い四千五百七十六人が訪れた。男女別で見ると、男性が二千三百二十五人(五〇・八%)、女性が二千二百五十一人(四九・二%)となっている。

 月別の患者数は、五月が最も多い六百二十一人、次いで一月の五百八十人で、冬本番と初夏に移る季節の変化期に多いことが伺える。

 年齢別の来診者では、十五歳以上六十五歳未満が三九・一%でトップ、次いで六歳未満の乳幼児が三八・七%、六歳以上十五歳未満一六・四%の順で、六十五歳以上は五・八%と少なかった。

 乳幼児の来診が多い理由として、小児科の二次病院体制を輪番で充実させたことによる効果と見られており、診療科別での統計を見ても小児科が四八・五%、内科三二・四%、外科一七・〇%となった。

 次に、市町別の利用割合は、地元八日市市が四八・六%で半数近くを占め、次いで五個荘町一〇・一%、蒲生町九・一%、日野町六・二%と続いている。

 診察の結果、重症と判断され二次病院に搬送された来診者は百五十三人で、前年度よりも二十五人増えた。搬送先の病院は、国立滋賀病院が二六・八%、近江八幡市民病院が二〇・三%、蒲生町病院と敬愛会山口病院が共に一四・四%だった。


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太郎坊宮 お火焚大祭

罪と汚れ炎とともに

=全国から神木30万本=

修験者によって聖火に投げ込まれる神木
(湖東・八日市市)
 諸願成就、無病息災を祈念する「第四十五回お火焚大祭」がこのほど八日市市小脇町の太郎坊宮で行われ、霊験あらたかな炎の恩恵を受けようと、県内外から信者、氏子、参拝者らが大勢詰めかけた。

 集参殿中腹広場に設けられた斎場で、神官、修験者、稚児らによる神事が厳かに営まれたあと、松火師により斎場中央の護摩壇に聖火が点火されると、勢いよく炎が燃え上がった。

 自らの罪や汚れの身代わりとして神木(護摩木)を焼くことで身を清めることができるとされ、「家内安全」「無病息災」「家業繁栄」などが書かれた全国から寄せられた神木約三十万本が、修験者によって次々に聖火に投げ込まれると、炎はさらに勢いを増していった。

 このあと、護摩壇横に聖火が移されて火渡り神事が行われ、信者らは手をあわせて無病息災を祈りながら、足早に素足で火の上を歩いた。


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能登川町

新春健康マラソン

=参加申込みは15日まで=

(湖東・能登川町)
 能登川町は十五日まで、来年一月十二日に開催する「第二十一回町民新春健康マラソン」の参加者を募っている。

 参加資格は町内在住または在勤する小学生以上の人で、午前十時にスタート。会場は町民スポーツセンター周辺道路となっている。参加費は一人百五十円。
 種目は次の通り。

 【2km】親子の部(小学一〜三年生の親子)・小学生男子の部(四〜六年生)・小学生女子の部(同)・一般女子の部

 【3km】中学生女子の部・壮年男子の部(四十五歳以上)

 【5km】中学生男子の部・一般男子の部
 申込みの注意点としては、中学生以下の参加者は保護者の同意書を提出する。また、親子の部と小中学生の部については学校を通じるほか、スポーツ少年団員は各単位団の指導者を通じて申し込む。
 申込みと問い合わせは、町民スポーツセンター(電話0748-42―5099)へ。

 


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身近な環境保全が地球を守る

社会を変える市民が意思表示を!!

=約300人が参加した「地球環境セミナー」=

スライドを使いながら講演する小浜氏
(湖東・蒲生町)
 身近な環境問題から地球の未来を考える地球環境セミナー「美しい地球を子どもたちに」がこのほど、蒲生町あかね文化センターで開かれ、約三百人が講師のネットワーク地球村・小浜由美子氏の講演に耳を傾けた。

 宇宙から見た地球のスライドをバックに語り始めた小浜氏は、「実際に現場に飛び込み、目で確かめた事実や体で受けたショックを分かち合いたい」と語り、電磁波の身体への影響やゴミ問題、ゴミの焼却で発生するダイオキシン汚染、生物に重大な障害を引き起こす環境ホルモン、地球温暖化、オゾン層破壊について日本の対応を世界各国の取り組みと比較しながら解説した。

 中でも、焼却を続けている日本のゴミ問題では、「ガン、奇形、免疫低下を起こすダイオキシンは、青酸カリの千倍の毒性を持っている。水に溶けず、脂肪に蓄積するダイオキシンは近年、母乳からも検出されている」と命に関わる問題であることを強調。リサイクルや生産者責任、デポジット制の導入などヨーロッパで進められている活動を紹介し、「グリーンコンシューマ(環境にやさしい市民)となり、危険性が明らかになるまでは使うという推定無罪の考えを捨て、安全性が確認できないものは使わないという意思表示を」と呼びかけた。

 また、電気、水道、ガス、貨幣などが存在せず、大自然に抱かれ自給自足で暮らすアマゾンの先住民の生活を体験した思い出を語りながら、「一番大切なのはお金や物ではなく命であることを忘れないでほしい」と締めくくった。

 主催者である蒲生町環境推進協議会の石賀馨会長は、「ゴミの減量化やリサイクルなど身近な環境保全の取り組みが、最終的には地球を守り人体の保護につながることを講演を通じて知ってもらえた。一人ひとりが自らの行動に危機感を持ち、地球を守るためにできることから始めてほしい」と、継続的にセミナーを催す必要性を実感していた。


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「ヨシ行こう!一万人キャンペーン」

=地元自治会やボランティア募集中=

(湖全 県)
 (財)淡海環境保全財団は、県内各地で行っている琵琶湖ヨシ刈り「ヨシ行こう!一万人キャンペーン」の参加者を募集している。

 県の自然の原風景である琵琶湖周辺のヨシ原を保全するため、同財団では冬期にヨシ刈りを実施している。また財団だけではなく、地元自治会やボランティアでヨシ刈りをやろうという運動も盛んになってきているため、来年三月三十一日まで琵琶湖のヨシ刈りに参加してもらおうというもの。今年度ヨシ刈りイベントは、次の通り。

 ▽「新旭町ヨシ刈りボランティア」=十二月二十二日、場所・新旭町針江。問い合わせ・新旭町(電話0740―25―8123)

▽「守山湖岸ヨシ刈り」=来年一月十二日、場所・守山市今浜。守山市企画政策課(電話077―582―1162)

▽「大津市民の応募ボランティアによる市民ヨシ刈り」=同月二十六日、場所・大津市雄琴六丁目地先アクティバ前。大津市環境保全課(電話077―528―2735)▽「志賀町ヨシ刈り」=同月二十六日、場所・志賀町小野付近。同財団(電話077―524―9434)

▽「西の湖ヨシ刈りボランティア」=二月十一日はB&G安土町海洋センター周辺、十五、十六、二十二、二十三日は安土町西の湖ヨシ原、三月二日は近江八幡市円山。電話0748―46―2006(二月)、電話0748―32―2177(三月)へ▽「草津市下物ヨシ刈りボランティア」=二月二十三日、場所・草津市下物町地先道の駅ヨシ原。草津市グリーンプラザ道の駅(電話077―568―1208)。


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