滋賀報知新(ニュース)平成14年12月27日(金)第13337号


日本の親子関係は奇跡的

ガンバレお父さんお母さん

=松居和氏 理屈や理論ではない=

出席者に子育てについて語る松居氏
(湖東・八日市市)
 「子育てに正解はない」ときっぱり。「絶対思うようにならないから、祈ることぐらいしかできない」「どんな親に育てられるか、どんな子どもを授かるかは、運の善し悪し」「インドでは毎日カレー」「何で宇宙は〇歳児を授けたか」など、明解で鋭い切り口で子育てを語りかけ、約二時間半の講演は集まった保護者らにその長さを感じさせることなく、胸につかえていたモヤモヤを吹き飛ばしてくれる目の冷めるような論理展開に共感さえ覚え、秘めていた思いをよみがえらせた。

 尺八演奏家、音楽プロデューサーとして、ピアニストの妻慶子さんとアメリカで活躍している松居和さんを「子どもは日本で育てよう」と決意させたものは、そして、日本の子育てが他の先進国のようにならないために、今の子育てを見つめ直し実践する「21世紀の子育て」を、このほど八日市商工会議所大ホールで開かれた日本公文教育研究会が開いた講演で、熱く語った。

 アメリカ教育の崩壊、モラル低下、社会荒廃は、未婚出産、男の子育て放棄など希薄化する親子関係によるもので、日本は先進国のなかで奇跡的に親子関係が保たれていると指摘するが、欧米に追随して親が親でなくなるような教育や福祉の政策を続ければ、日本も家庭崩壊先進国の仲間に陥る危険性があると警告する。

 子育てには一律の物差しはなく、親(夫婦)が考えることで親として成長し、子どもも成長して、また、親を育てる。特に乳幼児の子育てを通して親を含む大人や青少年の善性が引き出され、そこに幸福を感じることができる“幸せの物差し”を身につけることができる。理屈や理論では「親心」は育たない。「いい親」であろうと子どもと一緒に悩み、苦労すること、「子どもと向き合う、正直な親バカがちょうどいい」と諭した。


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20M 光のツリー

キラキラ3000個

=バレンタインまで点灯=

(湖東・能登川町)
 県道二号線沿いのマンション・ウイングパレス前(能登川町)に、高さ約二十メートルのツリーが登場した。木材商や町内でも珍しいヒマラヤスギの巨木で、街角を明るく飾るイルミネーションに輝いている。

 緑の潤いや、同マンションのシンボルとして東陽開発(杉田久和社長)が取り寄せた木で、垂直に延びる幹と錐形に広がる枝葉が美しく、クリスマスや新年に合わせて約三千個のライトが飾られた。期間は来年二月十四日のバレンタインまでで、夜景をロマンティックに彩り、新たな魅力を醸し出している。

 杉田社長は「木の成長に合わせて年々明るくし、将来的には一万個のライトで飾りたい」と話している。


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日野町に続いて蒲生町も

=2市5町枠組み可決=

(湖東・蒲生町)
 蒲生町議会は二十四日に開いた議会最終日に、近江八幡市と愛東、湖東町の参入を認め、二市五町合併協議会を設置する議案の採決を行い、賛成十三、反対一の賛成多数で可決した。

 採決を前に、「東近江東部地域合併協議会を設置する市町の数の増加及び同協議会規約の一部を変更することにつき議決を求めることについて」の議案訂正が行われた。

 同規約の付則「この規約は、平成十五年一月一日から施行する」を、「告示日」に変更する訂正理由の説明が行われ、議員からは「告示日のめどはついているのか」や「一つの市に振り回され、真の議論がされているのか」、「議決することは絶対変わらないのか」と、不安定な要素を含む現状を危惧する質問が相次いだ。

 これに対して、山中壽勇町長は「東近江一本で進めるのが最終の狙いで、この訂正は二市五町の発展的な変更である」と前向きな考えを示した。

 また、委員長報告では、合併調査特別委員会の福島賢治委員長が「五個荘町の動向や三町の方向を確認した上で対応していくべきだ」との意見が多かったことを付け加えた。

 


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突然、家にサンタさんがやって来た!!

子どもたちにプレゼントと夢届ける

=竜王町商工会青年部が実施=

サンタさんからプレゼントを手渡され満面の笑みを浮かべる子どもら
(湖東・竜王町)
 赤い服を着て白いひげをはやしたサンタが二十四日夜、竜王町内約五十家族の子どもたちの自宅をプレゼントを持って訪れた。子どもたちは、突然の訪問者に驚きながらも、プレゼントをもらうと満面の笑みを浮かべて喜んでいた。

 これは、同町商工会青年部(山本喜彦部長、三十八人)が、町民と触れ合うことで商工会をより身近に感じてもらい、地域に根ざした魅力ある活動を続けていこうと、八年前から単独事業として実施しているもの。

 「サンタさんがいることを信じさせてあげてほしい」と願う親や家族などから、毎年多くの応募があり、リピーターがいるほど好評を博している。

 今年は、部員十二人が四班に分かれて、約五十家族の自宅を順番に回り、事前に預かったプレゼントを届けた。

 クリスマスソングを流しながら、「サンタさんが来たよ」とサンタに扮した部員が玄関を入っていくと、目を輝かせた子どもたちが「あーサンタさんだ」と駆け出してきた。

 サンタが一人ずつ名前を呼びながら、「兄弟仲良くしてね」や「お母さんやお父さんの言う事を聞くんだよ」と言葉を添えて、預かっていたプレゼントと青年部からのおかし袋を手渡すと、子どもたちは「ありがとう」と遠くからやってきたサンタへ感謝の気持ちを返し、寒さを忘れるほど温かい雰囲気に包まれた。

 中には、手づくりクッキーを用意してサンタを待ち望んでいた子どももいて、クリスマスイブに子どもたちの夢はますます膨らんだ。

 山本青年部長(36)は、「中小企業の数も少なく、会員数は減ってきている。こういった地域に根ざした取り組みを広く知ってもらい、地元の商店が元気になるよう活動の輪に入ってもらいたい」と話していた。


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八工高バスケット・全国大会へ

2年連続九回目

=市役所で激励壮行会=

選手を代表して決意を披露する寺田キャプテン
(湖東・近江八幡市)
 正月3日から東京都内で開催される「第33回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会」に県代表として出場する県立八幡工業高校チームの激励壮行会が20日、近江八幡市役所で開かれた。

 同校チームは2年連続9回目の出場で、今年の国体選抜に5人の選手が選ばれている。市庁舎玄関ロビーに勢揃いした出場選手が奥村浩監督から紹介されたのに続いて川端五兵衞市長が「勝敗だけでなく、スポーツ精神の鍛錬にも取り組んでおられることはすばらしい。(全国大会出場)が人生の糧となるよう健闘を祈ります。大会の場で全国の高校生と交流を深め、人生の宝物となるいいお土産を持ち帰って来て下さい」と激励した。

 これに応え寺田亮キャプテンが「目標であるベスト8を目指して頑張って来ます」と決意を披露した。緒戦は開幕日の3日、長崎県立東高校と対戦する。


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